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国際特許分類[B60R21/2346]の内容

国際特許分類[B60R21/2346]に分類される特許

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【課題】簡易にインフレータが発生するガスからディフューザを保護する。
【解決手段】エアバッグ10は、ガスにより膨張する。ディフューザ40は、エアバッグ10内に配置される。インフレータ2は、ディフューザ40内でガスを発生してディフューザ40を通してエアバッグ10にガスを供給する。内側保護部材50は、ディフューザ40内でインフレータ2を囲い、インフレータ2が発生するガスを開放部54から流出させる。内側保護部材50は、ディフューザ40の内面の一部を覆う。 (もっと読む)


【課題】拘束部をより迅速に展開できるとともに、膨張ガスを効率よく利用して拘束性能を向上したエアバッグを提供する。
【解決手段】膨張ガスを導く筒状の導管部25の一端側を自動車11の車室21の上部に位置して車体14に取り付ける。導管部25の他端側と連通し、導管部25により導いた膨張ガスにより乗員Dとインストルメントパネル部12との間に膨張展開する袋状の拘束部26を設ける。導管部25に逆止弁27を設ける。逆止弁27は、導管部25から拘束部26への膨張ガスの流入を許容するとともに、拘束部26から導管部25側への膨張ガスの逆流を阻止する。 (もっと読む)


【課題】製作が容易でかつスムーズに展開可能なエアバッグ装置を得る。
【解決手段】
エアバッグ装置1は、エアバッグ10と、インフレータ30と、ガス整流部材12と、エアバッグ10の外周側面方向の膨張・展開を抑制する保持部材14と、を備える。エアバッグ10を構成する乗員側パネル10aとインフレータ側パネル10bは、乗員側パネル10aがインフレータ側パネル10bの外側を覆うようにしてそれぞれエアバッグの中心軸線に沿って別々に折り畳まれている。前記保持部材14は中心に開口部14hを備え、エアバッグ10の膨張・展開時には、乗員側パネル10aを前記開口部14hを通して展開し、その後、インフレータ側パネル10bを展開する。 (もっと読む)


【課題】 エアバッグの展開時にガスを前後に分配するインナーチューブが位置ずれするのを防止する。
【解決手段】 インフレータ23からガス供給部24を介してインナーチューブ25の上部開口25aに前向きに供給されたガスの一部が、インナーチューブ25の内部で後向きに方向変換する反作用でインナーチューブ25が前方に付勢されても、インナーチューブ25の前部開口25bの下部および後部開口25cの下部を結ぶ第2縫製ラインS2が前後方向に対して後下がりに傾斜しており、エアバッグ21の前後のガス分配通路21a,21bの下端を構成する第3縫製ラインS3が、上向きに括れてインナーチューブ25の第2縫製ラインS2に係合可能な括れ部aを有するので、第2縫製ラインS2が第3縫製ラインS3の括れ部aに係合してインナーチューブ25の前方への移動を規制することで、エアバッグ21の前後のガス分配通路21a,21bにガスを適切に分配することができる。 (もっと読む)


【課題】インナーバッグがアウターバッグ内で膨張するときに、エアバッグに受け止められる乗員の衝撃を低減する。
【解決手段】インナーバッグ30は、インフレータ3から供給されるガスにより膨張する。ガスの流通口31は、インナーバッグ30に形成され、ガスをインナーバッグ30から乗員方向Eに流出させる。アウターバッグ20は、インナーバッグ30を収容し、流通口31から供給されるガスにより膨張する。規制部材は、インナーバッグ30の一部の膨張を規制して流通口31のガスの流出方向を乗員方向Eからずらす。規制部材は、アウターバッグ20の膨張中に破断して、インナーバッグ30の膨張の規制を解除する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグが勢いよく突き出すのを防止する。エアバッグ外へ排出するガスを短時間で停止させる。
【解決手段】インナーバッグ30は、インフレータ3から供給されるガスにより膨張する。アウターバッグ20は、流通口31〜33から供給されるガスにより膨張する。排出筒40は、アウターバッグ20の外部まで配置され、折り返し部43の排出口41からガスを排出する。連結部材14は、折り返し部43をアウターバッグ20の前面に連結し、折り返し部43と排出口41を排出筒40内に保持する。連結部材14は、アウターバッグ20の膨張に伴いインナーバッグ30内から引き出される。連結部材14は、アウターバッグ20の前面を乗員方向Eへ移動させるとともに、折り返し部43を引き込んで排出口41を閉鎖させる。 (もっと読む)


【課題】インナバッグを備えるエアバッグの折畳み完了時の嵩高さを抑制すること
【解決手段】本エアバッグは、長手方向へ延びる接合部38を備えるインナバッグ20とインナバッグ20を収納するアウタバッグ15とで構成される。エアバッグ10を短手方向へ折畳んだ際、接合部38と重なる領域のアウタバッグ15の厚みが、接合部38と重ならない領域のアウタバッグ15の厚みより、薄くなるようにエアバッグ10の折畳部位10eを形成している。 (もっと読む)


【課題】インパネに干渉物が近接している状態で助手席用エアバッグが膨張開始した場合、エアバッグ内のガスをベントホールから速やかに流出させて干渉物に対する衝撃を低くする助手席用エアバッグ及び助手席用エアバッグ装置と、この助手席用エアバッグ装置を備えた車両を提供する。
【解決手段】車両が前突した場合、インフレータ30がガス発生作動し、ガスがディフューザ20を経てエアバッグ本体10内に流入する。ディフューザ20が膨張することにより、ディフューザ20及びエアバッグ本体10がインパネ32の上方側へ展開し始める。この展開初期状態において、ディフューザ20はすぐにほぼ膨張完了状態となり、ガス流出口25がインパネ32よりも上面側に位置する。ディフューザ20には凹所26が設けられており、この凹所26が干渉物Mに対峙する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグが膨張展開するときに、エアバッグの膨張部内でガスを整流しつつ、アシストグリップの破損を防止する。
【解決手段】エアバッグ装置1は、エアバッグ10と、エアバッグ10内にガスを供給するインフレータ2と、ディフューザ50を備えている。エアバッグ10は、アシストグリップ80に近接して配置され、膨張部30に供給されるガスにより下方に向かって膨張展開する。ディフューザ50は、インフレータ2から供給されるガスにより下方に押される。ディフューザ50は、膨張部30内に配置されたガス放出部55A、55Bと、接合片52A、52Bを有する。接合片52Aは、エアバッグ10に接合されて、膨張展開するエアバッグ10のアシストグリップ80に近接する近接部38を下方に引っ張る。 (もっと読む)


【課題】乗員に向けてより安定的でかつ迅速に展開するエアバッグを提供する。
【解決手段】エアバッグ本体部22のガス導入口31を有する下面部25の両側と両側面部26とが連続する下側角部36に、ガス導入口31に対向するディフューザ23の両側部23aを接合する。エアバッグ本体部22の展開に追従してディフューザ23を開くことができる。ディフューザ23によりガス導入口31の開口方向に対して交差する方向である乗員側及び反乗員側へと膨張ガスGを導くことで、乗員に向けてより安定的でかつ迅速に展開するエアバッグ13を提供できる。 (もっと読む)


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