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国際特許分類[B60R22/22]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 他に分類されない車両,車両付属具,または車両部品 (56,583) | 車両における安全ベルトまたは身体装具 (3,437) | 係止装置 (701) | 車両の床に固定されるもの (78)

国際特許分類[B60R22/22]に分類される特許

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【課題】乗員の操作性及び快適性を大幅に向上することができるシートベルト装置を提供する。
【解決手段】乗員(A)が着座するシート(2)の一側部側に設けられ、ベルト(4)の巻き取り又は引き出しを可能とするリトラクタ(8)と、前記ベルトに装着されたタング(14)と、前記シートの他側部側の固定位置に設けられ、前記リトラクタからの前記ベルトを引き出すことで前記タングが係合可能となるバックル(12)と、前記バックルを前記固定位置(P1)から、前記シートに着座した乗員の膝部の上部、且つ上胴部の前部となる領域(S)を通過させ、前記シートの正面部に位置する前記バックルに対する前記タングの係合位置(P2)まで移動するためのバックル移動手段(18)とを備える。 (もっと読む)


【課題】
フロアパネルに上方への負荷が加わり、リテーナのフロアパネルとの締結固定点が上方へ移動変形して、剛性強化部の後端部がフロアパネルを上方へ持ち上げしたとき、リテーナの後端側に位置するクロスメンバのフランジとフロアパネル間のスポット溶接打点の剥離を防止できるシートベルトアンカー用のリテーナの固定構造を提供する。
【解決手段】
第4クロスメンバ18のフランジ18Aとフロアパネル22が溶接固定され、フランジ18Aにリテーナ30の後端が溶接固定されている。リテーナ30が、フロアパネル22に対して締結固定されている、リテーナ30には前後方向に延出された一対のビード35が形成されている。リテーナ30の第4クロスメンバ18に対するスポット溶接箇所とビード35の後端との間の溶接領域Y2において、リテーナ30がフロアパネル22に対して溶着されている。 (もっと読む)


【課題】バックルの外形寸法及び部品コストの増加を抑えつつ、車両衝突後のタングの解除機能を確保する。
【解決手段】ベルトに設けられたタングを着脱可能に固定するバックル6が、タングを着脱可能に固定するバックル機構部30と、バックル機構部30を覆うカバー20と、カバー20に上下方向に移動可能に支持され、バックル機構部30のフレーム31に対して下方に所定距離L移動することでタングの固定を解除可能とする解除ボタン35と、を有し、カバー20の表面カバー22に、当該表面カバー22に対するフレーム31の上下方向の位置決めを行うカバー保持部33が備えられたシートベルト装置において、表面カバー22のカバー保持部33より下方の部位Pの強度を、表面カバー22のカバー保持部33より上方の部位の強度より低く設定する。 (もっと読む)


【課題】乗員に沿った姿勢をとることで乗員とウェビングとの密着性を高めることが可能なシートベルトバックル装置、およびこのシートベルトバックル装置を含んだシートベルト装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ウェビング102に設けられたタングプレート104を固定するバックル装置100であって、タングプレート104が挿入される本体部106と、本体部106に連結して本体部106を支える板状のバックルステー110と、バックルステー110を車両に取り付けるアンカプレート114と、を備え、バックルステー110は、シャフト112が挿入されてアンカプレート114に回転可能に留められる取付孔120を有し、取付孔120は、バックルステー110の板厚方向の断面において、板厚中心から両側に向かって口径が拡がるよう内周面にテーパ126を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で車両の側突荷重をクロスメンバにより効果的に支持できるようにする。
【解決手段】トンネル部とサイドシル2に対するセンタピラー4の結合部との間に、クロスメンバ7が車幅方向に延びるように設置された車両の車体下部構造であって、上記クロスメンバ7の車幅方向外側方部分とサイドシル2の内壁面部とを結合する結合部材12を有し、該結合部材12は、上記クロスメンバ7に接合されたクロスメンバ側接合部と、上記サイドシル2に接合されたサイドシル側接合部とを有し、該サイドシル側接合部は、上記クロスメンバ側接合部よりも低剛性に形成され、上記クロスメンバ7の車幅方向外端部が、クロスメンバ側接合部よりも車外側で、サイドシル2の内壁面部から車内側に離間した位置に配置された。 (もっと読む)


【課題】構成部品点数の増加やコスト増を伴うことなく着座状態でシートベルトバックルを着座者が操作し易い位置にあるようにする。
【解決手段】シートクッション12とシートバック14との接合箇所付近に配設されるバックル結合体40は、両側のシートクッションフレーム16を連結する部材として配設された連結パイプ18によりシート10が折畳まれた格納状態から着座状態に変動するとき強制的に押圧移動させられる。この連結パイプ18はシートクッション12自体の機能を達成する構成部品として機能するものである。 (もっと読む)


【課題】車体重量が増大したり、後部荷室のスペースが狭くなったりするのを防止しつつ、車両の衝突時等に、簡単な構成で乗員を効果的に保護できるようにする。
【解決手段】車室の底面を形成するフロアパネルの上方に少なくとも運転席シート3と助手席シート4とが車幅方向に並設された車両の上部車体構造であって、上記フロアパネルには、運転席シート3を前後移動可能に支持するシートレール9が設けられるとともに、このシートレール9により支持された運転席シート3の最前方位置よりも後方側において上記助手席シート4を固定する助手席支持部が設けられ、この助手席シート4に乗員保護用のシートベルト部材41が設けられた。 (もっと読む)


【課題】乗員の拘束性能を保持しながらシートベルトの装着も容易なシートベルト装置を提供する。
【解決手段】シートベルト装置100は、車室側面上部から到来するウェビング110と、車室側面とシート150との間に配置され、車室下部に軸支される一端170Aの周りを回動する他端170Bにてウェビング110に接触してウェビングの位置を前後に変更するベルトリーチャ170と、ベルトリーチャを前方に回動するよう付勢するリターンスプリング182と、車体に固定され、ベルトリーチャと接触してベルトリーチャが所定の前傾姿勢から前方への回動するのを制限する第1ストッパ200と、車体に対して前後に移動するシートに固定され、前傾姿勢およびそれより後退した姿勢にあるベルトリーチャと接触してベルトリーチャの前方への回動を制限する第2ストッパ210と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ベルトの支持構造を複雑にしなくても乗員のベルト装着感を適正にする。
【解決手段】ベルト装着機構10では、タング36がバックル38に係合された際に、バックル38がシート14の後側へ移動されて、乗員18にシートベルト30が装着される。ここで、乗員18の体格が大きい場合には、シート14が下側位置に移動されることで、ラップベルト部30Bの張力が一定に維持されて、乗員18のシートベルト30装着感を適正にできる。一方、乗員18の体格が小さい場合には、シート14が上側位置に配置されても、ラップベルト部30Bの張力が一定に維持されて、乗員18のシートベルト30装着感を適正にできる。このため、シートベルト30の支持構造を複雑にしなくても、乗員18のシートベルト30装着感を適正にできる。 (もっと読む)


【課題】蓋材を取り付けるための別部品が無くても自動車に設けた屈曲可能な内装材に蓋材を取り付けることを課題とする。
【解決手段】内装材30には、蓋材50の傾動の軸部分37を残して内装材の開口部35の周縁に沿って切断した傾動片36を形成する。蓋材50の覆い部52は、開口部35を覆って内装材30の表側に配置される。蓋材50の表裏貫通部60には、傾動片36の少なくとも一部を通して覆い部52とは反対側となる方向へ出すための傾動片通し部65と、傾動片通し部65を通った部分の傾動片36を掛止するための突出部70とを設ける。傾動片36には、傾動片通し部65に通される部分に突出部70を通すための突出部通し部45を形成する。蓋材50は、傾動片通し部65を通った突出部通し部45に突出部70が通されて傾動片36が突出部70に掛止されることにより、内装材30に対して傾動可能に取り付けられている。 (もっと読む)


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