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国際特許分類[B60R25/04]の内容

国際特許分類[B60R25/04]に分類される特許

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【課題】高い信頼性を維持しつつ、低コストを実現し、操作性を向上させたエンジン始動装置を提供する。
【解決手段】ブレーキスイッチ4の状態がオンになると、電源制御ユニット1により音声入力判断部11の電源が投入され、音声入力判断部11の動作が開始する。運転者が発声したエンジンを始動させるためのエンジン始動音声パターンを音声入力判断部11が検出すると、電源制御ユニット1が、車両室内に存在している携帯機41のキーIDが登録済のIDであるキー認証を行い、このキー認証に成功すると、電源制御ユニット1はエンジンの始動制御を開始するための電源を制御して、エンジンの始動制御を開始する。この結果、ブレーキペダルを踏みながら、エンジンを始動させるための音声パターンを運転者が発声することで、エンジンの始動制御を開始させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載する通信マスタの個数を少なく抑えることができるとともに、車両盗難に対するセキュリティ性も確保することができる電子キーシステムを提供する。
【解決手段】車両ドアに設置したリーダライタ10で、電子キー2と車外照合が成立したとき、車内照合を一定時間において許可として、エンジン始動操作を可能とする。また、車両1と電子キー2との間に、ID照合で使用する近距離無線通信以外の通信系統として、ブルートゥース通信の通信系統を設ける。そして、電子キー2の解除ボタン25が操作されると、電子キー2は車内照合強制解除要求Saをブルートゥースにより車両1に送信する。車両1は、車内照合強制解除要求Saを受信すると、一定時間成立となっている車内照合を強制解除する。 (もっと読む)


【課題】車両アンテナを破損し難くすることができる車両アンテナの格納装置を提供する。
【解決手段】車外に位置する電子キーと近距離無線通信する車外用アンテナ13aを、昇降可能にドアトリム17に取り付ける。車両ドア16の内部にアンテナ格納部26を設け、車両の電源状態がIGオン状態になったとき、モータによって車外用アンテナ13aを下降して、アンテナ格納部26に収納する。一方、車両の電源状態がIGオフ状態になったとき、車外照合を可能とすべく、モータによって車外用アンテナ13aを上昇させ、ドアトリム17の外部に突出させる。 (もっと読む)


【課題】キー機能を持つ通信端末を車内に置き忘れたとしても、この置き忘れた通信端末で第三者等により車両を不正に使用されてしまう状況を生じ難くすることができる電子キーシステムを提供する。
【解決手段】電子キーシステムは、携帯電話20に付与される動きを検出する加速度センサ40と、加速度センサ40の検出結果を、ID照合とは別系統のBluetooth通信を介して取得するセンサ情報取得部31と、車両1のドアロックが施錠された際、センサ情報取得部31により得た加速度センサ40の検出結果を基に、携帯電話20が車内に存在するか否かを判定する置き忘れ判定部33と、携帯電話20が車内に置き忘れたままであれば、携帯電話20の少なくともキー機能を無効化する無効化実行部35とを備えた。 (もっと読む)


【課題】電子キー機能付き携帯電話において、利便性を確保しつつもセキュリティ性を向上させることにある。
【解決手段】携帯電話10は、内部メモリ16に記憶される副IDコード16a及びSIMカード5に記憶される主IDコードを含む応答信号を送信する。そして、車載機20にて応答信号に含まれる主IDコード及び副IDコード16aの照合が成立したとき、車両ドアの施解錠が実行される。従って、SIMカード5が自身の携帯電話から不正に抜き出されて、他の携帯電話に差し込まれた場合、他の携帯電話からの応答信号では副IDコードの照合が成立しない。また、携帯電話10の機種変更の際には、もとの携帯電話の内部メモリ16に記憶される副IDコード16aを含むデータ等を新たな携帯電話の内部メモリ16に移し替えれば、自身の携帯電話として車両ドアの施解錠を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コイルアンテナが収められたケースをキーシリンダにねじ止めした時に、コイルアンテナの位置がずれることを防ぎ、コイルアンテナの位置ずれに起因する通信不良を防ぐことを目的としている。
【解決手段】このため、キー側と無線通信を行うためのコイルアンテナが設けられたキーシリンダにおいて、コイルアンテナが収められたケースの外周縁部に鉤形状を有し、ケースをキーシリンダに固定する時には、ケースの鉤形状をキーシリンダ表面に設けられた突起に引っ掛けた後、ケースをキーシリンダにねじ止めする。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化を図ることができるイグニッションスイッチの操作規制装置を提供する。
【解決手段】操作規制装置100は、第1の位置及び第2の位置にそれぞれ規制孔50,ストッパピース71を有するシリンダ34と、シリンダ34内に回転可能に配置され、第1の位置及び第2の位置を含む領域を回転するイグニッションロータ33と、イグニッションロータ33の第2の位置から第1の位置への第1の回転、及び第1の位置から第2の位置への第2の回転を規制するための節度ピン45と、節度ピン45の移動面内で動作可能又は動作不能に配置され、ソレノイド31の切り替えによってイグニッションロータ33の第1の回転及び第2の回転を許容するための揺動プレート54と、揺動プレート54とロータ33との間に及びシリンダ34とロータ33との間に介在し、電子キー10の回転操作に節度を付与するための節度機構200とを備えた。 (もっと読む)


【課題】異なる回動操作の規制範囲を単一のアクチュエータで実現することで、コンパクトに構成することにある。
【解決手段】ソレノイド31は、ロックピース54を固定状態及び可動状態間で切り替えることで、ロータ33の回動を規制する。可動状態とすることで、摺動ピン45の第1の先端部45aが第1の規制部51の側面に当接し、LOCK位置からのACC位置側への回動が規制される。固定状態とすることで、第1の先端部45aがロックピース54の傾斜面57aを介して第1の規制部51を越えるため、ACC位置への回動が許容される。ロータ33の回動が許容されたとき、固定状態であれば、ロータ33がLOCK位置側へ操作されると第2の先端部45bがロータ33のピン通孔44から突出する。この突出した第2の先端部45bがロックピン71の規制面71bに当接することで、LOCK位置へのロータ33の回動が規制される。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化及び消費電力コストの低廉化を図ることができるイグニッションスイッチの操作規制装置を提供する。
【解決手段】操作規制装置100は、第1の位置と第2の位置とに回転規制部を有するロータケース34と、操作ノブの回転操作によって回転するロータ33と、第1の回転を規制するための第1のロックピン45と、第1のロックピンにロータ33の円周方向及び軸線方向に沿って並列し、第2の回転を規制するための第2のロックピン46と、第1のロックピン45を押圧するピン押圧部54a、及び第2の位置における回転規制部として第2のロックピン46を係止するピン係止部54bを有する移動ピース54とを備え、移動ピース54は、ソレノイド通電時にロータ33の第1の回転を許容するとともに、ロータ33の第2の回転を規制し、ソレノイド非通電時にロータ33の第1の回転を規制するとともに、ロータ33の第2の回転を許容する。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化及び消費電力コストの低廉化を図ることができるイグニッションスイッチの操作規制装置を提供する。
【解決手段】第1の位置及び第2の位置にそれぞれ規制孔50,回転規制部71を有するシリンダ34と、シリンダ34内に回転可能に配置され、第1の位置及び第2の位置を含む領域を回転するイグニッションロータ33と、このロータ33の第1の位置側から第2の位置側への第1の回転、及び第2の位置側から第1の位置側への第2の回転を規制するための摺動ピン45と、摺動ピン45の移動面内で回転可能又は回転不能に配置され、ロータ33の第1の回転及び第2の回転を許容するための回転リンク49とを備え、回転リンク49は、ソレノイド31の通電によってロータ33の第1の回転及び第2の回転を許容する状態にされ、ソレノイド31の非通電によってロータ33の第1の回転及び第2の回転を規制する状態にされている。 (もっと読む)


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