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国際特許分類[B60R25/04]の内容

国際特許分類[B60R25/04]に分類される特許

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【課題】
車両に内蔵される基本装置と持ち運び可能な遠隔装置とを用いた認証方法において、照合要求発生後に、基本装置において、乱数と秘密鍵を用いた暗号化処理を行うと、応答性が悪化する。
【解決手段】
予め車両に内蔵される基本装置3において、乱数を発生させ、乱数と秘密鍵を用いて、認証コードを生成し、乱数をRAMa312に、認証コードをRAMb314に保存する。そして、照合要求発生後、基本装置3はRAMa312に保存されている該乱数を遠隔装置4に送信する。遠隔装置4は該乱数と遠隔装置4の備える秘密鍵を用いて認証キーを生成し、基本装置3に送信する。基本装置3において、認証コードと認証キーの照合を行う。 (もっと読む)


【課題】スマートキーシステムにおいて、車両からキーへ送信された信号から、正規の所有者が有するキーと車両との間でクロックの誤差を補正するような仕組みを持たせることにより、リレーアタックが行われているか否かを判定して、リレーアタックによる被害を効果的に抑制できる制御システムを提供する。
【解決手段】車両からスマートキーへ送信するポーリング信号から、スマートキーの側で車両が装備するクロックのクロック周波数を検出し、車両側クロックによる所定周波数の信号としてスマートキーの識別信号を返信する。車両では受信した識別信号の照合を行うとともに、識別信号の周波数が車両側クロックからみて適正値かなども判定して、判定結果が肯定的な場合にのみ車両のドア開錠やエンジン始動を許可する。リレーアタックが行われている場合には、犯罪者の中継器が介在することにより、キー側で適切に車両側クロックを生成できない。 (もっと読む)


【課題】複数の周波数帯による送信機と受信機との間の相互通信にかかる通信成立性を高く維持することのできる無線通信方法及び該無線通信方法を用いた無線通信装置を提供する。
【解決手段】携帯機100側での手動操作に基づくスイッチ操作の都度、予め定められた複数の周波数帯のなかから周波数帯を切り替えてこのスイッチ操作に対応した無線信号を予め定められた規定時間を単位として送信する。そして、車載機200を構成する受信機200R側では、送信機100Sから送信される無線信号を所定の周期のもとに間欠的に受信可能とする受信待機期間を複数の周波数帯の別に定めてかつ、それら定めた各受信待機期間の周期を無線信号の送信の単位とする規定時間以下とする。 (もっと読む)


【課題】車両のスマートキーシステムにおいて、バッテリー電圧が低下した場合においても、電圧が回復したらただちに照合処理を開始(再開)できる制御システムを提供する。
【解決手段】車外キー持ち出し、車内キー閉じ込め、トランク内キー閉じ込めなどのようにスマートキー3の照合処理が必要な場合、照合処理を司る照合ECU4のメモリ(例えばEEPROMを含むROM43)に、照合処理が必要な状況であることを記憶する。そしてバッテリー電圧が低下して照合処理が実効できない場合にも、照合処理が必要な状況であることを記憶し続ける。バッテリー電圧が回復した場合、メモリに記憶された情報から照合処理が必要な状況であることを認識して、ただちに照合処理を開始(あるいは再開)する。 (もっと読む)


【課題】電子キーシステムにおいて、セキュリティ性を確保しつつ利便性を向上させることにある。
【解決手段】予備キー40は、正規キー10の車内への進入を通じて車内照合が成立したとき、すなわちユーザが乗車したとき使用許可状態とされる。よって、運転者が同乗者を車両から降ろしたときに同乗者が正規キー10を持って行ってしまった場合であっても、運転者は予備キー40を通じてエンジンの再始動や車両ドアの施解錠を行うことができる。このため利便性が向上する。 (もっと読む)


【課題】スマートキーシステムにおいて、キーから車両へ向けて送信された信号と、車両からキーに向けて送信された信号との電磁波強度の相関を用いて、リレーアタックが行われているか否かを判定して、リレーアタックによる被害を効果的に抑制できる制御システムを提供する。
【解決手段】ユーザが携帯するキー3は、RSSI検出部35で車両から送信されたLF信号(ポーリング信号)のRSSI値を検出し、その情報をID34とともにRF信号で返信する。車両2は、受信したRF信号のRSSI値をRSSI検出部45で検出する。照合ECU4は、ID34とマスターID44間の照合処理を行うとともに、両RSSI値の相関(比)が適正な範囲内(リレーアタックが行われていない場合の範囲内)に収まっていれば、車両のドア開錠やエンジン始動を許可する。 (もっと読む)


【課題】2次電池の充電中において、ノイズにより電子キーが勝手に起動して無駄に電力が消費されてしまうことを防止することができる電子キーを提供する。
【解決手段】電子キー2にUSB端子19を設け、USB端子19を電子機器に接続して、電子機器から電力を取得することにより、電子キー2の2次電池16を充電する。2次電池16の充電中は、充電動作停止部27によりLF受信機14の受信動作を停止する。このため、電子機器からノイズが送信されていても、このノイズに反応して電子キー2が起動することがなくなるので、充電中の2次電池16が無駄に消費されずに済む。 (もっと読む)


【課題】通信対象に備え付けられた機器のインターフェースを集約でき、かつそれぞれ機器にあった操作性も確保することができる無線インターフェース装置及び電子キーを提供する。
【解決手段】電子キー2にモーションセンサ24を搭載し、電子キー2において生じる3次元的な動き方向及び動き量をモーションセンサ24により検出し、モーションセンサ24の検出信号をキー操作信号Ssrとしてブルートゥースにより車両1に送信可能とする。そして、ディスプレイ18に表示された機器操作用の選択画面に各種車載機器用の選択項目を複数表示し、これら選択項目の中の特定の1つを電子キー2により選択可能とすることにより、電子キー2をディスプレイ18の操作端末として使用する。 (もっと読む)


【課題】 電池切れのときであっても、使用者が通常の場合と同様に携帯機を使用できるようにすることである。
【解決手段】 スマートキーシステムの携帯機101に付属しているエマージェンシーキー2のキー本体部15を永久磁石よりなるようにするともに、携帯機本体1に設けられているエマージェンシーキー2の収容穴部18の内周面にコイル38を巻回する。電池32の寿命が尽きた状態で携帯機101を使用するときは、エマージェンシーキー2のキー本体部15を携帯機本体1の収容穴部18に抜き差しする操作を繰り返すことによりコイル38に誘導電流を発生させ、電池32(二次電池)を充電する。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化及び消費電力コストの低廉化を図ることができる電磁装置及びそれを用いた操作規制装置を提供する。
【解決手段】ベース部20と、このベース部20に固定され、通電により磁束を発生させるコイル部22と、ベース部20に対して移動可能に支持され、コイル部22の通電により磁化されるコア部24と、コイル部22の通電によりコア部24に吸着され、コア部24と一体的に移動可能な吸着部26と、コア部24と吸着部26とを離間させる方向に弾性力を付与する第1バネ28と、コア部24と吸着部26とを当接させる方向に弾性力を付与する第2バネ30と、を有して電磁装置を構成する。 (もっと読む)


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