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国際特許分類[B60R5/04]の内容

国際特許分類[B60R5/04]に分類される特許

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【課題】 リッドがアームレスト上に倒れ込んでリバウンドすると、リッドのヒンジピンが枠体のヒンジ片から抜け落ちて、ヒンジピン、ヒンジ片の嵌合が外れるおそれがある。
【解決手段】 ヒンジピン16aがリッド16の下端から左右に延出して形成され、ヒンジピンの嵌合可能な円筒形断面のヒンジ片20dが、リッドを取り囲む枠体20に形成されている。ヒンジ片20dへのヒンジピン16aの挿入をガイドする切り溝20d’がいずれか一方のヒンジ片の前方部に形成され、ヒンジピン16aは、ヒンジ片の切り溝20d’を通過可能な小径部と、切り溝から離脱不能な大径部とを持つ長円形の断面形状とされ、ヒンジピンの大径部はリッドそのものに対して前方に20°傾斜して延びた形状に形成されている。ヒンジピンは、その小径部を切り溝に整列させ、切り溝にガイドされて前から枠体のヒンジ片に挿入、嵌合される。 (もっと読む)


【課題】車両1のトノカバー装置35において、車両1の乗員が荷室2に対して後部開口部7を通して荷物の出し入れを容易に行えるようにする。
【解決手段】バックドア8の開動作に連動して、前側カバー37を、略水平の初期状態から、該前側カバー37の後端が後部開口部7よりも前方に位置しながら該前側カバー37の前端に対して上方に移動するように移動させる連動機構51と、連動機構51による前側カバー37の上記移動に伴って、後側カバー38を、略水平の初期状態から、該後側カバー38の後端が前側カバー37の上記後端に対して前方に移動するように移動させる後側カバー移動機構61とを備え、バックドア8の全開状態において、後側カバー38の上記後端が前側カバー37の上記後端よりも前側に位置するようにする。 (もっと読む)


【課題】取り付け車種が限定されず、簡単に取り付けでき、乗車人数が制限されないサーフボードキャリアを実現すること。
【解決手段】このバンドストッパー100はバックル構造であり、内側に平面部2を有する本体1の両側の壁3の間の上部に前梁部4を有する。ハンドル5は、回転軸6を軸受穴7に嵌め込むかたちで本体1に回転可能に支持される。回転軸6の表面の軸方向には2つの突起9が形成されている。サーフボードキャリアは、自動車の室内の天井のドア付近の左右に設けたアシストグリップの間にバンド60を二重に渡し、このバンド60の間にサーフボードを差し入れて保持する。これにより乗車人数が制限されないし、取り付け車種が限定されず、簡単な取り付けが可能になる。 (もっと読む)


【課題】車両の乗員が荷室に対して後部開口部を通して荷物の出し入れを容易に行えるトノカバー装置を提供する。
【解決手段】バックドア8の開動作時に、前側ボード37を、略水平の初期状態から、前側ボード37の後端が前側ボード37の前端に対して上方に移動するように移動させるとともに、バックドア8の閉動作時に、上記後端が上方移動した前側ボード37を、上記初期状態に復帰移動させる前側ボード移動機構51と、前側ボード移動機構51による前側ボード37の上記後端の上方移動に伴って、後側ボード38を、略水平の初期状態から、車幅方向に延びる回動軸回りに回動させることで、後部開口部7よりも前側の荷室2内に引き込む引込み機構61と、前側ボード37の上記復帰移動に伴って、後側ボード38を上記初期状態に復帰移動させる復帰手段(捩りコイルスプリング)とを備える。 (もっと読む)


【課題】後席シートのクッションを跳ね上げた状態で物品を安定的に固定することができる後席クッション構造を得る。
【解決手段】後席シート30のシートクッション30Aの後端部31Bには、シートクッション30Aの前端部31Aを車両上方に跳ね上げるように回動させるヒンジ部32が配設されている。ヒンジ部32は、アッパヒンジ36に設けられた凸部とロアヒンジ34に設けられた複数の孔部によりシートクッション30Aの前端部31Aを所定の回動角度で保持する。シートクッション30Aの下方側の蹴上がり部42には、ストラップ48を固定するリテーナ46が設けられている。シートクッション30Aの前端部31Aを跳ね上げてシートクッション30Aの車両前方側に自転車50を積み込んだ後、リテーナ46に取り付けたストラップ48で自転車50を緊締することで、自転車50を安定的に固定できる。 (もっと読む)


【課題】シートバックと連動して荷室ボードが上方に移動し、荷室ボードを手動操作する手間が省け、使い勝手が向上し、少なくとも
1つのシートバックが着座状態の時には、荷室ボードが下方位置の状態を保持して、荷室容量、特に上下方向の容量を挟めない車両の後部荷室構造を提供する。
【解決手段】シートバック5は、乗員が着座可能な着座状態と、シートクッション4上部に前倒する前倒状態との間を回動可能に支持され、複数のシートバック5,5の全てが前倒状態の時にのみ荷室ボード19を上方に移動させる連動機構25を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】後部荷室フロアの前部の隔壁を前方に倒して後部荷室フロアを前方に拡張したときに、拡張部分の上方を覆い隠せるようにして見栄えの向上を図ることのできる車両の後部荷室構造を提供する。
【解決手段】後部荷室フロア4の前部に傾倒可能に隔壁5を設ける。隔壁5の背面側上部と、トノカバー6の巻取り装置8に係止金具20,21を設ける。隔壁5を前方に傾倒させて後部荷室フロア4を前方に拡張したときには、目隠しカバー22のフック金具26を係止金具20,21に係止することによって隔壁5の背面側上方を目隠しカバー22で覆う。 (もっと読む)


【課題】車室内に簡単に装着できるサーフボードキャリアを提供する。
【解決手段】サーフボードキャリア200は、カン201の中央の棒体に取付けバンド202の一端を固定し、取付けバンド202が第一環203を形成し、その末端部204はカン201の一端の棒体にて固定される。取付けバンド202は、バックル205に通されて所定位置にて固定される。カン201の他方の棒体には、バンド212の一端が固定され、バンド212はバックル205の上面側に通され固定される。サンバイザーを引き下げて、取付けバンド202により形成した第一環203をサンバイザーに巻き付けて当該サンバイザーを締め付ける。そして、バンド212により構成した第二環221にサーフボードを差し込んでベルト212の末端部を引っ張って締め付ける。これにより車に対して簡単に装着できる。 (もっと読む)


【課題】隔壁の衝撃吸収性能を向上させて、隔壁の破片が乗員側に飛散するのを抑制可能な隔壁構造を提供すること。
【解決手段】車両Vの室内Rを仕切る隔壁1に加わる衝突エネルギーを吸収するための隔壁構造が、カバー6と、カバー6の内部に車幅方向に間隔を空けて配置された複数の補強部材(ワイヤ)3と、各補強部材3に対して交差するように補強部材3の後方に配置されたベルト4と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】下部荷室の容量を大きくすることができる車両の荷室構造を提供する。
【解決手段】後ろ上がりに傾斜したシートバック3の車両後方側Rrの荷室60を上部荷室61と下部荷室62に仕切るラゲッジボード100を備え、ラゲッジボード100の前端部100Aは、シートバック3の背面3Hに近接して平面視でシートバック3に重複し、ラゲッジボード100の側部30が車両前後方向に沿う軸芯O周りに揺動開閉することを許容する第1ヒンジ部L1がラゲッジボード100に設けられ、ラゲッジボード100の側部30の揺動開閉がシートバック3によって阻止されないように、ラゲッジボード100の側部30の前端部40がシートバック3から退避する方向に折曲することを許容する第2ヒンジ部L2がラゲッジボード100の側部30に設けられている。 (もっと読む)


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