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国際特許分類[B60R5/04]の内容

国際特許分類[B60R5/04]に分類される特許

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【課題】部品点数を少なくすることができ、軽量化でき、製作コストを低廉化でき、外観品質を向上させることができる車体後部構造を提供する。
【解決手段】リアシートのシートバック1が第1横軸芯周りに揺動自在に設けられ、シートバック1の上端部1Jとバックドア5との間にパーセルシェルフ6が配置され、シートバック1の上端部1Jとパーセルシェルフ6の前端部6Mとの間を覆い隠すフラップ11がパーセルシェルフ6の前端部6Mに第2横軸芯O周りに揺動自在に接続し、シートバック1の上端部1Jがフラップ11の前端部11Mに車両前方側Frから当接し、シートバック1が第1横軸芯周りに後方に揺動するに伴って、フラップ11がシートバック1の上端部1Jからの押圧力に抗しながら第2横軸芯O周りに下方に揺動し、フラップ11は薄肉ヒンジ12を介してパーセルシェルフ6の前端部6Mに接続している。 (もっと読む)


【課題】荷室の組み立て作業の作業性を向上させることができ、構造を簡素化することができ、製作コストを低廉化することができる車両の荷室構造を提供する。
【解決手段】パーセルシェルフ10とボード20に、ヒンジ軸芯Oが車幅方向に沿うヒンジ部10H,20Hがそれぞれ設けられて、パーセルシェルフ10とボード20がヒンジ軸芯O周りに折り曲げ可能に構成され、ボード20の全体が水平に設定された第1使用状態と、後ろ側のボード部分23がヒンジ軸芯O周りに起立姿勢に折り曲げられた第2使用状態とに切り換え自在に構成され、第1使用状態と第2使用状態のいずれにおいても、前側のパーセルシェルフ部分11をヒンジ軸芯O周りに上下に折り曲げて荷物Nの収容空間Sを開閉可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】外観見栄えを向上させることが可能な車両用トノカバーの係止構造を提供する。
【解決手段】サイドトリム12に対するトノカバー20の係止構造であって、トノカバー20に設けられたメス型ボタン50と、サイドトリム12に設けられ、メス型ボタン50が係止可能なトリム側ボタン60と、トリム側ボタン60にメス型ボタン50が係止されていない状態において、トリム側ボタン60を覆う形でトリム側ボタン60に取り付け可能なカバー部材80と、トノカバー20に設けられ、トリム側ボタン60から取り外されたカバー部材80を保持可能な係止突部43と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 車載時に、車室空間を広く確保することができる車載バッグを提供する。
【解決手段】 自動車のラゲッジルーム床面を構成するラゲッジボード60に支持される折り畳み可能な車載バッグ10であって、主開口11を画成する閉環状の枠体12と、枠体に開口縁34が結合され、展開状態で主開口に連続する収容空間を画成する一方、折り畳み状態で主開口を閉塞する可撓性の袋体13とを有し、枠体は、車室構造体に形成された貫通孔62の周縁部63に係合し、袋体とともに収容孔を閉塞することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】荷室空間を上下に仕切るための仕切装置下方の荷室空間内における視認性を光源の無い荷室仕切装置により向上させる。
【解決手段】自動車1の荷室空間L1を上下に仕切るための仕切装置本体部40が前記荷室空間L1の側壁部20に対して着脱可能に取り付けられ、該側壁部20に設けられた光源により該側壁部20から出る光を入射させる光入射部を有する導光体50が長手方向を車幅方向D3に向けて前記仕切装置本体部40に設けられ、前記側壁部20から出る光が前記光入射部に入射すると該入射した光が前記導光体50から下方へ出て前記仕切装置本体部40から下側の下部荷室空間L3を照らす。 (もっと読む)


【課題】デッキボードの組立作業が容易にできるようにする。
【解決手段】荷室用デッキボードは、2枚のボード24,25の互いの対向縁部24a,25aを枢支すると共に、一方のボード25に対し他方のボード24を相対回動C,D可能とさせるヒンジ26と、他方のボード24を一方向に回動Cさせるよう弾性的に付勢するコイル式スプリング28と、一方のボード25の対向縁部25aに取り付けられ、この対向縁部25aを車体2側に連結する連結ブラケット37とを備える。両ボード24,25の相対回動C,Dにより両ボード24,25がほぼ水平方向に並設された状態で、両対向縁部24a,25aの間に第1空間46が形成され、かつ、両対向縁部24a,25aとこれに対面する連結ブラケット37の部分との間に、第1空間46と互いに連通する第2空間47が形成される。第1、第2空間46,47にスプリング28のコイル部30が収容される。 (もっと読む)


【課題】スジむらの発生を抑制して、表面シート側、裏面シート側のいずれの面で使用しても商品価値の低下がない積層板を提供する。
【解決手段】表面側の板部3と、表面側の板部3と端部同士が溶着される裏面側の板部2と、これらの板部3,2間に介在する熱可塑性発泡体からなる嵩上げ架橋材4と、この嵩上げ架橋材4と共に前記板部2,3間に設けられて剛性を高める補強部材5とを備える。表面側の板部3の表面側又は前記裏面側の板部2の表面側の少なくとも一方に絞加工が施され、少なくとも表面側に絞加工が施された裏面側の板部2と嵩上げ架橋材4及び補強部材5との間に熱可塑性発泡シート6を介在させる。 (もっと読む)


【課題】余分な発泡性熱硬化性樹脂を使用することなく、加圧及び加熱成形により繊維補強材とハニカム構造体との接合形成ができ、また欠肉及びボイド等の発生を抑制して表面品質の低下を防ぐことのできる積層構造の車両用内装基材を提供する。
【解決手段】外面が成形面となるシート状のガラス繊維マット30(繊維補強材)とシート状のハニカム構造体20との間には、加圧及び加熱成形の際に発泡性ポリウレタン樹脂(発泡性熱硬化性樹脂)の浸入を必要とされるレベルに抑制する更紙40(中間シート材)が挟まれて配設されており、中間シート材による発泡性ポリウレタン樹脂の浸入の必要とされるレベルは加圧及び加熱成形の際におけるガラス繊維マット30とハニカム構造体20との接合のために必要十分な量である。 (もっと読む)


【課題】この発明は、フロアボードの下方の収納部から荷物を取り出す時や、収納部に荷物を収納する時に、乗員が容易にフロアボードを移動させることができる車両の後部車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車室1内の底面を形成するフロアパネル7と、該フロアパネル7上に配設されたシートクッション31と、該シートクッション31上に前倒可能に支持されたシートバック32,42と、該シートバック32、42の後方に配設された荷室2と、該荷室2の底面に配設されたフロアボード5とを備えると共に、フロアボード5の下方に収納部9aを備え、フロアボード5は、前方移動時に、該フロアボード5の前端を回動中心とした回動により山折れする山折れ予定部54を有し、該山折れ予定部54において前後方向に分割されると共に、前倒状態にあるシートバック32、42の背面に移動可能に支持された。 (もっと読む)


【課題】リフトゲートの開放動作と隠蔽部材の格納状態への移動を連動可能な車両の後部荷室構造を提供する。
【解決手段】トノカバー20は、本体部31,32と、この本体部31,32の後端36,37で格納状態のとき折り畳まれる後部カバー部材41,42とを備えると共に前記展開状態と荷室3のトランクサイドパネル17の内側に沿う状態にした格納状態とに亙って移動可能に構成され、リフトゲート1の開放動作に連動してトノカバー20を前記展開状態から前記格納状態へ移動させる連動機構19を備えている。リフトゲート1を開放操作したとき、リフトゲート側連結部16の上昇移動に伴ってトノカバー側連結部39が紐部材13により車幅方向外側へ引っ張られ、第1後部カバー部材41と第2後部カバー部材42とが自重により折り畳まれる。 (もっと読む)


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