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国際特許分類[B60R5/04]の内容

国際特許分類[B60R5/04]に分類される特許

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【課題】各板状部材をより大きな角度で折畳むことができると共に、板状部材間での弛みを防止し、かつ、なるべく一定態様に折畳めるようにすること。
【解決手段】車両荷室に設けられるトノボードであって、複数の板状部72a、72bと、隣設された板状部72a、72b同士を屈曲可能に連結する屈曲部とを備え、前記屈曲部は、隣設された板状部72a、72b間に介在する板状の屈曲心材部74aと、屈曲心材部74aと板状部72a、72bとの間で屈曲容易な線状屈曲部とを有し、前記屈曲部は、隣設する板状部72a、72b間に隙間をあけて配設された前記屈曲心材部74aと、隣設する板状部72a、72b及び屈曲心材部74aを両面側から覆うように設けられた一対のシート状部材73を、隣接する板状部72a、72bと屈曲心材部74aとの各間の2本のラインに沿って線状に同時縫合して形成された前記線状屈曲部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 ボード本体部に折り曲げ部を枢支したラッゲージボードを閉位置に揺動させるとき、折り曲げ部が物品収納用凹部に収納した物品に引っ掛かるのを防止する。
【解決手段】 荷室12のフロア14に形成したスペアタイヤ納用凹部14aの上面開口部14bからスペアタイヤ15を出し入れすべくラッゲージボード16を上方に揺動させると、ボード本体16aにヒンジ25を介して枢支された折り曲げ部16bが重力で下向きに折れ曲がり、その折り曲げ部16bがスペアタイヤ収納用凹部14aに突出する突出部と干渉することが防止される。スペアタイヤ収納用凹部14aの上面開口部14bを閉塞すべくラッゲージボード16を下方に揺動させる過程で、折り曲げ部16bの当接部16cが上面開口部14bの縁部aに当接して該折り曲げ部16bが非折り曲げ位置に揺動するので、折り曲げ部16bの先端がスペアタイヤ15に引っ掛かって該スペアタイヤ収納用凹部14aが閉塞不能になる事態を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】荷物を置くスペースが限られているトラックの乗員室の荷物用スペースを拡張すると共に、乗員室側から自由に荷物を出し入れすることができるトラック用収納構造を提供する。
【解決手段】乗員室2と荷台3とを備え、該乗員室2の後部にリアウィンドウガラス7を取り付けるための窓枠5を有するトラック1に用いられるトラック用収納構造10であって、内部に収納空間13を形成する収納ボックス11は、乗員室2の後部に取り付けられたとき、リアウィンドウガラス7が取り外された状態の窓枠5を介して乗員室2と連通可能な開口部12を有する。 (もっと読む)


【課題】荷室への車椅子の積み卸し作業を容易にできる車両用荷室構造を提供する。
【解決手段】車両用荷室構造15は、荷室14の床部を形成するフロア17の下部(下側)に収納ボックス21が設けられ、収納ボックス21の開口部22が荷室14に開口され、開口部22を開閉可能なフロアボード23を備えている。この車両用荷室構造15は、収納ボックス21内に立設されることで、収納ボックス21の収納空間41を分割する第1隆起部37を備えている。この第1隆起部37を跨ぐように車椅子83が積み込まれることで、車椅子83の左右の車輪84,85が第1隆起部37の後側および前側にそれぞれ配置可能とした。 (もっと読む)


【課題】デッキボードからの突出高さを極力小さくすることができる車両用デッキボードを提供する。
【解決手段】本発明による車両用のデッキボード21は、厚さ方向の内方側に凹んでボード本体41の剛性を向上させる補強用凹部43を、裏面に一体形成したボード本体41と、前記ボード本体41にヒモ27を介して連結されたフック29と、を備えている。前記補強用凹部43の少なくとも一部を、前記フック29が収容可能なフック収容部47に構成している。 (もっと読む)


【課題】ラゲージサイドトリムのガイド構造を改善してスクリーンのオートリターンを可能にするラゲージルームスクリーンのオートリターン構造を提供する。
【解決手段】 本発明のラゲージルームスクリーンのオートリターン構造は、ラゲージサイドトリムに車体後方へ連結形成されるガイド部と、前記ガイド部に移動可能に設けられ、前記ラゲージサイドトリムに備えられるスクリーンハウジングに巻き取られたスクリーンを引き出す強化ボードを含み、前記ガイド部はラゲージサイドトリムに車体後方へ連結形成され、強化ボードの端部を車体後方にガイドするガイド溝と、前記ガイド溝の終端から車体上方へ連結形成され、強化ボードの端部を車体上方にガイドする流動溝と、前記流動溝とガイド溝の上側連結部に形成され、強化ボードの端部が挟まれて固定される係止突起を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】操作部の組み付けを容易にしつつ、操作部が本体部からはずれないようにしたロック機能を有するハンドル装置を提供する。
【解決手段】本体部20は、ボードの取付孔に取り付けられる。操作部40は、本体部20の表面側から操作可能に本体部20に回動自在に軸支される。ロック部50は、ボードを車両の荷室の被ロック体にロックし、操作部40の回動によってロック解除可能である。カバー部は、本体部20の裏面を覆うように構成される。本体部20は、対向する一対の軸孔がそれぞれ形成された一対の側壁部と、一対の側壁部の間に位置し、ロック部を移動可能に挟持する一対の弾性爪体を有する基部と、両端が側壁部に連結する前縁と、基部と前縁との間に配置される貫通孔を有する。操作部40は、一対の軸孔にそれぞれ挿入される軸突起を有する。カバー部は、弾性爪体の拡開方向への動きを抑止する拡開抑止部を有する。 (もっと読む)


【課題】ロック機能を有しつつ、ボードの表面および裏面のいずれを上面にしても使用可能なハンドル装置を提供する。
【解決手段】車両の荷室に配設され、表面側の空間と裏面側の空間とを連通する連通部を有するボードに取り付けられるハンドル装置10において、ベース20は、連通部に固定され、連通部の連通を保つ開口部を有する。操作部は、ベース20に移動可能に組み付けられ、開口部を遮断する位置と開口部を連通する位置に変位可能である。ロック部50は、ボードを車両の荷室の被ロック体にロックし、操作部の移動によって移動可能である。操作部が開口部を遮断する位置にあるときにはロック部50がロック状態にあり、ロック部50が解除状態にあるときには操作部が開口部を連通する位置にある。 (もっと読む)


【課題】荷室ボードの第1位置と第2位置との双方で、シートはそのシートバック背面と荷室ボードとがフラットになるように折畳まれ、荷物の出し入れを容易に行なうことができ、荷室ボードの高さ位置に応じて、シートが自動で前倒状態を変更するため、乗員による特別な操作が不要となり、手間の省略を図る車両の後部荷室構造を提供する。
【解決手段】シート16は、シートバック16Bが前倒する時、シートを16前方に移動しつつ下方に移動させるダイブダウン機構32を備え、荷室ボード19は、収納部20の上部に配設された第1位置と、第1位置より上方に配設された第2位置Yとの間を移動可能に支持され、荷室ボード19が第1位置以外の位置Yにある時、ダイブダウン機構32によるシート16のダイブダウンを規制する規制手段51を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リヤシートとバックドアとの間に画成される車両のラゲージルーム構造であって、確実な荷物類の収容が期待できるとともに、荷物類の寸法差に対しても有効に対応できる車両のラゲージルーム構造を提供する。
【解決手段】リヤシート10とバックドア20との間に画成される車両のラゲージルーム30構造であって、フロント側傾斜壁ユニットAとリヤ側傾斜壁ユニットBとを車両の側面視においてV字状をなすようにラゲージルーム30内に配置し、双方の傾斜壁ユニットA,BのV字面で荷物類Pを前後方向に移動することなく挟み付けて保持する。また、ラゲージルーム30の側壁に設けたサポート60に支持されるトノボード50において、フロント部51とリヤ部52とがV字状をなすようにロックできる構成を採用すれば、V字面で荷物類Pを前後方向に移動することなく確実に収容できるとともに、トノボード50の操作性も良好となる。 (もっと読む)


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