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国際特許分類[B60R5/04]の内容

国際特許分類[B60R5/04]に分類される特許

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【課題】前部ロッドと後部ロッドの位置関係を変更することにより、ラップ部に小物の荷物を保持可能な状態と、垂れ下がり部に大形の荷物を保持可能な状態とを任意に選択でき、簡単な構成で、荷物の大きさ、形状に対応したカバー形状をフレキシブルに変更可能な車両のトノカバー装置を提供する。
【解決手段】前端部と後端部とが車両に着脱可能に固定された布状のトノカバー20と、荷室の両サイドに設けられたガイドレール12と、トノカバー20に配設された複数のロッド22,23とを有し、トノカバー20は上下方向にラップするように折返されたラップ部20Lを備え、ラップ部20Lの折返し端部は車幅方向に延在し、上記折返し端部の前側と後側とに上記ロッド22,23が配設され、前側に配設された前部ロッド22と後側に配設された後部ロッド23の少なくとも一方が上記ガイドレール12,12間に前後方向に移動可能に架設されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボード部材を配設することなく、簡単な構造で容易に、リフトゲートを全開したときにトノカバー部材がリアピラーと干渉しないようにする。
【解決手段】最後列シート5の車両後側近傍に、トノカバー部材32を巻き取る巻取り装置を車幅方向に延びるように配設する。トノカバー部材32は、カバー本体部分35と、このカバー本体部分35の後端に連結され、後端部がリフトゲート3の内面部に配設された被係合部3aに係合可能に構成され、形状保持性を持つボード部36とを有する。リフトゲート3の内面部の車幅方向両端部における被係合部3aよりも上側に、リフトゲート3が全開状態で且つトノカバー部材32がリフトゲート3に係合された状態のときにおいてボード部36が当接してボード部36が上側に移動するのを規制することによりカバー本体部分35が上側に移動するのを規制する規制部40をそれぞれ配設する。 (もっと読む)


【課題】パッケージトレイが軸部に正しく取り付けられていない場合であっても、軸部に負荷が掛かる事態を抑制することができるパッケージトレイの支持構造を提供する。
【解決手段】車体側に設けられ、パッケージトレイ20の車体側に対する回動軸L1に沿って延びるヒンジピン32と、パッケージトレイ20に設けられ、ヒンジピン32が取り付けられる収容溝42と、パッケージトレイ20において、収容溝42よりも車両前方に設けられ、ヒンジピン32を収容溝42に案内する第1開口部43と、を備え、第1開口部43は、ヒンジピン32がパッケージトレイ20よりも車両前方に配されている状態において、パッケージトレイ20がヒンジピン32に対して車両前方に相対移動された際に、ヒンジピン32を収容溝42に案内する構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両用シートの車両前後方向のストロークを確保するために形成されたラゲッジボックスの前方のデッドスペースを有効利用できる構造でありながら、車両用シートの車両前後方向の位置が変更されても荷物の収納量が変化することがなく、荷物の収納量を一定に保つことができる車体後部構造を提供する。
【解決手段】フロア4に対して車両前後方向にスライド移動自在な車両用シート1を備え、車両用シート1の後方の後部荷室2にラゲッジボックス3を備えている車体後部構造であって、車両用シート1の車両前後方向のストロークを確保するために形成されたラゲッジボックス3の前方のデッドスペースSに荷物収納ボックス13が配置されている。 (もっと読む)


【課題】リフトゲートを開放操作したときの荷室内の外観美を維持しつつ、荷物の出し入れ性と荷室の積載効率を高める。
【解決手段】仕切ボード40が起立状態のとき、仕切ボード40と前側ボード20とが協働して仕切ボード40の前側に遮蔽空間を形成し、リフトゲート1が開いた状態で、仕切ボード40が起立状態から倒伏状態に切り換えられるとき、前側ボード20が前端回動軸21回りに車両上方に回動され、リフトゲート1が開いた状態で、仕切ボード40が倒伏状態から起立状態に切り換えられるとき、前側ボード20が前端回動軸21回りに車両下方に回動される。 (もっと読む)


【課題】操作性を向上できる係止装置を得る。
【解決手段】デッキサイドトリム32に形成した軸部材導入路34に沿ってストッパピン26Aを後方へ直線状に移動すると、ストッパピン26Aがカム38の第1当接面42と摺動し、カム38が軸40を中心として上方へ揺動して、ストッパピン26Aが係止溝44に係止される。さらに、ストッパピン26Aを移動すると、ストッパピン26Aがカム38の第2当接面46と摺動し、カム38が軸40を中心として上方へ揺動して、ストッパピン26Aが離脱路50の入口部50Aに挿入される。次に、作業者がカバーを把持する力を弱める、又はカバーから手を離すと、トノカバーの巻取軸に設けられた巻取装置の付勢力によってカバーとともにストッパピン26Aが、軸部材導入路34に沿って前方へ直線状に引き戻されると共に、離脱路50の出口部50Bから抜け出る。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で、遮蔽操作が容易であるとともに、遮蔽シートの収納を簡易な構造で円滑に行うことができる自動車における遮蔽構造を提供する。
【解決手段】自動車11における遮蔽構造10は、室内後部の左右の内張り13に保持され、収納及び展開が可能な一対の遮蔽シート15と、該遮蔽シート15の不使用時に遮蔽シート15を収納状態に保持する保持手段20と、遮蔽シート15の使用時に遮蔽シート15を展開した状態で両遮蔽シート15の先端部間を連結する連結手段16とを備えている。保持手段20は巻取用芯材25に巻回されたコイルバネ27により構成され、遮蔽シート15を常に収納方向に付勢し、連結された遮蔽シート15を張設状態に保持するようになっている。連結手段16は、一方の遮蔽シート15のエンドバー28に設けられた係合凹部29と、他方の遮蔽シート15のエンドバー28に設けられた係合突起30とにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】取り付け、取り外しが容易で、フックの負荷耐力を向上させた掛止具を提供する。
【解決手段】ケース本体10の底面11に形成した連通孔11hを取り付けパネル80の貫通孔80hと対峙させ、挿入側に一対の爪部21が形成され、爪部21を貫通孔80hと連通孔11hとに連通してケース本体10を取り付けパネル80に固定する留め具20と、軸部31が留め具20に回動可能に支持されたフック30と、留め具20または軸部31に回動可能に支持されたレバー40とをケース本体10内に取り付けて掛止具1を構成し、レバー40の傾倒時に、留め具20が抜去方向へ後退して爪部21が貫通孔80hの縁と係合し、起立時に、留め具20が挿入方向に進入して爪部21との係合を解除させる。 (もっと読む)


【課題】軽量化、薄肉化を確保しつつ、更なる剛性向上が実現できる樹脂積層板を提供する。
【解決手段】中空部を隔てて重ねた表面側シート120Aと裏面側シート120Bを備え、裏面側シート120Bを中空部内に凹ませて複数の第1・第2凹部200S、200Lを設け、これら複数の第1・第2凹部200S、200Lの底を表面側シート120Aに溶着することで、表面側シート120Aと裏面側シート120Bの間を複数のリブで連結してなる樹脂積層板100であって、深さが小さい複数の第1凹部200Sを有する薄板部100aと、深さが大きい複数の第2凹部200Lを有する厚板部100bとで構成し、且つ、複数の第1・第2凹部200S、200Lを略同一のピッチで配置した。 (もっと読む)


【課題】車両座席とボード先端との間の間隙への荷物の落下を抑制できる簡易な構造のデッキフロアボードを提供する。
【解決手段】車両座席2の後方に設けられた荷室3の床面3aに載置されるデッキフロアボード1であって、本体ボード部5と、本体ボード部5から車両座席2の後面側まで車両前方に向かって延設され、車両前方に向かうにつれて車両上方に傾斜する前側ボード部6と、を備え、前側ボード部6には、前側ボード部6より大きな傾斜角の傾斜面を有する段差部(先端側段差部15、後方側段差部18)が設けられている。 (もっと読む)


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