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国際特許分類[B60R5/04]の内容

国際特許分類[B60R5/04]に分類される特許

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【課題】ユーザが乗員室側から容易にアクセスできる収納部を有するとともに、耐久性に優れ、低コストで作製できる荷室仕切装置を提供する。
【解決手段】乗物の荷室を上下に仕切る荷室仕切装置1では、上側ボード10が開口15を有する下側ボード11上に配置されている。また、少なくとも上側ボード10と下側ボード11との間に位置し、下側ボード11の前端部と上側ボード10の後端部とに繋がっている第1の連結部材13と、少なくとも上側ボード10と下側ボード11との間に位置し、下側ボード11の後端部と上側ボード10の前端部とに繋がっている、少なくとも1つの第2の連結部材14と、が設けられている。上側ボード10は、下側ボード11に対して上側ボード10の前端部を軸に回動可能であり、かつ後端部を軸に回動可能である。 (もっと読む)


【課題】左右のセパレートシート間における空間も含めて車室内を前後に仕切ることができるようにする。
【解決手段】左右のセパレートシート18の各シートバック18A、18Bの後面における車幅方向外側部分に一端部22側のみが取り付けられて回動可能とされた支持部材20と、各支持部材20に引出及び巻取可能に支持されるとともに各シートバック18A、18Bの車幅方向の長さよりも長くされたロールカーテンと、各シートバック18A、18Bに設けられ、ロールカーテンの不使用時に各支持部材20の他端部24側を上方位置に保持する第1保持手段46と、各シートバック18A、18Bに設けられ、ロールカーテン30の使用時に各支持部材20の他端部24側を下方位置に保持する第2保持手段44と、車室S内の天井14に設けられ、ロールカーテン30に設けられた係止部が係止される被係止部48と、を有する車室内仕切装置10とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な手順で自動車の荷室に自転車を固定することができる車両における搭載自転車の固定構造を提供する。
【解決手段】シートクッション3の下面7の前側と後側に、前記シートクッション3を車体側の床面17に支持する前側シートレッグ9と後側シートレッグ11とをそれぞれ配設し、前記後側シートレッグ11に自転車41の車輪を保持する車輪保持手段15を設け、前記前側シートレッグを中心にしてシートクッション3を倒立させた状態で、前記車輪保持手段15に自転車41の車輪を保持させる搭載自転車の固定構造である。前記車輪保持手段15は、シートクッション3を倒立させた状態で後方側が凹状の保持部材27を有し、該保持部材27に自転車41の車輪が収容および保持される。 (もっと読む)


【課題】コイルスプリングのコイル端部を安全で、かつ見栄えの良い状態にしてボード部に取り付けることできる構造をした自動車のラゲッジルーム用ボードを提供する。
【解決手段】1対のボード部18a,18bと1対のボード部18a,18b間に形成された薄肉形のヒンジ部18cを一体に設けてなる自動車のラゲッジルーム用ボードであって、1対のボード部18a,18bの互いに対向する端面間の空間部35内に配設されたコイル本体部29aとコイル本体部29aの両端からそれぞれ延出された1対のコイル端部29b,29cを有するコイルスプリング29と、一方のボード部18aに一方のコイル端部29bを覆って取り付けられて該一方のコイル端部29bを該一方のボード部18aに保持してなる押さえプレート30aと、他方のボード部18bに他方のコイル端部29cを覆って取り付けられてヒンジ部18cの回動方向に該他方のコイル端部29cを移動可能に保持してなる押さえプレート30bと、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】強化繊維材を混入させたプラスチック材を分割金型間に配置して成形される、1対の中空ボード部と該中空ボード部間に圧縮薄肉化したヒンジ部を一体に設けてなるボードにおいて、特にそのヒンジ部における強度及び耐久性の向上と、ボード全体における外観の向上を図ることができるようにした自動車のラゲッジルーム用ボード及びその製造方法を提供する。
【解決手段】強化繊維材を混入させたプラスチック材を分割金型間に配置して成形される1対の中空状をした前後のデッキボード部17a,17bと、デッキボード部17a,17b間に圧縮薄肉化してなるヒンジ部17cを一体に設けてなるデッキボード17において、ヒンジ部17cの裏面側に、成形過程の溶解樹脂が浸透されて付着された不織布22を設けた。 (もっと読む)


【課題】リフトゲートを開放操作したときの荷室内の外観美を維持しつつ荷物の出し入れ性と荷室の積載効率を高めることができる車両の後部荷室構造等を提供する。
【解決手段】トノボード4は、前端部分に荷室3の側壁中段部に枢支された車幅方向に平行な前端回動軸21を備えた前側ボード20と、前側ボード20の後端部にヒンジ部31を介して上下に開閉自在に連結された後側ボード30と、荷室3下部の車両前後方向途中部に枢支される車幅方向に平行な下側回動軸41を介して起立状態と倒伏状態とに切換え可能な仕切ボード40とを有し、仕切ボード40が起立状態のとき、仕切ボード40と前側ボード20とが協働して仕切ボード40の前側に遮蔽空間を形成するよう前側ボード20の前端回動軸21回りの回動が規制されると共に、仕切ボード40が倒伏状態のとき、前側ボード20の前端回動軸21回りの回動規制が解除されるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】標準タイヤ又はスペアタイヤのうち、いずれかのタイヤを収容した場合であっても、デッキボードを同じ高さで支持することができる車両荷室構造を提供する。
【解決手段】荷室13に収容されたスペアタイヤ20に載置されるデッキボックス30と、デッキボックス30に載置されるデッキボード50と、を備え、デッキボックス30は、第1ボックス31及び第2ボックス41を有しており、第1ボックス31及び第2ボックス41は、第1ボックス31の収容部32に第2ボックス41の少なくとも一部を収容することで、デッキボックス30の高さを、第1ボックス31の高さZ1及び第2ボックス41の高さZ2を合計した値よりも、標準タイヤ25のタイヤ幅Z4とスペアタイヤ20のタイヤ幅Z3との差だけ小さくすることが可能な構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】開閉部材が全閉状態にあるときは、主要部品にねじりコイルばねの付勢力が作用しない構成として、主要部品である回動部材を樹脂成形品で形成し軽量化を図る。
【解決手段】金属製のブラケット30に、回動部材20が全閉状態のとき、カラー部材42を係止するフック部31を形成する。回動部材20には、同部材が全開状態のとき、カラー部材42が当接してねじりコイルばね40の付勢力を受ける押圧受部22と、同部材が全閉状態から開く過程で、フック部31との係止状態を解除する方向へカラー部材42を移動させるとともに、当該カラー部材42を押圧受部22に当接させる解放用案内部23とを形成する。さらに、ブラケット30には、回動部材20が全開状態から閉じる過程で、フック部31に係止させる方向へカラー部材42を移動させる係止用案内部32を形成する。 (もっと読む)


【課題】トノカバー装置において、利便性を向上させることにある。
【解決手段】ラッチスイッチ37が異常状態となった場合、カーテシスイッチ38を通じてバックドアが閉じられた旨判断されても、ラッチスイッチ37がオン状態である旨判断されるため、トノカバー42は伸長位置とされず、格納位置に維持される。この状態でバックドアが開かれても、トノカバー42は格納位置のままである。これにより、たとえラッチスイッチ37が異常状態となった場合であっても、バックドアの開放時に、同バックドアに装着されるトノカバー42が伸長位置となることが抑制される。 (もっと読む)


【課題】トノカバー装置において、利便性を向上させることができる。
【解決手段】トノカバー42が格納位置側に移動している際に物体に接触すると、伸長位置とされる。バックドアが全開状態とされたときに、トノカバー42が伸長位置にあれば、先端側の案内部49aがガイド48に接近している。これにより、バックドア45が開放された状態においてトノカバー42をガイド48に載せることが容易となる。 (もっと読む)


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