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国際特許分類[B60R5/04]の内容

国際特許分類[B60R5/04]に分類される特許

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【課題】本発明は、ベルト巻回装置をローコストで簡単に配置可能とするとともに、使い勝手の良好な荷物固定機構及び荷物固定機構に用いられるベルト巻回装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、車両のラゲージルームに設けられており、荷物に掛け渡すベルトを巻取り方向へ付勢しながら引出自在としたベルト巻回装置と、前記ベルトに取付けたフックを係合する複数の係合部と、を備え、前記ベルト巻回装置を、車両後面に設けたリアコンビネーションランプのメンテナンス用開口部内に配設する一方、前記係合部は、前記メンテナンス用開口部の配設位置と同じ側の内側壁に設けられた第1の係合部と、前記メンテナンス用開口部の配設位置とは反対側の内側壁に、当該第1の係合部と対向するように設けられた第2の係合部とを備えることとした。 (もっと読む)


【課題】カバーがトノカバー装置の連結溝から外れることを抑制する。
【解決手段】カバー連結構造10では、フロントカバー46が引張られる際には、フック48が車両前方へ移動しようとする。この際には、フロントカバー46の先端部が差込溝部28上面と係合溝部26との境界部分に当接されて、連結溝24から爪部52に押圧力が作用し、爪部52が弾性変形して、爪部52の先端がベース50に当接される。ここで、爪部52の先端がベース50に当接された際の爪部52の高さ方向の寸法W3は、差込溝部28の高さ方向の寸法W1に比して大きく設定されている。このため、爪部52が差込溝部28の上面と係合溝部26との境界部分に当接されて、爪部52の差込溝部28側への移動が規制される。これにより、爪部52が差込溝部28を通過することが抑制される。したがって、フロントカバー46がトノカバー装置20の連結溝24から外れることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】トノカバー装置の外観に対する影響を抑制しつつ保持部材のケースからの脱落を防止する。
【解決手段】トノカバー装置10では、内カバー16の筒部22に長孔26及び長孔30が設けられており、外カバー40のボス46にフック48及びフック50が設けられている。第1位置において、フック48及びフック50がそれぞれ長孔26の当接面26A及び長孔30の当接面30Aに当接されている。このため、外カバー40のケース12からの脱落が防止される。ここで、筒部22及びボス46は、外カバー40の周壁44及び底壁42に対して外カバー40の内側に配置されている。このため、ボス46(フック48及びフック50)及び筒部22(当接面26A及び当接面30A)が、周壁44及び底壁42によって外部に露出されない。これにより、トノカバー装置10の外観に対する影響を抑制しつつ、外カバー40のケース12からの脱落を防止できる。 (もっと読む)


【課題】リフトゲートの開放時にトノカバーがリヤヘッダと干渉することなく、巻取り装置を荷室内の可及的車両前方に配置することができ、リフトゲート開放時の開口面積を広く確保でき、荷室に対する荷物の積み下ろしを容易に行なうことができる車両のトノカバー装置の提供を目的とする。
【解決手段】トノカバー30の後端部はリフトゲート24に上下方向に移動可能に連結されると共に、上記リフトゲート24の開放時に上記トノカバー30を該リフトゲート24の後方に移動させる移動手段39を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
車体の改造を一切行うことなく、ワンボックスカーのトランクスペースに諸物品を配置可能にすることである。
【解決手段】
逆U字状となっていて、両端の各起立端部が、車両の床パネル53におけるトランクスペースSの前後の各端部に、固定板A1 ,A2 並びにタイダウンフック51の既設のボルトB1 及びアンカーナット54を介して起立固定される前後一対の起立フレームF1 ,F'1と、前記一対の起立フレームF1 ,F'1の各傾斜起立部2の上端部に前後方向に沿って水平に配置された状態で連結固定される左右一対の連結ロッドR1 と、当該一対の連結ロッドR1 の少なくとも前後の各端部に連結固定される幅広U字状の複数本の支持フレームF2 とを備え、複数本の前記支持フレームF2 により、長尺物を前後方向に配置可能な上部空間棚Kを形成したことである。 (もっと読む)


【課題】車椅子その他の荷物を自動車へ容易に収納することができ、必要でない場合には容易に取り外しができる、自動車への車載用収納物の収納装置を提供する。
【解決手段】自動車100のラゲージルームに車幅方向に沿って配設される巻取り棒10と、固定用ベルト23を装着しており巻取り棒10に巻回されるシート部材20と、巻取り棒10に回転駆動力を与える駆動系30と、を備える。巻取り棒10に巻かれたシート部材20を引き出し、シート部材20に車椅子110その他の収納物を固定用ベルト23でシート部材20に固定し、駆動系30により巻取り棒10がシート部材20を巻き取ることにより車椅子その他の収納物をラゲージルームに収納する。 (もっと読む)


【課題】組み付け作業性を向上させることができる車両の荷室構造を提供する。
【解決手段】車両用シート1がフロア7に対してスライド移動自在に構成され、シートバック3が前倒し可能に構成され、車両用シート1のスライド移動に伴って、荷物載置面12M上をスライド移動するスライドボード10が設けられ、スライドボード10はリンフォース40を介してシートブラケット33に連結され、スライドボード10の前端部10Aに、前側ボード20が横軸芯O周りに回転自在に連結し、前側ボード20がシートバック3の下端部と荷物載置面12Mとの間の隙間を覆い隠し、リンフォース40の車両側部側端部に引っ掛かり片32が設けられ、リンフォース40の車両中央側W1の部分に切り起こし片43が設けられている。 (もっと読む)


【課題】バックドアを開いたときにトノカバー部材が車体後面開口部の周縁部と干渉しないようにしながら、バックドアを閉めたときに荷室内の荷物を十分に覆う。
【解決手段】トノカバー部材32の車幅方向両端部に、バックドア3が開状態で且つトノカバー部材32がバックドア3に連結された状態のときにおいてトノカバー部材32が車体後面開口部の周縁部と干渉しないように切欠き部35aをそれぞれ形成する。各切欠き部35aは、バックドア3が閉状態で且つトノカバー部材32がバックドア3に連結された状態のときにおいて後半分が巻取り装置33外に位置する。車体後部の左右の下側側壁トリム18に、バックドア3が閉状態で且つトノカバー部材32がバックドア3に連結された状態のときにおいて各切欠き部35aにおける巻取り装置33外に位置する後半分を覆う遮蔽部材39をそれぞれ配設する。 (もっと読む)


【課題】スペアタイヤとしてノーマルタイヤを搭載しても、倒伏させたシートバック背面と荷室ボードとの間の段差を解消して、荷室面を略平坦にできて、荷物の円滑な出し入れ性を確保する車両の後部荷室構造を提供する。
【解決手段】リヤシート7とスペアタイヤ5との間には収納空間11が形成され、収納空間11の上部を覆う蓋部材25の前端部がリヤシート7のシートバック7Bに係合され、シートバック7Bの倒伏時に蓋部材25がシートバック7Bに追従するように構成され、シートバック7B倒伏時に、シートバック7B、蓋部材25、荷室ボード21により略平坦な荷室面を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各板状部材をより大きな角度で折畳むことができると共に、板状部材間での弛みを防止し、かつ、なるべく一定態様に折畳めるようにすること。
【解決手段】車両荷室に設けられるトノボードであって、複数の板状部72a、72bと、隣設された板状部72a、72b同士を屈曲可能に連結する屈曲部とを備え、前記屈曲部は、隣設された板状部72a、72b間に介在する板状の屈曲心材部74aと、屈曲心材部74aと板状部72a、72bとの間で屈曲容易な線状屈曲部とを有し、前記屈曲部は、隣設する板状部72a、72b間に隙間をあけて配設された前記屈曲心材部74aと、隣設する板状部72a、72b及び屈曲心材部74aを両面側から覆うように設けられた一対のシート状部材73を、隣接する板状部72a、72bと屈曲心材部74aとの各間の2本のラインに沿って線状に同時縫合して形成された前記線状屈曲部とを有する。 (もっと読む)


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