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国際特許分類[B60S1/38]の内容

国際特許分類[B60S1/38]に分類される特許

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【課題】押圧力、洗浄力及び排水力に優れ、長期間使用後も波柄現象がなく、ガラス表面との接触面積を増大させ、ブレードの破損、劣化、拗じれなどを最小化し、長寿命化を計る。
【解決手段】ワイパーアーム傾動ストッパーを備え、制限範囲内で回転角運動する往復傾動装置20と、前記往復傾動装置に連結され、長さが互いに異なる多数の押圧板スプリングが多段に積層されてなり、同時に均一な弾性反発力を得るために弾性切欠部を持つブレードホルダー30と、前記ブレードホルダー30に挿入されたブレード連結部に組み立てられ、両側に対称状の多段のブレードリップを持つマルチブレード60と、前記ブレードホルダー30に挿入され、前記マルチブレードを均一に押圧する多数の板スプリングを持つブレード押圧板40とを含む。 (もっと読む)


【課題】 組み付け部品点数の削減を図ること、コスト低減が図ることが可能で、ひいては、払拭面に対するブレードラバーの分圧調整が容易なワイパーブレードを提供する。
【解決手段】
本発明のワイパーブレード10は、長尺形状のバネ板部材12を被覆しかつバネ板部材12の長手方向中央部分15を露呈させしかも車両に設けられたワイパーアームを連結する取り付け具17が配設される取り付け開口を有するカバー部材14と、ブレードラバー11を保持するホルダー部材13とを備え、ホルダー部材13がカバー部材14により包囲されるようにしてカバー部材14と成形により一体形成されている。 (もっと読む)


【課題】ブレードラバーの保持状態におけるバラツキを小さくしつつ、良好な払拭性能を確保することのできるワイパーブレードを提供する。
【解決手段】車両Cの払拭面Sを払拭するブレードラバー11にばね板部材12が取付手段13により取り付けられるワイパーブレード10である。取付手段13は、複数のホルダー部17が互いに間隔を置くように連結部18により連結されて金属材料により一体的に形成されて構成され、各ホルダー部17は、ばね板挿通空間17bと頭部挿通空間17cとを形成する一対の腕部分19を有し、ばね板部材12および連結具14の少なくとも一方には、取付手段13との間において、取付手段13の各ホルダー部17のばね板挿通空間17bにばね板部材12が挿通されかつ連結具14が取り付けられたばね板部材12に、長尺方向への移動可能に取付手段13を、繋ぎ止める繋止機構が設けられている。 (もっと読む)


【課題】良好な払拭性能を確保しつつ組み立て作業を簡易なものとすることができるワイパーブレードを提供する。
【解決手段】長尺形状を呈し車両Cの払拭面Sを払拭するブレードラバー11と、ブレードラバー11の頭部に適合する長尺形状を呈しブレードラバー11側から見て凹状にかつ長尺方向に湾曲されたばね板部材12と、ブレードラバー11の頭部の上面とばね板部材12とを面当接させるようにばね板部材12をブレードラバー11に取り付ける取付手段13と、を備えるワイパーブレード10である。取付手段13は、複数のホルダー部18と、各ホルダー部18を互いに間隔を置くように連結する連結部19と、が金属材料により一体的に形成されて構成され、各ホルダー部18は、ばね板部材12の挿通を許すばね板挿通空間18bと、ばね板挿通空間に連通しつつブレードラバー11の頭部の挿通を許す頭部挿通空間18cと、を形成する一対の腕部分20を有する。 (もっと読む)


【課題】ブレードラバーの保持状態におけるバラツキを小さくしつつ、良好な払拭性能を確保することのできるワイパーブレードを提供する。
【解決手段】車両Cの払拭面Sを払拭するブレードラバー11にばね板部材12が取付手段13を介して取り付けられるワイパーブレード10である。取付手段13は、複数のホルダー部17と、各ホルダー部17を互いに間隔を置くように連結する連結部18と、が金属材料により一体的に形成されて構成され、各ホルダー部17は、ばね板部材12の挿通を許すばね板挿通空間17bと、そこに連通しつつブレードラバー11の頭部の挿通を許す頭部挿通空間17cと、を形成する一対の腕部分19を有し、取付手段13とばね板部材12との間には、各ホルダー部17のばね板挿通空間17bにばね板部材12を挿通した状態において、ばね板部材12のばね板挿通空間17bからの相対的な抜け落ちを防止する抜落防止機構16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】プライマリレバーがどのような形状であっても、容易に板バネを引っ掛けることが可能なワイパ装置を得る。
【解決手段】ワイパアーム3に取り付けられるクリップベース5と、クリップベース5に支持されるプライマリレバー8と、クリップベース5に取り付けられて当該クリップベース5に対してプライマリレバー8を払拭対象面4側に付勢する板バネ12と、板バネ12の端部を挿入して係止する板バネ挿入部20dを有し、プライマリレバー8に装着される板バネ支持体20と、を備えたワイパ装置1を用いる。 (もっと読む)


【課題】ワイパブレードの払拭範囲のうちの一部の範囲を集中的に払拭することができると共に、被払拭箇所の指定を容易に行うことができる。
【解決手段】本ワイパ装置では、ワイパブレード18のブレードラバー21が導電性ゴムによって形成されており、フロントガラス12の裏面に接触した人の手44の前をワイパブレード18が通過すると、人の手44とブレードラバー21との間の静電容量が変化する。このブレードラバー21には図示しないセンサ部が接続されており、このセンサ部は上記静電容量の変化により図示しない制御装置に検出信号を出力する。検出信号が入力された制御装置は、ワイパブレード18の払拭範囲のうち前記検出信号が出力されたときのワイパブレードの位置(フロントガラス12の裏面に接触した人の手44に対向する位置)を中心とする一部の範囲でワイパブレード18が往復移動するように、図示しないワイパモータの作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フロントガラスを清掃するワイパーブレードに関し、特に、ワイパーブレードがフロントガラスに密着できるように空気の流れを形成するスポイラーを備えるワイパーブレードに関する。
【解決手段】本発明によるワイパーブレードは、フレームと、前記フレームを内部に収容してワイパーブレードの上部の表面をなすスポイラーと、前記フレームの下部に延在してフロントガラスと接触するワイパーリップ(lip)とを備えるワイパーブレードにおいて、中央部にアダプタ結合部が備えられているフレームと、前記フレームを収容して、前記アダプタ結合部の両側に備えられ、前面と後面とを両辺として上面を上辺とする断面を有するスポイラーと、前記アダプタ結合部に装着されて、ワイパーアームをフレームと連結するアダプタとを備え、前記スポイラーの前面と後面を連結する上面は、前記アダプタ結合部側で幅が最大となり、スポイラーの長手方向の端部側へ行くほど幅が狭くなる。 (もっと読む)


少なくとも1個の単体構造加熱式ワイパアッセンブリを有する加熱式ワイパシステムが提供される。各ワイパアッセンブリは、フレキシブルな支持部材と1対の離間したフレキシブルなスキージブレードを有する。アッセンブリは、電気エネルギー源(即ち、バッテリ)からの電気エネルギーを熱に変換するために、ブレードとそれぞれの支持部材の間に配置された少なくとも1個と、好ましくは1対のフレキシブルなヒータを有する。各ヒータは、それぞれの支持部材の実質的に長さ全体に亘るように十分に寸法決めされた加熱要素を有する。配線は、支持部材間でブレードとヒータと細長い弾性背骨とを接続する封止中央支持装置内を通ることによって、バッテリをヒータに接続する。 (もっと読む)


【課題】レバーアッセンブリにブレードラバーを組付ける組付け設備の小型化を図ることができるワイパブレードを提供する。
【解決手段】ブレードラバー13には、長手方向の複数個所に、該ブレードラバー13を把持する把持爪34を備えた把持部材32がそれぞれ装着されている。レバーアッセンブリ12には、その長手方向の複数個所に、把持部材32が固定される固定部24がそれぞれ設けられている。そして、ブレードラバー13は、固定部24に把持部材32がそれぞれ固定されたことによりレバーアッセンブリ12に組み付けられている。 (もっと読む)


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