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国際特許分類[B60S1/38]の内容

国際特許分類[B60S1/38]に分類される特許

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【課題】断面コの字形のラバーホルダを有するワイパブレードのストリーク現象を抑制してワイパブレードの払拭性を高めることである。
【解決手段】断面コの字のラバーホルダ21によりブレードラバー22を2点保持するようにしたワイパブレード15において、ラバーホルダ21の前壁21bの内面に水浸入防止部材31を貼り付け、この水浸入防止部材31により前壁21bとブレードラバー22との間の一対の保持爪の間で長手方向に延びる隙間部分を閉塞して、ラバーホルダ21の内部への水の浸入を防止する。また、ラバーホルダ21の後壁21cの内面に水流出防止部材32を貼り付け、この水流出防止部材32により後壁21cとブレードラバー22との間の一対の保持爪の間で長手方向に延びる隙間部分を閉塞して、ラバーホルダ21の内部に溜まった水の後壁21c側からの外部への流出を防止する。 (もっと読む)


【課題】フード付きのワイパーブレードにおいて、フード端部の封止用エンドキャップの装着作業を効率化できるとともに、エンドキャップによるシール性を向上でき、さらにワイパーブレードの美観も高め得るワイパーブレードを提供する。
【解決手段】ワイパーブレード本体と、ワイパーブレード本体を覆うフード3と、ワイパーブレード本体の端部に装着されるエンドキャップとを備えたワイパーブレードにおいて、エンドキャップの外周に溝部を形成するとともに、溝部に嵌合する嵌合部材6を備え、フード3の端部3Aを溝部と嵌合部材6との間に保持するようにした。 (もっと読む)


【課題】組立性が向上し、かつ重量が減少した車両用ワイパを提供する。
【解決手段】本発明は、自動車のガラスに摺動接触するように配されたワイパ・ストリップ20と、ワイパ・ストリップ20に結合された支持部材25と、両端部で支持部材25を摺動自在に支持する第1ヨーク部材30及び第2ヨーク部材32と、一端部が第1ヨーク部材30の中間部位に相対回転自在に結合され、他端部が支持部材25の一端部を摺動自在に支持する第1補助レバー40と、第2ヨーク部材32に第1補助レバー40と同じ構造で結合された第2補助レバー42と、一端部が第1補助レバー40と相対回転自在に結合され、他端部が第2補助レバー42と相対回転自在に結合され、中心部にワイパアーム100が結合されるアーム結合孔が備わった主レバー60と、を備える車両用ワイパ10である。 (もっと読む)


伸長した柔軟性拭取り部(6)と、拭取り部(6)の長手方向にほぼ沿って液体噴流を噴射することができるように設置されたパイプ出口(23)とを備える自動車車両のワイパーブレード(1)において、パイプ出口(23)が柔軟性拭取り部(6)の長手方向中央面に関して柔軟性拭取り部(6)の傍らにオフセットしていることを特徴とするワイパーブレード(1)。
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【課題】ガラスの掃除の際、ワイパーの性能を向上させることができる自動車用ワイパーブレードを提供する。
【解決手段】レバーリベッティングホール210が形成されたセカンダリーレバー200、長手方向に形成されたガイドリブ310と、このガイドリブ310の後方に形成される係合突起320と、アダプダリベッティングホール330とを含むアダプダ300、及び、ガイドリブ310が挿入されるガイド溝と、係合突起320が係合されるロック孔とを含むプライマリーカバー100、からなり、レバーリベッティングホール210とアダプダリベッティングホール330を貫くヒンジ部材220が装着される。セカンダリーレバー200とアダプダ300の間に、両側面が勾配を持つように形成され、ヒンジ部材220が両側面を貫通するスペーサー400を挿入する。 (もっと読む)


本発明は、ワイパブレード(12)であって、該ワイパブレード(12)が、車両ウィンドガラス(22)に対して凹状に予め湾曲された、細長く延びるばね弾性的な支持エレメント(36)を有しており、該支持エレメント(36)が、少なくとも1つのスプリングストリップを有しており、ワイパブレード(12)が、支持エレメント(36)により収容されたワイパ条片(24)を有しており、該ワイパ条片(24)が、少なくとも1つの端部の近傍で、長手方向(20)に、支持エレメント(36)に対して相対的にエンドキャップ(44)によって位置固定されており、該エンドキャップ(44)が、長手方向面に開口を有しており、該開口が、フラップ(46)によって閉鎖可能であり、フラップ(46)が、長手方向(20)に延びる旋回軸線(84)を中心として、開放位置に、かつ閉鎖位置に旋回可能である形式のワイパブレード(12)に関する。エンドキャップ(44)またはフラップ(46)に、位置固定手段(56,58,66)が設けられており、該位置固定手段(56,58,66)が、フラップ(46)の操作によって、ワイパ条片(24)に、または該ワイパ条片(24)に固く結合されたエレメント(120,124,128,132,136,142)に作用結合するか、または作用結合を解除するようになっており、位置固定手段(56,58,66)が、長手方向(20)で、支持エレメント(36)または該支持エレメント(36)に固く結合されたエレメント(52)において支持されるか、または支持エレメント(36)または該支持エレメント(36)に固く結合されたエレメント(52)から取り外されることが提案される。
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本発明は、一平面において互いに平行に延びている2つのばねレール(52,66)を有する、車両ウインドウ(22)に対して凹状に予め湾曲している、縦長のばね弾性的な支持エレメント(36)と、ワイパ条片(24)とを備えており、ワイパ条片(24)の頭部条片(30)のウェブ(34)がばねレール(52,66)の間において支持エレメント(36)によって収容されており、ばねレール(52,66)はウェブ(34)の両側面における長手方向溝(32)内に挿入されており、ワイパ条片(24)は少なくとも一方の端部の近くにおいて、長手方向(20)において支持エレメント(36)に対して相対的に固定されている、ワイパブレード(12)に関する。ばねレール(52,66)は、ばねレール(52,66)の端部領域における互いに向かい合っている長手方向側面に、刃部(62,76)を備えたラグ(60,74)を有しており、ラグ(60,74)は組み付けられた状態において長手方向溝(32)の隣接する壁に食い込んでいる。
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【課題】製造コストを低減できると共に、確実に払拭性能を向上させることができるワイパブレードを提供する。
【解決手段】ワイパアームの先端に取り付けられ、車両のウインドウガラスを払拭するブレードラバー21と、このブレードラバー21のウインドウガラスに向かう押圧力を長手方向に均等化するためのロッドスプリング34とを備え、ロッドスプリング34をブレードラバー21の長手方向に沿って湾曲形成し、かつウインドウガラスに垂直な方向に沿って弾性変形可能に形成し、ブレードラバー21の長手方向に沿って複数配置され、ブレードラバー21と、ロッドスプリング34とを一体的に保持するクリップ22を設けた。 (もっと読む)


【課題】ワイパブレードの払拭動作品質、殊に板ガラス上でのワイパブレードのチャタリング、所謂スリップ−ステイックを回避することができるようにする。
【解決手段】少なくとも1つの支持エレメント12と1つのワイパストリップ14と、ワイパアーム18用の継手エレメント16とを備えた形式の特に自動車の板ガラス用のワイパブレードにおいて、幅b及び厚さdが支持エレメントの長さLに対して特定の比率関係、特に幅と厚さの二乗との積は、長さの二乗の40倍を上回ってはならず、かつ長さの二乗の20倍を下回ってはならない。複合構成される複数の支持エレメントの幅及び/又は厚さは、その場合に考慮される総幅もしくは総厚に合算される。 (もっと読む)


本発明は、ウインドワイパ用のワイパブレード(100)であって、ワイパストリップ(112)と、該ワイパストリップ(112)をワイパアーム(1018,1118,1218,1318,1818)に枢着するためのアダプタユニット(1500)とが設けられており、アダプタユニット(1500)が、ワイパアーム(1018,1118,1218,1318,1818)に配属された接続部材(1900)との結合のために形成されている形式のものに関する。このような形式のワイパブレードにおいて、接続部材(1900)はベースエレメント(1730)とアダプタエレメント(1750)とを有していて、ベースエレメント(1730)は、種々様々な第1の多数のワイパアーム型式(1018,1118,1818)にワイパストリップ(112)を枢着するために形成されていて、しかもベースエレメント(1730)は、第1の多数のワイパアーム型式(1018,1118,1818)のワイパアーム型式とは少なくとも部分的に異なっている、種々様々な第2の多数のワイパアーム型式(1218,1318,1818)へのワイパストリップ(112)の枢着を可能にするために、アダプタエレメント(1750)と結合可能である。
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