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国際特許分類[B60S1/38]の内容

国際特許分類[B60S1/38]に分類される特許

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【課題】ホルダプレートをブレードラバーの基部にワンタッチで組付け可能なワイパーブレードの提供を図る。
【解決手段】ホルダプレート12の抱持部12aとブレードラバー1の基部3とを、相互に長さ方向に嵌挿移動することにより、抱持部12aが嵌着溝5に落ち込み係合してその長さ方向両端末が拘束される。従って、専用の取付部品を不要とし、しかも、ホルダプレートとブレードラバーの基部とを長さ方向に嵌挿移動するだけのワンタッチで組付けを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】表面硬度を十分に高くし、ガラス面との接触の摩擦抵抗(摺動抵抗)を低下させることができるとともに、水が付着しにくく、撥水性を有するガラス表面に拭き筋を残しにくい、ワイパーブレードを提供する。
【解決手段】ワイパーブレード1の本体2をエチレン・プロピレン・ジエン(EPDM)ゴムで構成し、ガラス表面と接触して摺動するリップ部分6に対する水の接触角を100〜120°とすれば、表面硬度を十分に高くし、ガラス面との接触の摩擦抵抗(摺動抵抗)を低下させることができ、水が付着しにくく、撥水性を有するガラス表面に拭き筋を残しにくいワイパーブレードを実現する。 (もっと読む)


【課題】走行風の強さに関わらず払拭性能を維持、つまり揚力の悪化や抗力の悪化を抑制できるワイパブレードの提供。
【解決手段】本体部21を保持する保持部31aを挟むようにして一対の収容部31dを設け、各収容部31dにそれぞれバーティブラ31eを収容するとともに、ホルダ本体31の短手方向一側に、走行風の流れ方向上流側でかつフロントガラス11側に位置する上流側下端面部31hを設け、ホルダ本体31の短手方向他側に、走行風の流れ方向下流側でかつフロントガラス11側に位置する下流側下端面部31iを設け、上流側下端面部31hおよび下流側下端面部31iを、ホルダ本体31の短手方向に沿う断面が円弧形状となるよう形成し、上流側下端面部31hの曲率を下流側下端面部31iの曲率よりも大きくした。 (もっと読む)


【課題】ワイパアームの押圧力およびバーティブラの弾性力をブレードラバーに安定して伝達できるようにし、払拭性能を向上させる。
【解決手段】本体部21を保持する保持部31aを挟むようにして一対の収容部31dを設け、各収容部31dにそれぞれバーティブラ31eを収容し、各バーティブラ31eにワイパアームが連結されるアーム連結部材40を固定し、保持部31aのフロントガラスとの対向部分に、本体部21をフロントガラスに向けて押圧するラバー押圧部31fを設け、各収容部31dのフロントガラスとの対向部分で、かつラバー押圧部31fよりもフロントガラス側に、各バーティブラ31eの弾性力によりホルダ部材30をフロントガラスに向けて押圧するホルダ押圧部31gを設けた。 (もっと読む)


【課題】払しょく性能が低下したワイパの交換を促すことができるワイパ交換報知装置を提供する。
【解決手段】車両10に車載カメラ21が設けられている。車載カメラ21は、ウインドシールドガラス12のガラス面を撮影する。コントローラ50は、ワイパの払しょく動作後に車載カメラ21によって撮影されたガラス面の画像を処理することにより、ガラス面に付着した雨滴水膜量を算出する。またこのコントローラ50は、ワイパブレード35の移動速度や車両の速度、ウインドシールドガラス12に対する相対風速等に応じて、ウインドシールドガラス12に付着することが予想される雨滴水膜の予想付着量を算出する。車載カメラ21の画像に基づいて得られた雨滴水膜量と、予想付着量とを比較し、雨滴水膜量が予想付着量を越えかつ両者の差が所定値以上になると、報知器52によってワイパの交換を促す報知がなされる。 (もっと読む)


【課題】例えば、ワイパーブレードなどの払拭性を有する成形体などの用途において、簡単な構成で、摺動性と払拭性とを両立でき、さらに耐久性を大幅に向上できる機能を付与すること。
【解決手段】特定の平均粒子径と、特定の粒子径分布規定の範囲内にあるエチレン重合体粒子とバインダー樹脂とを含むエチレン重合体組成物が、摺動性と払拭性と耐久性とを驚くべきことに高いレベルで両立出来ることを見出した。具体的には、例えば、ワイパーブレードに前記のエチレン重合体組成物の塗膜を形成すると、摺動性と払拭性の両方に優れ、且つ、耐久性に優れたワイパーブレードを得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】往復払拭動作における反転動作時に払拭で掻き集められた雨滴等を再び払拭領域内に引き込んでしまうのを低減でき、良好な払拭性能を発揮できるワイパブレードを提供する。
【解決手段】ブレードラバー16の払拭面Gへの接触配置状態において、払拭面Gと略平行な正面視で、ブレードラバー16の上縁部16aと可動カバー部材15の下縁部15c,15dとの間にその正面側から背面側に空気流を挿通させるための隙間Sが形成される。 (もっと読む)


【課題】可動カバー部材の組み付け性を向上させることができるワイパブレードを提供する。
【解決手段】ヨークレバー14の上側から可動カバー部材15が組み付けられることで回動軸部15aがテーパ面14dの案内にて支持穴14fに嵌入され、これにより、可動カバー部材15がヨークレバー14に対して回動軸部15aを中心に回動可能に連結される。そして、可動カバー部材15における回動軸部15aの下側の位置には、各側壁部32から幅方向内側に突出するガイドリブ34が設けられ、該ガイドリブ34の長手方向の寸法が回動軸部15aの長手方向の寸法よりも大きく設定されるとともに、ガイドリブ34の内側端部34aがヨークレバー14の幅方向の側面14eに当接するように構成される。 (もっと読む)


【課題】バッキングの脱落を抑制することができるワイパブレードを提供する。
【解決手段】ブレードラバー14の幅方向両側の取付溝50a,50bにそれぞれ嵌入されたバネ材からなるバッキング42a,42bと、そのバッキング42a,42bの取付溝からの抜けを防止すべくブレードラバー14の長手方向両端部のキャップ装着部51にそれぞれ装着されたキャップ43とを備える。そして、ブレードラバー14の長手方向両端部には、キャップ43に設けられた貫通孔(キャップ側係止部)に係止する係止突起52(第1係止部)と、バッキング42a,42bに設けられた係止凹部42c,42d(バッキング側係止部)に長手方向に係止する係止凸部41e,41f(第2係止部)とが設けられ、係止突起52は、その少なくとも一部が係止凸部41eに対して長手方向にラップするように配置される。 (もっと読む)


【課題】ブレードラバーの移動規制を強固にすることが可能なワイパブレードを提供する。
【解決手段】ホルダ部材13のラバー保持部31aには、保持爪32間に幅方向に掛け渡されるとともに、ブレードラバー14上部の基部41の上面41bと当接してホルダ部材13に付与される払拭面G側への押圧力をブレードラバーに伝える架設部33が形成される。そして、基部41の上面41bには、第1ラバー保持部31aの架設部33の長手方向両端部と長手方向にそれぞれ係合する第1係合凸部51及び第2係合凸部52が設けられる。 (もっと読む)


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