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国際特許分類[B60S1/38]の内容

国際特許分類[B60S1/38]に分類される特許

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【課題】メインレバーと可動部材との容易な組み付けが可能となるワイパブレードを提供すること。
【解決手段】ワイパブレード13は、ワイパアームに連結され、第1保持爪部31eが設けられたメインレバー31と、メインレバー31の長手方向端部に回動可能に連結される可動部材32と、メインレバー31の第1保持爪部31eに保持されるブレードラバー22とを備える。メインレバー31と可動部材32との連結部41は、メインレバー31の第1保持爪部31eよりも該メインレバー31の長手方向外側の端部位置に設けられる。 (もっと読む)


【課題】メインレバーに連結される可動部材の回動が凍結により阻害されることを防止することができるワイパブレードを提供すること。
【解決手段】ワイパブレード13は、ワイパアームに連結されるメインレバー31と、メインレバー31の長手方向端部に回動可能に連結される可動部材32とを含むワイパレバー21と、ワイパレバー21に保持されるブレードラバー22とを備える。メインレバー31と可動部材32との連結部41は、メインレバー31の上壁31gから下方に延びて設けられた上側連結部31hと、可動部材32に設けられ上方から上側連結部31hが挿入されて回動可能に連結される凹状の下側連結部32bとを含み、下側連結部32bの底32fには、外部に貫通する水抜き孔32iが設けられる。 (もっと読む)


【課題】ワイパブレードのウィンドシールドからの浮き上がりを抑制しつつ、負圧に起因する水引現象の発生を抑える。
【解決手段】ラバーホルダ21にフロントガラスの払拭面に対して平行となった平面部23を設け、平面部23に直線状の案内壁部24aを設け、案内壁部24aにより走行風Wをラバーホルダ21の正面側から背面側に案内させる。ラバーホルダ21の正面側および背面側における走行風Wとフロントガラスとの離間距離を同じ長さにでき、ラバーホルダ21の背面側での大きな負圧(カルマン渦)の発生を抑えて水引現象の発生を抑制できる。ラバーホルダ21の正面側から流れてくる走行風Wの流れ方向を、案内壁部24aにより略直角方向に変化させるので、このときの走行風Wの流れ抵抗によりブレードラバー22をフロントガラスへ押し付けるダウンフォースが得られる。 (もっと読む)


【課題】装着された板ばね部材がブレードラバーから外れることを好適に防止することができるワイパブレードを提供すること。
【解決手段】ワイパブレード13は、ワイパアームに連結され、払拭面側に突出する一対の保持爪部31eが長手方向に間隔を有して設けられるメインレバー31と、払拭方向に沿った側方に開口する収容溝22c内にバッキング33が装着され、一対の保持爪部31eによってバッキング33の収容溝22cからの外れが防止されつつ保持されるブレードラバー22とを備える。メインレバー31の長手方向における一対の保持爪部31e間には、その部分においてブレードラバー22の払拭面直交方向の移動を許容しながらもワイパ停止位置から始動される際にブレードラバー22に掛かる力を受ける側でバッキング33の収容溝22cからの外れを阻止すべく払拭面側に突出する抜け防止突起31gが設けられる。 (もっと読む)


【課題】全体的な高さを低くしてカバー部材を装着できるので、シンプルな外観を有し、密着部材を全体的に均一に支持して追従性を向上することができるワイパー装置を提供する。
【解決手段】本発明によるワイパー装置は、ウィンドウに付着された異物を除去するワイパー装置であって、フレーム(frame)と、フレームの両端部にヒンジ結合され、ヒンジを中心にしてフレームの内側に向かって延長された内側アーム及びフレームの外側に向かって延長された外側アームをそれぞれ備えた一対の第1レバー(lever)と、各第1レバーの外側アームの端部にそれぞれヒンジ結合した一対の第2レバーと、異物を拭き取るために、ウィンドウに密着されるブレード(blade)形状に形成され、各第1レバーの内側アームの端部及び各第2レバーの両端部により支持される密着部材と、フレーム、第1レバー及び第2レバーをカバーするカバー部材と、を含み、カバー部材の高さを低くするために第1レバーでの内側アームが外側アームよりも短く形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多様な車種に対して高い払拭性を得られるワイパブレードを提供することである。
【解決手段】長尺に形成されたブレードラバー17のヘッド部17aの両側面に装着溝17cを設け、これらの装着溝17cにそれぞれ当該装着溝17cよりも幅の広いバーティブラ16を装着する。バーティブラ16のブレードラバー17からはみ出た部分に第1レール部21aをスライド式に係合させて、バーティブラ16を介してブレードラバー17にホルダ部材21を装着する。ホルダ部材21の第2レール部21dに被係合溝31dをスライド式に係合させて、ホルダ部材21にフィン部材31を着脱自在に装着する。ホルダ部材21とフィン部材31との間にサブバーティブラ41を装着し、このサブバーティブラ41によりバーティブラ16のばね特性を補完する。 (もっと読む)


【課題】発熱体を備えたワイパーブレードを車両の運転状態及び外気温などを勘案して自動的に発熱体に電力を供給することにより、発熱体を適宜制御することができてエネルギーを節約することができる発熱体を備えたワイパーブレード及びその制御方法を提供する。
【解決手段】ワイパーブレード内に内蔵された発熱体41を自動的にオンまたはオフさせることにより、外気温が低い冬期にもワイパーブレードの状態をガラスの表面を払拭するために最適な状態に維持する。発熱体が内蔵され、車両のワイパーアームに結合されて一緒に移動しながらガラス面を払拭するワイパーブレードの制御方法であって、車両のエンジン11の作動の有無を検出する段階と、車両の外部温度を検出する段階と、検出されたエンジンの作動に関する情報と外部温度に関する情報に基づいて発熱体に自動的に電力を供給する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】払拭性能を確保しつつ軽量化を図ることのできるワイパーブレードを提供すること。
【解決手段】払拭面を払拭する長尺状のブレードラバー10と、ブレードラバー10に重ねられ、ブレードラバー10を払拭面に圧接させる長手方向に湾曲した薄板状のバーティブラ20と、バーティブラ20をブレードラバー10に重ねた状態で両者を保持し、ブレードラバー10およびバーティブラ20に沿って延在された板状のホルダベース部41を備えたラバーホルダ40と、ラバーホルダ40に固定され、ワイパーアーム100に着脱可能に形成されたクリップ部材50とを備え、ホルダベース部41は、ブレードラバー10およびバーティブラ20の湾曲変化に追従して変形可能な弾性を有していることを特徴とするワイパーブレードとした。 (もっと読む)


【課題】拭き取り時のビビリ現象をなくして車内の静粛性を向上させ、ワイパーアームの動力負担を減し、ブレードラバーの寿命を伸ばして交換コストを削減するとともに、金属弾性板を収容チャネルに挿入するときの摩擦抵抗を減らして組み立て作業を容易にし、量産化効率を高める。
【解決手段】金属弾性板20と、アダプタホルダ30と、二つの挟持ホルダ40と、二つのアウタカバー50と、ブレードラバー60とを備えたフラットワイパーの組合わせ構造であって、アダプタホルダ30及び二つの挟持ホルダ40に、金属弾性板20及びブレードラバー60が同時に挿入されうるように断面が長方形である上部収容チャネル及び下部収容チャネルを設ける。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図ることのできるワイパーブレードを提供すること。
【解決手段】払拭面を払拭する長尺状のブレードラバー10と、ブレードラバー10に重ねられ、ブレードラバー10をその長手方向両端が長手方向中央よりも払拭面に近付くよう湾曲させてブレードラバー10を払拭面に圧接させる長手方向に湾曲した薄板状のバーティブラ20と、バーティブラ20をブレードラバー10に重ねた状態で、両者を保持するラバーホルダ40と、ラバーホルダ40に固定され、ワイパーアーム100に着脱可能に形成されたクリップ部材50とを備え、ブレードラバー10とバーティブラ20とが接着されていることを特徴とするワイパーブレードとした。 (もっと読む)


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