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国際特許分類[B60T17/02]の内容

国際特許分類[B60T17/02]に分類される特許

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本発明は、駆動部(10)により空気式切換クラッチ(12)を介して駆動可能なコンプレッサ(14)と、前記クラッチの切替入力側(20)へ圧縮空気を選択的に供給するためのマグネットコイルを備えたバルブ(18)を有している、商用車のための圧縮空気供給装置に関している。本発明によれば、前記バルブ(18)の開放時ないしは開放維持の際に、マグネットコイルにおいて、第1のフェーズ期間中に始動電流が通流され、第2のフェーズ期間中には前記始動電流よりも少ない保持電流が通流され、この場合前記第2のフェーズ中に当該保持電流を引き起こすドライバー信号がパルス幅変調されるように構成されることを特徴としている。
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【課題】インホイールモータにおいてホイール内にブレーキオイルの圧力源を効率的に配置すること。
【解決手段】本発明は、車輪を回転駆動するモータ60をホイール内に備えるインホイールモータ車用のブレーキ装置において、モータの出力軸に接続され、モータの回転出力により作動する油圧ポンプ90と、前記油圧ポンプにより生成される油圧を用いて、モータ内に油を循環させる油循環機構(111,121等)と、油圧により車輪の制動力を生成する油圧ブレーキ機構(40,50等)と、前記油圧ポンプにより生成される油圧を用いて、前記油圧ブレーキ機構に導く油圧回路300と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、モータポンプ組体1,101、特に、空気ブレーキブースター特に真空ブレーキブースターを有する車両ブレーキシステムのブレーキ駆動装置に圧力を供給し、ポンプ2,102と、ポンプ2,102を駆動する電気モータ3,103と、を具備し、ポンプ2,102は、2つの互いに対向する作動ダイアフラム4,104を有するダブルダイアフラムポンプとして形成されており、2つの互いに対向する作動ダイアフラム4,104は、ポンプハウジング5,105と作動チャンバカバー6,106との間で夫々圧縮されて、作動チャンバ7,107を規定し、偏心部9,109と接続ロッド10,110とを備えるクランク駆動部8,108によって移動可能であり、各作動チャンバ7,107に、入口弁12,112を有する入口チャンネル11,111及び出口弁14,114を有する出口チャンネル13,113が対応している、モータポンプ組体1,101に関する。
音響快適性についての高い要求に合致する乾式運転ポンプ2、102を有するモータポンプ組体1、101を提供するために、本発明は、出口チャンネル13,113は、作動チャンバ7,107から放出されたエアがポンプハウジング5,105の内部空間28,128へと移送されるように、作動チャンバのカバー6,106及びポンプハウジング5,105に配置されており、低騒音での内部空間28,128からのエアの排気を可能とするエア出口ユニット29,129が設けられている、ことを開示する。 (もっと読む)


制御装置ハウジング(7)およびハイドロユニットハウジング(9)を有する構造ユニットであって、制御装置ハウジング(7)と、ハイドロユニットハウジング(9)とが、被覆部材を有する少なくとも1つの電気的な構成エレメント(8,30,40)のための収容スペース(12)を形成しており、少なくとも1つの電気的な構成エレメント(8,40)が、少なくともその接触面の領域で、密封されて収容スペース(12)内に配置されている形式のものが提案される。本発明によって、電気的な構成エレメント(8,40)の前記被覆部材と、制御装置ハウジング(7)およびハイドロユニットハウジング(9)との間の接触面の領域に、それぞれ液体法で被着されかつ当該の電気的な構成エレメント(8,40)に個別に対応配置されたシール(45,46)が配置されている。
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【課題】電子制御ブレーキシステムにおいて低コストの圧力保持弁を使用した場合の圧力漏れを回避する技術を提供する。
【解決手段】本発明のブレーキ制御装置において、作動制御手段102は、アキュムレータの圧力が上限値と下限値とで定められる設定圧力範囲内となるようにポンプのモータ36aを制御する。状態取得手段100は、電圧計81および温度計91から圧力保持弁の状態値を取得する。ポンプ作動条件設定手段104は、圧力保持弁が所定の状態にある場合に、アキュムレータの設定圧力範囲の上限値を、圧力保持弁がおかれた状態における保持可能圧力値を超えないように設定する。 (もっと読む)


【課題】動力伝達機構およびブレーキ装置の液圧供給装置の性能を向上させる。
【解決手段】動力伝達機構20内に設けられ4WD用多板クラッチ41および差動制限用多板クラッチ42を備えたデフ機構40と、ブレーキキャリパピストン7と、4WD用多板クラッチ41等に供給される作動液の液圧の供給を制御する液圧制御装置30とを有する四輪駆動車両1において、作動液を貯蔵するリザーバタンク51と、作動液を加圧状態で貯蔵するアキュムレータ61〜63と、リザーバタンク51およびアキュムレータ61〜63に貯蔵されている作動液の液圧を4WD用多板クラッチ41等に供給する液圧ポンプ52とを有して構成され、液圧制御装置30により、4WD用多板クラッチ41等への液圧ポンプ52による液圧の供給と、4WD用多板クラッチ41等へのアキュムレータ61〜63からの加圧状態の液圧の供給とを選択する制御が行われる。 (もっと読む)


本発明は、商用車のための圧縮空気処理装置(10)であって、コンプレッサを接続するための入口接続部(1)と、コンプレッサを空圧式に遮断し、かつコンプレッサに接続された管路を遮断するための第1の電磁弁(14)と、エアドライヤ装置(32)を再生するための第2の電磁弁(16)とを有する形式のものに関する。再生中に圧縮空気損失をできるだけ小さく維持するために、第1の電磁弁(14)が励磁されている状態でコンプレッサと遮断弁(18)との間の管路内の圧力ほぼ維持されるようになっている。本発明はまた、上記本発明による圧縮空気処理装置(10)の運転法に関する。
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【課題】 媒体液中に配置される液圧発生機構内に発生する気泡を低減しまたは気泡の成長を抑制する。
【解決手段】 液圧制御装置において、プランジャポンプ400は、媒体液中に配置される液圧発生機構を含む。モータは、液圧発生機構を駆動して液圧を発生させる。液圧発生機構は、偏心カム426と、偏心カム426に当接する第1プランジャ326および第2プランジャ362と、モータの駆動を偏心カム426に伝える回転軸422と、回転軸422を摺動する第2ベアリング424および第3ベアリング428と、を有し、モータにより偏心カム426が駆動されることによって、第1プランジャ326および第2プランジャ362が往復運動を行い液圧を発生させる。ECUは、モータの回転を制御する。ECUは、プランジャポンプ400を停止させる場合に、モータの回転速度を徐々に低下させてモータの回転を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 電動機によりピストンを駆動するピストンポンプにおいて、ピストン穴からカム室に漏洩した流体による電動機のブラシの摩耗を防止する。
【解決手段】 カム室41に漏洩した流体を溜める液溜め室46を備える電動式ピストンポンプにおいて、カム室41の側壁面41aと液溜め室46との境界線のうち上部に位置する上部境界線Luを、電動機側から反電動機側に向かって下げる。これにより、ピストン穴42からカム室41に漏洩した流体は、上部境界線Luを伝って重力によって電動機側から反電動機側に向かって流れ、液体溜め室46に確実に導かれる。 (もっと読む)


【課題】車載の電動モータとラジオ受信機との関連制御により、電動モータの作動に伴って発生する電気的ノイズがラジオ受信機に雑音を発生させることを回避する。
【解決手段】液圧ブレーキシステムにおいて、アキュムレータに畜圧する畜圧ポンプを駆動するポンプモータ64の作動に伴って生じる電気的ノイズが、ラジオ受信機154に雑音を発生させる可能性が高い場合には、ポンプ・モータ関連制御部150によりポンプモータ64の回転数を変更する。それによって、ラジオ受信機154の受信周波数とノイズの周波数分布のピーク値とがずれ、雑音の発生が回避される。それもで不十分な場合には、ラジオ制御部156の電子ボリューム161を小さくし、あるいは電源スイッチ162を切ることにより、ラジオ受信機154の雑音を小さくする。 (もっと読む)


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