説明

国際特許分類[B60T17/02]の内容

国際特許分類[B60T17/02]に分類される特許

81 - 89 / 89


【課題】 ポンプによる昇圧応答性の向上を図ることができるブレーキ液圧制御用アクチュエータを提供する。
【解決手段】 調圧リザーバ20、40をハウジング51の上方位置に配置し、かつ、この調圧リザーバ20、40よりも下方位置にポンプ19、39を配置する。つまり、調圧リザーバ20、40をハウジング51の上部位置に配置することでハウジング51の下部位置の配置スペースが空くようにし、この空いた配置スペースにポンプ19、39を配置することで、ポンプ19、39ができるだけハウジング51の下方位置に配置されるようにする。これにより、M/C13とポンプ19、39との水頭圧高さの差(落差)が大きくなり、その水頭圧高さの差を利用して、ポンプ19、39による昇圧応答性を向上することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 特別なノイズ及び発熱対策を行わずとも位置センサの検出精度を確保し、かつ制御基盤の熱対策を行える液圧制御装置を提供する。
【解決手段】 内部にポンプが配置され、複数の側面を持つハウジングと、ハウジングの第1の側面に固定され、回転軸によりポンプを駆動するモータと、第1の側面に対し対向に配置される第2の側面側に配置された回路基盤と、モータのロータに近接して配置された位置センサと、モータに駆動信号を伝達し回路基盤に接続するモータハーネスと、位置センサの検出信号を回路基盤に送信するセンサハーネスと、を備えた液圧制御装置において、ハウジングに所定の間隔を置いて、第1の側面と第2の側面とを貫く少なくとも2つ以上の貫通孔を形成し、各貫通孔に、モータハーネスとセンサハーネスを別々に挿通することとした。 (もっと読む)


【課題】 オイルポンプの駆動によってブレーキペダルに振動が生じる。
【解決手段】 オイルポンプを駆動させるモータは、アキュームレータ内の液圧Paccがモータオンしきい値Pmot_on未満のときにオン状態とし、モータオフしきい値Pmot_off以上のときにオフ状態とする。モータオンしきい値Pmot_onおよびモータオフしきい値Pmot_offは、ブレーキペダルの操作状況や車速などに基づいて逐次設定される。 (もっと読む)


【解決手段】
この発明は、自動車のブレーキ装置用のモータ−ポンプユニット1に関し、モータ4とこのモータ4で駆動されるシャフト5を有するポンプ3とを具備し、弁と接続チャンネルとを有する収容部材2内における少なくとも1つのベアリング8によって回転可能に設けられるシャフト端部15を有し、さらに前記シャフト5は、圧力流体で満たされるチャンバ11内に配置される移送手段を駆動する。圧力流体で前記ブレーキ装置を充填する真空を向上するために、この発明は、前記シャフト端15が、自由空間16内に終端すること、さらには、少なくとも1つの連結部19が、前記自由空間16と前記チャンバ11との間に設けられることを開示している。
(もっと読む)


【課題】 液圧ポンプを制御するECUへの通電開始直後において、液圧ポンプにより吐出された作動液を蓄積するアキュムレータを確実に非作動状態から作動液蓄積機能を発揮する作動状態へと移行させることが可能な安価な車両の作動液蓄積装置を提供すること。
【解決手段】 この装置は、イグニッションスイッチがON状態に変更された時点から少なくとも所定の初期時間Tsに亘って、アキュムレータ液圧Pacにかかわらず初期制御として液圧ポンプを必ず駆動する。これにより、アキュムレータ内をガス室と作動液室とに区画する区画部材の固着が発生していてもアキュムレータを非作動状態から作動状態へ確実に移行させる。初期制御終了後は、アキュムレータ液圧Pacが下限圧Pon以上か否かに対応する信号を選択的に発生する安価な圧力スイッチPSの信号にのみ基づいてアキュムレータ液圧Pacを下限圧Ponと上限圧Poffの間の圧力に維持する通常制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】 実用的な車載液圧発生システムを提供する。
【解決手段】 アキュムレータ,ポンプ装置等を備えた車載液圧発生装置を含む液圧発生システムを、それが接続される車載液圧作動装置や当該システムの現在までの稼動量に基づいてアキュムレータ液圧の液圧範囲を設定し、アキュムレータ液圧がその設定された液圧範囲となるようにポンプ装置を制御作動させるように構成する。具体的には、車両の走行距離,ポンプ装置の作動回数等に基づいて、例えば、アキュムレータ液圧範囲を規定する下限圧P1を調節する(PH1,PM1,PL1)。液圧発生装置に対して稼動量に応じた作動制御がなされるため、例えば、液圧作動装置,当該液圧発生システムのコンディションに配慮した液圧発生装置の作動がなされることになる。それによって、液圧発生システムの作動音の増加、短命化といった問題に対処可能となる。 (もっと読む)


【課題】部品点数及び機能に関するコストを更に削減でき、確実な機能を保証し、電子部品の発生する熱の効率的な放出を達成する電気液圧制御装置を提供すること。
【解決手段】複数の電磁弁コイル12を包囲する電子制御ユニットケーシング壁14´と、ケーシングキャップ8と、電気部品及び電子部品のうち少なくとも何れかと電気接触部とが配設された少なくとも1つの第一のプリント回路基板31,5と、前記電子部品等が発生する熱を放出するための第一の伝熱プレート9とを備え、電磁操作手段を介して液圧制御ユニット13と結着される、原動機を備えた車両のブレーキシステム用電子制御ユニットにおいて、前記第一の伝熱プレートを前記第一のプリント回路基板と平面的に覆うとともに、これらの間で熱を伝える少なくとも1つの伝熱部材4を設けた。
(もっと読む)


【課題】車両ブレーキシステムにおいて用いられるポンプの駆動を改善する。
【解決手段】本発明は、ハウジングと、ローターと、電気巻線を備えるステーターと、を有し、電気巻線に電圧を印加するために整流子/カーボンブラシシステムが設けられており、ステーターは、シャフトと永久磁石とを備えるローターを抱持している、直流モーターに関する。整流子が、回転不能に固定的に設けられており、カーボンブラシが、ローターと共に回転可能、かつ、整流子に対して磨耗される方向に移動可能に設けられている。 (もっと読む)


【目的】 リザーバ内のブレーキ液をマスターシリンダ側に圧送するポンプの駆動機会を減らして、車両の静粛性を保つ。
【構成】 第1通路21の接続点P1 とリザーバ73との間に、流出路L1 とリターン通路L3 とを並列に接続し、ブレーキペダルの踏み込みの有無を検出するブレーキスイッチ100の検出結果に基づいて、コントローラ54がポンプ72の駆動用モータ74を制御する。 (もっと読む)


81 - 89 / 89