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国際特許分類[B60T8/17]の内容

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【課題】加速操作と制動操作の操作態様が異なる車両用運転装置を得る。
【解決手段】車両用運転装置10では、コントロールノブ22が胴部14に対して相対回転されると車両が加速され、グリップ24がコントロールノブ22に対して相対回転されると車両の操舵輪が転舵される。また、コントロールノブ22及びグリップ24が取り付けられたコントローラ12が車両に対して前方側へ相対移動されると車両が制動される。 (もっと読む)


【課題】エネルギ経済の観点から油圧制動に対し回生制動が優先されるとき、油圧制動手段の制動力低減速度が低いことにより制動解除時に制動過剰が生ずる恐れがあることに対処する。
【解決手段】油圧制動力と回生制動力とが発生されている状態にて目標制動力が低下するとき、各時点に於ける目標制動力の値より該時点に於いて実行可能な回生制動力の最大値を差し引いた差の低減速度が油圧制動力発生手段の制動力低減速度の最大値より大きいときには、各時点に於ける回生制動力を前記差が該時点に於ける油圧制動力発生手段の制動力の低減速度の最大値にて低減したとしてそれとの合計が該時点に於ける目標制動力の値となるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】より高い信頼性を実現することができるブレーキ制御技術を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置20は、運転者のブレーキ操作から独立してホイールシリンダ圧を制御し得るホイールシリンダ圧制御系統と、マスタシリンダ32とレギュレータ33とを含むマスタシリンダユニット27と、マスタシリンダユニット27とホイールシリンダ23とを接続し、ホイールシリンダ圧制御系統によりホイールシリンダ圧を制御するに際して遮断される一方、ホイールシリンダ圧が目標圧から乖離した場合にマスタシリンダユニット27からの作動流体の供給が許容されるよう連通される作動流体供給経路と、作動流体供給経路を介する作動流体の供給開始時にマスタシリンダ32からの供給がレギュレータ33からの供給よりも遅れて開始されるよう作動流体供給経路を制御するブレーキECU70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】耐圧面での不具合を招くことなく分解能の高い圧力センサを採用できるようにして、通路内圧に応じた精度の高いバイワイヤ方式の制御が可能な車両用ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】マスターシリンダ3とブレーキキャリパ4を主ブレーキ通路5で接続し、通路5に常開型の電磁開閉弁V1を設ける。通路5の開閉弁V1よりもマスターシリンダ側に分岐通路8を介して反力シミュレータ9を接続し、開閉弁V1よりもブレーキキャリパ4側に給排通路7を介して液圧モジュレータ6を接続する。分岐通路8に常閉型の電磁開閉弁V2を設け、給排通路7に常閉型の電磁開閉弁V3を設ける。入力側圧力センサ28を、分岐通路8の開閉弁V2を挟んでシミュレータ9側に配置し、出力側圧力センサ29を、給排通路7の開閉弁V3を挟んでモジュレータ6側に配置する。 (もっと読む)


【課題】運転者の操舵操作に基づく車線逸脱防止制御の抑制を適切に行う。
【解決手段】車線逸脱防止装置は、車線逸脱防止制御の実施に関連して発生(例えば、トルクステアにより発生)する操舵角変化に基づいて、基準舵角δlatchを補正し(ステップS23、ステップS24)、補正した基準舵角δlatchと運転者の操舵操作による舵角δとの比較結果に基づいて、車線逸脱防止制御の制御内容を変更する(ステップS25、ステップS26)。 (もっと読む)


本発明は、前車軸の液圧により操作可能な車輪ブレーキ1と、後車軸の電気機械式に操作可能な車輪ブレーキ2とを有する特に自動車用の組み合わせ車両ブレーキ装置を操作するための方法であって、後車軸に付設された車輪が少なくとも一時的に電動機16によって駆動され、この電動機が、ブレーキエネルギを回生するために発電機として動作可能であり、かつ発電機作動時に後車軸に付設された車輪にブレーキ力を及ぼし、ペダルストロークセンサ11が運転者ブレーキ要求を検出して、制御及び調整ユニット14に供給し、このユニットが、液圧により操作可能な車輪ブレーキ1、電気機械式に操作可能な車輪ブレーキ2及び発電機作動時に動作可能な電動機16のためにブレーキ力分配を行う方法に関する。エネルギ回収の可能性を高めるために、本発明によれば、後車軸の車輪におけるブレーキ力の割合が前車軸の車輪におけるブレーキ力の割合よりも大きいように、低い車両減速度の領域のブレーキ力分配が行われることが意図される。この場合、後車軸の車輪におけるブレーキ力の割合が、発電機作動時に電動機16によって、主に又はほぼ主に発生される。
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【課題】 減圧時における不必要なポンプ電流を低減しつつ、吐出応答を改善したブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】 マスタシリンダと、車両各輪に設けられたホイルシリンダと、前記マスタシリンダとは別途設けられ、前記ホイルシリンダの液圧を制御する油圧アクチュエータと、運転者のブレーキ操作量に基づき、前記油圧アクチュエータを制御する制御手段と、前記油圧アクチュエータ内に設けられた液圧源とを備えたブレーキ制御装置において、前記液圧源の吐出側から吸入側への作動油の逆流を防止する逆流防止手段を設けたこととした。 (もっと読む)


【課題】ポンプの異常を診断する際に、流路の開閉を行うバルブの作動回数を可及的に低減させて、耐久性の低下を抑制する。
【解決手段】リザーバタンク2aとホイールシリンダ3iとの間に、正方向に回転駆動するときにホイールシリンダ3iの側にフルードを吐出し、逆方向に回転駆動するときにリザーバタンク2aの側にフルードを吐出するギアポンプ5と、一方向に回転駆動するときにホイールシリンダ3iの側にフルードを吐出するプランジャポンプ6と、を並列に介装する。そして、運転者のブレーキ操作がない間に、ギアポンプ5及びプランジャポンプ6間でフルードが還流するように、ギアポンプ5をリザーバタンク2aの側への吐出方向に回転駆動すると共に、プランジャポンプ6をホイールシリンダ3iの側への吐出方向に回転駆動し、夫々の回転状態に基づいて異常を診断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は車両ブレーキシステムのブレーキ作動装置において低圧を生成するための方法に関し、ブレーキ作動装置は、空気制動力ブースター1であって、その内部が少なくとも1つの低圧チャンバと1つの作動チャンバとに分割されている空気制動力ブースター1と、ブレーキマスターシリンダー2と、低圧チャンバにおいて低圧を生成するための空気モーターポンプユニット3と、を有し、モーターポンプユニット3は、低圧ポンプ6と、低圧ポンプ6を駆動するモータ7と、を有し、低圧チャンバ内の低圧レベル、あるいは、低圧チャンバと作動チャンバとの間の圧力差がセンサ9によって検知され、モーターポンプユニット3は、電子制御ユニット12によって、低圧チャンバ内で圧力が規定の低位の第1の低圧レベルPeよりも低下した場合に始動され、規定の高位の第2の低圧レベルPaに達した場合には停止される。
制動力ブースター1の充分な出力を確保するために、低圧ポンプ6が単独の低圧供給機として用いられる場合には、本発明に従い、低圧チャンバについての規定の低位の第1の低圧レベルPe及び規定の高位の第2の低圧レベルPaが車両の速度vの関数として制御される、ことが提案される。 (もっと読む)


本発明は、操作部材と、それぞれ自動車の1つのホイールにパーキングブレーキ力を生成するための少なくとも2つの電気機械式アクチュエータとを具備する自動車用パーキングブレーキ機構であって、電気機械式アクチュエータにそれぞれ1つのホイール電子装置が備えられており、かつ、操作部材が、第1の信号線によって制御ユニットを介して第1の電気機械式アクチュエータのホイール電子装置に接続されており、第2の信号線によって別の制御ユニットを介して第2の電気機械式アクチュエータの第2のホイール電子装置に接続されているパーキングブレーキ機構に関する。
本発明では、少なくとも1つの第3の信号線が備えられており、この第3の信号線が、操作部材を直接ホイール電子装置に接続するか、又は、それぞれ電気機械式アクチュエータの1つに接続して、運転者の要求を伝送する。その際、第3の信号線は、一方では該信号線が操作部材を直接電気機械式アクチュエータのホイール電子装置に接続し、もう一方では両ホイール電子装置を互いに接続して、ホイール電子装置間の通信を可能にするように構成されている。これにより、少なくとも3つの独立した情報線及びデータ経路が、パーキングブレーキの起動あるいは解除に関する情報を有して存在し、これらの3つの情報が、不具合のない状態で、異なったデータ経路を介して電気機械式アクチュエータの各ホイール電子装置に到達することが実現される。
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