説明

国際特許分類[B60T8/17]の内容

国際特許分類[B60T8/17]の下位に属する分類

国際特許分類[B60T8/17]に分類される特許

1,021 - 1,030 / 1,515


【課題】自車両が走行車線から逸脱する可能性があると判断されたとき、これが運転者による意図的なものであるか否かを正確に判断して、逸脱回避方向への進路修正を的確に行う。
【解決手段】運転者が方向指示器を操作することなく、自車両が走行車線から逸脱する可能性があると判断されるときに、逸脱回避方向の目標ヨーモーメントMs0を算出し(ステップS31)、次に、アクセル操作に連動したスロットル開度Aに応じたアクセル感応ゲインkaを算出し(ステップS53)、このアクセル感応ゲインkaに応じて目標ヨーモーメントMs0を補正する(ステップS54)。 (もっと読む)


下り坂運転中に自動車両の制動を制御するシステムであって、車両が常用摩擦制動装置18と、リターダ・ブレーキ26及び車両の運転者によってリターダ・ブレーキを始動させるためのレバー40を備える補助制動装置25とを含むシステムが、車両の運転条件のパラメータの値に基づいて、下り坂運転時に車両に制動作用を適用するために、運転者がレバー40を作動させることによりリターダ・ブレーキ26を始動させる際に、補助制動装置のみで車両に適用される制動作用を得ることができるかどうかを計算するように適合されている手段29を含む。その計算が補助制動装置のみでは車両に適用される制動作用を得ることができないことを示す場合に、制動制御手段28が、補助制動装置を助けるために常用摩擦制動装置を始動させるように適合されている(図1)。
(もっと読む)


【課題】ブレーキバイワイヤを行う際、流路の開閉を行うバルブの作動回数を可及的に低減させる。
【解決手段】リザーバタンク2aとホイールシリンダ3FL〜3RRとを連通した流路に介装された第1のポンプ5dと、この第1のポンプ5dとリザーバタンク2aとの間に介装された第2のポンプ5uとを備え、第1のポンプ5dの吐出圧を各ホイールシリンダ3FL〜3RRへ伝達可能で、且つ第2のポンプ5uの吐出圧を第1のポンプ5dを介さずに各ホイールシリンダ3FL〜3RRへ伝達可能となるように流体圧回路を構成する。また、第1の流路6iには第1のバルブ7iを設け、第2の流路8iには第2のバルブ9iを設ける。 (もっと読む)


本発明は、自動車の流体式リターダ(1)を調整し作動させるための方法であって、調節可能な油圧回路(15)とこの油圧回路(15)内の油圧圧力を検出するための手段とをリターダ(1)が有し、所定の制動トルク特性曲線に追従する制動トルクを生成するための少なくとも1つの予調整が行われ、この予調整が制御調節ユニット(6)内に持続的に格納され、この予調整に基づいてリターダ(1)が走行運転時に作動するものに関する。このリターダの制動トルクの調整精度を改善するために、少なくとも予調整時にリターダ(1)の油圧回路(15)内の油圧圧力が考慮されるようになっている。設けられている装置ではさらに、少なくとも1つの圧力センサ(9)を備えた調節可能な油圧回路(15)をリターダ(1)が有し、この油圧回路(15)に制御調節ユニット(6)が付設されており、この制御調節ユニットが不揮発性データ記憶装置とプロセッサユニットとを有し、このプロセッサユニット内で実際の入力データと記憶されたデータが処理可能であり、またこのプロセッサユニット内で、処理されたデータから、リターダ(1)の電気弁機構(13)および/または油充填機構を作動させるための出力信号が発生可能であり、所定の目標制動トルク(Msoll)がこれらの機構を介して調整可能である。
(もっと読む)


【課題】制動系統を複数有する流体圧式制動手段を備えた車両において、何れかの制動系統にて作動流体を正常に加圧し得なくなっても要求されている制動力を良好に確保する。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、操作圧力Pmcと各ポンプ115,125による加圧圧力とを要求制動力BF*を用いて発生させるときに、ブレーキアクチュエータ102の第1系統110および第2系統120の何れかがブレーキオイルを加圧不能な異常系統であると判断されていれば、正常な第1系統110または第2系統120のポンプ115または125よるブレーキオイルの加圧を伴って要求制動力BF*が得られるようにHBS100が制御される(ステップS220またはS230,S210)。 (もっと読む)


【課題】制動要求操作に際して運転者が覚えがちな違和感を抑制しつつ、運転者により要求される制動力を良好に確保する。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、運転者によりブレーキペダル85が踏み込まれたときに、モータ50による回生制動力BFrとマスタシリンダ圧Pmcに基づく操作制動力BFpmcとの和が要求制動力BF*に不足する場合には、モータ50による回生制動力と操作制動力BFpmcと操作制動力BFpmcとポンプ115,125による加圧圧力(増圧分)に基づく制動力である補填制動力BFppとで要求制動力BF*がまかなわれるようにモータ50とHBS100のブレーキアクチュエータ102が制御される(ステップS170〜S190)。 (もっと読む)


【課題】車両制動に際して運転者等が覚えがちな違和感を抑制しつつ、車両制動時における車両の挙動を安定化させる。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、運転者によりブレーキペダル85が踏み込まれたときにマスタシリンダ圧Pmcとポンプ115,125による加圧圧力(増圧分)との双方を用いて運転者により要求されている要求制動力BF*を発生させるときには、ハイブリッド自動車20の制動時における挙動に基づいて設定されたポンプ指令用補正値dcを用いた基本ポンプ指令値dpBの補正(ステップS190)を伴って要求制動力BF*が得られるようにHBS100のブレーキアクチュエータ102が制御される(ステップS170〜S200)。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバーターや摩擦クラッチを置き換えるもの。自動車を停止状態からスムーズに発進させ通常の走行状態では100%の動力伝達を目的とする。
【解決手段】プラネタリギアの差動動作を利用しオルタネーターを反力装置として利用することで目的を達成する、ロックアップクラッチと反力スイッチと励磁電流を制御することで回転力伝達経路や反力動作を自由にコントロールすることで走行状況に合わせて最適な動作をさせることができる。 (もっと読む)


【課題】後進方向に走行している際の制動時に十分な制動力を得ると共に車両の安定性を確保する。
【解決手段】車両の後進制動時には、前進制動時の前後比よりも後輪の比率が大きくなる荷重に応じた前後比をもって前後輪に制動力が付与されるよう、運転者の踏力に基づいて発生されたマスタシリンダ101のマスタシリンダ圧Pmcをポンプ115,125により加圧して後輪のホイールシリンダ109c,109dの油圧として供給すると共に減圧ソレノイドバルブ113a,123bのオン/オフ制御により減圧して前輪用のホイールシリンダ109a,109bの油圧として供給する。これにより、後進制動時には進行方向として前方に位置する後輪により大きな制動力を付与して十分な制動力を得ると共に前輪がロックするのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】走行車線から自車両が逸脱する場合に、本来の走行車線に対する運転者の認識状態を向上させることができる。
【解決手段】車両は、走行車線に対する自車両の横変位X及びヨー角φに基づいて、走行車線に対する自車両の逸脱傾向を判定し(ステップS4)、その判定結果に基づいて、走行車線に対する自車両の逸脱を防止する逸脱防止制御を行い(ステップS6、ステップS8〜ステップS11)、その一方で、前記横変位X及びヨー角φに基づいて、前照灯の照射角度を制御する(ステップS7)。 (もっと読む)


1,021 - 1,030 / 1,515