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国際特許分類[B60T8/171]の内容

国際特許分類[B60T8/171]に分類される特許

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【目的】キャリヤブラケットを設けず、ブレーキキャリパを直接フロントフォークへ取付ける形式の場合に、車速センサを別体に設けたとき、車輪交換時に確実に車速センサを取り外すようにする。
【構成】前輪1を支持するフロントフォーク2の下部に形成されたボトムケース3の上ステー20及び下ステー21にブレーキキャリパ6を取付ける。ブレーキキャリパ6の近傍には、センサステー25が下ステー21の内側へ取付けられ、さらにセンサステー25の外側へセンサカバー35を重ねて締結一体化する。このとき、センサカバー35に設けた突起36がブレーキキャリパ6の取付用ボルト22に重なり、先にセンサカバー35を外さないとブレーキキャリパ6を取り外せないようになっている。また、センサステー25とセンサカバー35の下端間に車速センサ28を挟んで3部材を共締めする。 (もっと読む)


【課題】 外気が接触する可能性のある円筒取付穴に挿抜自在に取付固定される車載センサを容易に抜き取ることのできるセンサ取付構造を提供する。
【解決手段】 センサ取付構造10は、車輪速センサ12の外周面に配置され、この車輪速センサ12の外形を円筒取付穴20の内径より僅かに小さな実質的円筒形状に整形可能なリブ22を有する。このリブ22は車輪速センサ12の挿抜方向に延びる複数の突条形状を呈し、かつ円筒取付穴20の内壁面に沿う方向の寸法は、車輪速センサ12の挿入方向に向かって漸減するテーパ形状になっている。リブ22がテーパ形状になっていることにより、リブ22が僅かに抜出方向に移動すれば、リブ22の左右に空間Sが形成され車輪速センサ12を円筒取付穴20の周方向に揺動回転可能となり、抜出を容易に行うことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】ロータBの回転方向と逆方向の振動の検出精度への影響を少なくする。
【解決手段】ロータBの回転による磁界変動をそのロータの全周に一定ピッチtで設けた2列の突起1a、1bにより生じさせ、その突起の列を一方に対し他方を前記一定ピッチtの半ピッチずらし、2つの磁電変換素子11a、11bを突起の列の幅方向に並列する。これにより、Hi及びLowスレッショルドレベル間の差動出力Vdの波形に段部20が形成される。この段部により、その波形Vdの起伏部は急激な傾斜面となって、ロータが回転方向に振動しても、その振動幅(回転角度β、β)が正規の矩形波出力の出力切換えを行う回転角度α、αに近くなって、その回転角度α、α内において、矩形波出力Vrの出力切換えが行われ難くなって、車輪速の検出精度が向上する。 (もっと読む)


車両の安定性を制御するシステムおよび方法は、電子制御ユニット(14)によって受信される静的タイヤ・データに少なくとも部分的に基づいて車両安定性制御サブシステム(16、18、20、21)を制御する電子制御システム(12)を含む。
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【課題】 センサ個数を増やすことなく軸受剥離等の異常検出を行うことができる回転センサ付き軸受の異常検出方法および検出装置を提供する。
【解決手段】 回転検出信号としてパルス波形を出力する回転センサ21を備えた自動車用の車輪用軸受1において、前記回転センサ21の出力波形のデューティ比を演算するデューティ比演算手段32を設ける。この演算されたデューティ比から設定基準に従って前記車輪用軸受1の異常を判定する異常判定手段33を設ける。回転センサ21は、車輪用軸受1の回転側部材4に取付けられた磁気エンコーダ23と、固定側部材3に取付けられて前記磁気エンコーダ23の磁極を検出する磁気センサ24とでなる。前記デューティ比演算手段32は、回転センサ21の出力波形について隣合う1パルス毎のデューティ比を演算する。前記異常判定手段33は、この1パルス毎のデューティ比の変化量を演算し、変化量が閾値を超えたとき、または変化量が閾値を超えたときが設定回数以上検出された場合に軸受異常と判定する。 (もっと読む)


特に、少なくとも一つの力サブアセンブリーとホイールブレーキに対する少なくとも一つの信号処理機構とを有する自動車のための電子、特に、電子機械ブレーキシステムにおける圧力信号を処理する力測定装置であって、前記少なくとも一つの力サブアセンブリーが少なくとも一つの圧力部品に摩擦接続するブレーキアクチュエータを備え、前記少なくとも一つの圧力部品には、少なくとも部分的に力センサを形成するアモルファスピエゾ抵抗ダイヤモンド状カーボン層が設けられている力測定装置。 (もっと読む)


【課題】 摩擦部分の圧力などから、運動体の運動方向や摩擦部品間の接触状況を知り、それによって、より正確な摩擦係数を推定すること。
【解決手段】 制動装置の制御ユニットは、パッド3と押圧部4の間に挟み込んだ複数の検出センサが検出した荷重により、パッド3の押圧力と傾きを算出し、その押圧力、傾き、および、予め記憶している関係から、摩擦係数を推定する。 (もっと読む)


【課題】車両挙動センサの検出値の信頼性を高める。
【解決手段】ブレーキ液圧車両制御装置の制御用基板21に挙動センサ用加速度センサGx、Gyの基板31を搭載する。その基板を重力軸線に対し直交又は平行状態で、加速度センサの出力を検出して、前者の検出値を加速度センサ特有の0点誤差、後者の検出値を同ゲイン誤差とする。基板取付後の車両の水平停止時、その状態である旨の命令を電子制御ユニットに送り込んで車両の水平状態と認識させ、その時の加速度センサの出力から加速度センサのXY軸中心周りのズレθx、θyを得る。車両の水平走行時、車輪速センサに基づきX軸方向加速度G0を導き出し、この加速度G0及び前記ズレθx、θyによって、加速度センサのX軸中心周りのズレθzを導出する。このズレθx、θy、θz、0点誤差、ゲイン誤差に基づき加速度センサの出力を補正して、車両走行時の加速度センサGによる真の検出値とする。 (もっと読む)


車輪から車両のボディー領域に配置された電子的な評価機器又は制御機器へのタイヤ状態変数に関する信号を伝送する自動車用伝送装置であって、特に、車輪のハブ(3)を介して回転可能な形でボディーに取り付けられている車輪に配置された一つ以上のセンサー用構造部品(14)によりタイヤ状態変数を検出することが可能な装置において、場の結合を生成するためのローター(6a)と回転しないステーター(6b)から構成され、一つ以上の場の結合素子(20,22,27a,27b,29a,29b,30a,30b,34a,34b,39a,39b,42,43)が狭い空隙(24)により分離された形で互いに向かい合っている結合機器を車輪のハブに統合して、電界、磁界又は電磁界によるエネルギー及び/又は信号の結合を行い、車輪の回転数の検出を可能とすることを特徴とする装置である。そのために、ローター(6a)及び/又はステーター(6b)は、周方向に対して二つ以上のセクターに区分されており、これらのセクターが、ローター(6a)とステーター(6b)の回転数に依存した場の結合のために、相異なる透磁率を有するものである。
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【課題】 装置の構造を簡略化することができるとともに、タイヤの車輪速度に加えてタイヤの磨耗を検出することができるタイヤ情報の検出システムを提供する。
【解決手段】 車両に装着されたタイヤのトレッド面に形成された溝と対向する位置に設けられ、前記トレッド面までの距離を測定し得る検出手段1と、この検出手段1により測定された前記距離に関する情報を記憶する記憶手段(RAM)8と、タイヤの種類毎に予め記憶させておいた、新品タイヤについての前記トレッド面までの距離に関する情報と、前記記憶手段8に記憶された距離に関する情報とを比較する比較手段6と、比較の結果に応じてタイヤの磨耗程度を判定する磨耗判定手段6とを備えている。
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