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国際特許分類[B60T8/171]の内容

国際特許分類[B60T8/171]に分類される特許

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路上でカーブするとき、オートバイ1のロール角を決定する装置である。該装置は、ロールレート信号を供給する第1ジャイロセンサ11と、ヨーレート信号を供給する第2ジャイロセンサ12と、速度センサ36とを含む。該装置は、第1中間ロール角の値を得るため、ロールレート信号を積分し、ヨーレートと乗り物の速度とから、第2中間ロール角の値を決定するように構成される。カーブするときにオートバイ1がロールする際、ビームパターンが水平レベルを維持するように、ヘッドランプの向きを調整するため、前記装置は、2つの中間ロール角の値を組合せて、サーボ50により使用され得るロール角の出力値にする。
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【課題】熱の影響を受け難く且つノイズの影響も受け難い車輪情報検出装置を提供する。
【解決手段】回転センサ10と、回転センサ10の出力信号を演算増幅器を用いて演算処理する演算回路部20と、回転センサ10の出力信号に基づいて車輪6の回転状態を検出する検出回路部22とを備える車輪情報検出装置が、回転センサ10と演算回路部20との間、及び、演算回路部20と検出回路部22との間を接続することで、回転センサ10と演算回路部20と検出回路部22とを一続きに接続する配線16を備え、回転センサ10は車輪6を覆うタイヤハウス5の車外側に配置され、検出回路部22はタイヤハウス5よりも車内側に配置され、演算回路部20は車両7に設けられ、配線16を固定する固定部のうち最も回転センサ10よりの位置にある固定部を基準固定部3としたとき、基準固定部3と検出回路部22との間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】タイヤの性能の悪化に伴って発生する制動時のフィーリングの悪化や、タイヤの摩耗量の増加を従来よりも確実に緩和することが出来るブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】本願に係る発明は、性能低下時にブレーキに発生する摩擦力の最大値を、通常性能時にブレーキに発生する摩擦力の最大値よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】車両制御装置において、精度の高い車輪速度検出手段の能力を十分に発揮できるようにすることにより、所定の車両挙動制御を適切に開始し車両の安定性、減速性を向上する。
【解決手段】切替手段(ステップ114)が、車両挙動制御開始手段(ステップ116)にて適用される制御開始条件の制御開始判定値kdVを、制御開始判定値記憶手段(41)に記憶されている制御開始判定値(kdV1、kdV2)のなかから精度状態判定手段によって判定された車輪速度検出手段(車輪速度検出装置50)の精度状態に基づいて切り替える。これにより、車両挙動制御開始手段(ステップ116)が、車輪速度検出手段(車輪速度検出装置50)の精度状態に対応した制御開始判定値kdVに対して回転状態(車輪加速度)が所定関係である制御開始条件を満たしたときに所定の車両挙動制御(ABS制御)を開始する。 (もっと読む)


【課題】車輪22の周辺に設置する複数の装置(荷重測定装置28、電動式車輪駆動装置29、電動式ブレーキ装置30、タイヤ空気圧測定装置31等)を構成する演算器(受信器)の低コスト化及び省スペース化を図る。
【解決手段】上記各装置28〜31を構成する演算器(受信器)を一体化し、1つの演算器ユニット37とする。この様な構成を採用する事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】駆動輪用の転がり軸受ユニットに関して、軸受メーカーで、このユニットを構成する外輪1とハブ11bとの間に加わる荷重の大きさと、センサ16c、16dの検出信号との関係を把握できる技術を実現する。
【解決手段】上記センサ16c、16dの検出信号に基づいて上記荷重を求める演算器のメモリ中に、これら検出信号と荷重との関係を表すデータを記録する。このデータを求める際に、上記ハブ11bを構成する内輪24を、同じくハブ本体23に対し軸方向外方に押圧して、各転動体8、8に、使用時に付与される予圧と同じ大きさの予圧を付与する。又、この状態で、上記外輪1と上記ハブ11bとの間に、それぞれが既知である、異なる大きさの荷重を付与しつつ、このハブ11bを回転させる。そして、上記センサ16c、16dの検出信号を測定して、この検出信号と上記荷重との関係を求める。 (もっと読む)


【課題】 センサでの分解能を高めることができ、軸受の回転速度等の回転体の回転状態を高精度に検出することができるエンコーダ、及びセンサ付き転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 転がり軸受に組み込まれその転がり軸受の回転状態を検出するセンサに対向配置される被検出面23aを有するエンコーダ本体23よりなるエンコーダEにおいて、カーボンナノチューブゴムよりなるエンコーダ本体23の被検出面23aに、センサ22の検出面に対するエアギャップが異なる基面23b及び凸部23c(凹凸部)を、転がり軸受の周方向に沿って形成した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成とすることができ、センサの取り付けが容易であるとともに、精度よく車輪に作用する荷重による歪みを計測することができる車輪用転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】車体側に固定される外輪1と、車輪が取り付けられる内軸2と、複列の転動体4,5を備えている。外輪1は、筒状の本体部6と、この本体部6から径方向外方へ伸びて車体側のナックル16と固定させるためのフランジ部7を有している。このフランジ部7の基部7aにアール面部10が形成されている。歪みゲージ11がアール面部10に貼り付けられており、歪み検出方向がアール面部10のアール形状に沿うようにされている。 (もっと読む)


【課題】ハブの加工箇所及び部品点数を減らしてコスト低減を図ると共に、被感応部の位置精度を向上させる。
【解決手段】アクスル端部に形成されたスピンドル部14Aの外周にベアリング18を介して回転自由に嵌合されるハブ22の内端部において、ハブ22の内周面22Dに圧入固定される略円環形状のオイルシール36の心金36Dを、その半径外方に延設して回転部Bを一体形成し、回転部Bに被感応部を形成する一方、被感応部に対面する位置にセンサを配設する。そして、オイルシール36と被感応部が形成された回転体Bを一体化し、ハブ22の内周面22Dにオイルシール36を圧入固定することで、車輪回転状態に応じて回転する回転部Bを同時に取り付けられるようにする。 (もっと読む)


【課題】各構成部材が熱膨張又は熱収縮する事に伴う、エンコーダ7と1対のセンサ9、9との軸方向の相対変位量を抑えられる構造を実現する。これにより、これら両センサ9、9の出力信号の位相差を利用して行なう、荷重測定の信頼性を高める。
【解決手段】上記各構成部材が熱膨張又は熱収縮する場合に、上記エンコーダ7と上記両センサ9、9とが、軸方向に関して互いに同じ向きに変位する支持構造を採用する。これと共に、この際のエンコーダ7と両センサ9、9との変位量が互いに等しくなる様に、これらエンコーダ7と両センサ9、9との間に存在する部材の材質を決定する。この様な構成を採用する事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


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