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国際特許分類[B60T8/171]の内容

国際特許分類[B60T8/171]に分類される特許

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【課題】車輪速センサを含めてハーネス取り回しの簡略化を図り、もって自動ブレーキシステムに対する適用性を高める。
【解決手段】キャリパ11に内装したアクチュエータ18により推力をピストン17に伝達し、ピストン17の推力によりブレーキパッド12、13をディスクロータ8に押圧し制動力を発生する電動ディスクブレーキ9に、前記アクチュエータ18を制御するコントローラ10を一体化し、ディスクロータ8を取付けたハブ2の回りに配設した車輪速センサ7のハーネス35を前記コントローラ10に接続し、車輪速センサ7の信号をコントローラ10を経由して、ABS塔のシステムコントローラへ送出するようにする。 (もっと読む)


【課題】
中空モータを使用したインホイールモータにおいて、モータのロータを回転自在に支承する転がり軸受の電食を防止すると共に、回転速度検出装置の誤動作を防止したインホイールモータの軸受装置を提供する。
【解決手段】
モータ1のロータ1aが内周面に固定された円筒状の外ケース2と、ステータ1bが外周面に固定された円筒状の内ケース3と、外ケース2に内嵌された外輪17と、内ケース3に外嵌された内輪18、およびこの内外輪18、17との間に転動自在に収容された複数の転動体20を有する転がり軸受4と、この直近に配設されたシール5とを備えたインホイールモータの軸受装置において、転がり軸受4の転動体20がセラミックスで形成されていると共に、回転速度検出装置の磁気エンコーダ21がシール5と一体に構成され、このシール5のシール板12、13が非磁性体の鋼板で形成されている。 (もっと読む)


二重測定スケールを有する圧力センサ(15)において、半導体材料のモノリシック体(16)は、第1主表面(16a)、バルク領域(17)、および圧力(P)が作用する感知部分(33)を有し、キャビティ(18)を、モノリシック体(16)に形成し、かつ可撓性を有して圧力(P)に応じて変形可能な薄膜(19)によって第1主表面(16a)から分離し、また感知部分(33)の内側に配置し、バルク領域(17)によって包囲し、圧力(P)の第1の値を感知可能な圧電抵抗型の低圧検出素子(28)を、薄膜(19)に集積化し、この低圧検出素子(28)は薄膜(19)の変形の関数として可変抵抗を有するものとする。さらに、同様に圧電抵抗型の高圧検出素子(29)を、感知部分(33)の内側のバルク領域(17)に形成し、この高圧検出素子(29)は圧力(P)の関数として可変抵抗を有する。高圧検出素子(29)は圧力(P)の第2の値を感知可能とする。
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【課題】軸受に組付られるシールリング等の回転機構部材の取付ミスを防止、或いは、要求製品仕様に確実に合致する種別を認識可能な回転機構部材を提供する。
【解決手段】回転側部材に固着され、固定側部材に設置された磁気センサ9とにより磁気エンコーダEを構成するトーンホイール10を備え、該トーンホイール10は金属製保護カバー12によって覆われ、該保護カバー12の表面P1には、酸化発色処理して形成される酸化皮膜による識別手段が付与されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 耐水性に優れ、急激な温度変化等の過酷な使用条件においても磁石部に亀裂が発生することが無く、磁気特性が高く、高精度な回転数検出を可能にした信頼性の高い磁気エンコーダ、並びに前記磁気エンコーダを備え高性能で信頼性の高い転がり軸受ユニットを提供する。
【解決手段】 磁性体粉と、23℃で24時間水中放置したときの吸水率が0.7質量%以下である低吸水性ポリアミド樹脂と、耐衝撃性向上剤と、ジフェニルアミン系化合物及びp−フェニレンジアミン系化合物から選ばれるアミン系酸化防止剤とを含有するバインダとを含む磁性材料を円環状に形成した磁石部と、スリンガとを一体接合した磁気エンコーダ、並びに固定輪と、回転輪と、複数の転動体とを備え、前記磁気エンコーダを前記回転輪に固定した転がり軸受ユニット。 (もっと読む)


【課題】 車輪ホイールにブレーキディスクを固定するためのボルトの突出を抑制するように、センサーロータを取り付ける。
【解決手段】 前輪用ブレーキディスク31を固定した前輪ホイール35と一体回転可能なセンサーロータ43と、該センサーロータ43の回転を検出するセンサー42と、を備えている自動二輪車の車速検出装置において、前記前輪ホイール35と前記前輪用ブレーキディスク31との固定箇所と異なる箇所にて、前記前輪用ブレーキディスク31と前記センサーロータ43とを固定具52により固定する。 (もっと読む)


【課題】 磁気特性を向上させて高精度な回転数検出を可能とするエンコーダの製造方法を提供する。
【解決手段】 円周方向に多極に着磁された円環状のエンコーダ11の製造方法であって、磁性粉を60〜80体積%含有し且つ当該磁性粉のバインダとして熱可塑性樹脂を含有する磁石材料をリングゲートから円環状に射出成形する工程と、着磁ヨークを用いて円周方向に多極に着磁する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】センサロータへの鉄片等の付着状態に関わらずセンサの出力信号の異常を確実に、かつ、簡易な構成で検出することができるようにする。
【解決手段】車輪速度センサ1〜4の隣接する出力信号について、順次レシオを算出し、連続する2つのレシオの内、時系列的に最初に算出されたレシオが所定値K1以上で、かつ、他方のレシオが所定値K2以下である場合、又は、連続する3つのレシオが、それぞれ予め設定された基準値を充足する場合のいずれかが所定回数繰り返されたと判定された際に、車輪速度センサ1〜4の出力信号の異常と判定するようにし、センサロータ5a〜5dへの鉄片等の付着状態に関わらず車輪速度センサ1〜4の出力信号の異常を確実に検出できるものとなっている。 (もっと読む)


【課題】 剛性を十分に高める事ができ、しかも複数のエンコーダ5bを軸方向に直接重ね合わせた場合に、被検出面19が傷付くのを防止できる構造を実現する。
【解決手段】 上記エンコーダ5bの芯金15bを構成する非嵌合用円筒部23aの軸方向寸法L23a を、同じく嵌合用円筒部18の軸方向寸法L18以上(L23a ≧L18)の大きさとする。これと共に、上記非嵌合用円筒部23aの先端縁を、エンコーダ本体16aを構成するゴムの一部(保護部26)により覆う。この様な構成を採用する事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】車両の走行状態を考慮し車輪速度センサの的確な異常判定ができるようにする。
【解決手段】車体速度が所定車体速度K1より大きく(図2のステップS106参照)、かつ、車輪速度が最低車輪速度より小さい状態(図2のステップS108参照)が、所定時間T3の間継続された場合に、車輪速度センサの異常であるとして、ABS制御の動作禁止が行われるようにし(図2のステップS120、S122参照)、従来と異なり、安易な異常判定がなされることが回避され、信頼性の高い車両動作の確保が実現できるものとなっている。 (もっと読む)


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