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国際特許分類[B60T8/171]の内容

国際特許分類[B60T8/171]に分類される特許

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【課題】
長尺のハーネスであっても、作業中にハーネスが垂れ下がることを防止し、組立作業性を改善させた回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】
内輪2に外嵌された磁気エンコーダ21と、外方部材5の端部に装着されたセンサ取付環16、およびこのセンサ取付環16に支持され、磁気エンコーダ21に所定のエアギャップを介して対向配置された回転速度センサ18と、この回転速度センサ18に一端が接続されたハーネス26とを備えた回転速度検出装置付き車輪用軸受装置において、ハーネス26が合成樹脂製の取付基部27を介して回転速度センサ18に結線されると共に、当該取付基部27の外周部に鋼線からなるコイル状の保護部材28が被覆され、角度変更自在に、かつ所望の姿勢に維持できるように構成されている。これにより、ハーネス26が垂れ下がるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 車輪速検出システム,車速検出システムおよび車両用ブレーキシステムにおいて、車輪,車両が停止していることを確実に検出可能とする。
【解決手段】 S33,S34において車輪速センサが一定の周波数の信号を出力していることが検出され、かつ、S35においてブレーキ力が設定されたブレーキ力指標値以上であることが検出されている状態で、S32で求められた車輪停止時間Tが設定時間以上となった場合に、車輪の回転が停止していると認定する。また、車両が備える複数の車輪の各々について、(a)車輪速センサが周波数0Hzの信号を出力していることと、(b)上記車輪の回転停止が認定されることとの一方の条件が満たされる場合に、車両が停止していると認定する。車輪速センサが外部の影響によって車輪の回転状態を示す信号を出力している場合であっても、車輪,車両が停止していることを確実に検出できる。
【選択図面】 図9

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本発明は、個々の車輪および/又は動力伝達系の構成要素に付設された回転センサを介して、所定の走行状態が検出され、制御装置で評価され、車両の所定の機能に対する制御指令や警報信号に転換される、自動車などの走行運転の制御方法に関する。このようにして、例えばABS装置(アンチロックブレーキシステム)、ASR装置(アンチスリップレギュレーションシステム)あるいはEBS装置(電子制御ブレーキシステム)が制御される。
本発明は、従来公知の回転数センサに代えて、回転方向センサを利用することを提案する。回転方向センサは、実際回転方向の検出のほかに、そもそも回転運動が存在するか否かも検出できる。回転方向センサにより、車両の多くの機能を簡単に制御できる。また、回転方向を求めるために従来利用されていた種々のパラメータによる確定計算法を省くことができる。 (もっと読む)


本発明は、所定の走行状態を示すセンサ信号を利用してそこから走行指示あるいはそれに類する物を生成するという制御装置を用いて、自動車の走行機能を制御するための方法、に関する。この走行指示は、車両の運転者に向けられてもよいし、制御指令として関連するユニットに直接送られてもよい。道路に勾配があって車両に傾斜が生じると、運転に有意な影響が生じる。本発明では、水平に対する車両の傾きが少なくとも1つの傾斜センサを用いて検知され、当該傾斜センサの信号が前記制御装置に入力され、傾斜が関わる走行状況における走行指示あるいはそれに類する物を生成するために使用される。縦方向の傾斜と横方向の傾斜との二つが検知されて評価されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
長期間に亘ってセンサホルダの固定を維持し、車輪の回転速度検出の信頼性を向上させた回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】
センサホルダ16が、外方部材5の端部外周5cに圧入された円筒状の嵌合部17aと、これから径方向内方に延びる鍔部17bと、これから軸方向に延びる底部17cとからなる鋼板製のカバー17と、この底部17cに結合され、回転速度センサ19が包埋された合成樹脂製の保持部18とを備え、カバー17の嵌合部17aに円周等配位置に径方向内方に突出し、嵌合方向に漸次大径となる傾斜した係止片26が切り起こし加工によって複数形成されると共に、外方部材5の端部外周5cに環状の係止溝27が形成され、この係止溝27に係止片26を係合させ、外方部材5に対してカバー17が軸方向に固定されている。 (もっと読む)


【課題】 制動に伴って加わる荷重分を、外輪1とハブ2との間に作用する荷重に対し加減(補償)する事で、本来求めたい荷重である、車輪の外周面と路面との間に作用する荷重を求められる構造を実現する。
【解決手段】 1対のホールIC11a、11bの出力信号の位相差に基づいて、上記外輪1と上記ハブ2との間に加わるアキシアル荷重である元測定荷重値を求める。又、ディスクブレーキのシリンダ室内に導入する油圧に基づいて、上記外輪1と上記ハブ2との間に作用する荷重である制動誤差成分を求める。そして、制動誤差成分を上記元測定荷重値に対し加減する事により、上記本来求めたい荷重を高精度で求める。 (もっと読む)


【課題】 回転側軌道部材にパルサリングを設けることなく、回転情報を得ることができるセンサ付き転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 センサ装置2は、固定側軌道部材3の周方向に所定間隔を置いた少なくとも2カ所に設けられかつ転動体荷重をエコー比として検知する超音波センサSti,Sto,Sbi,Sboと、各超音波センサSti,Sto,Sbi,Sboの出力から回転速度を求める回転速度演算部および各超音波センサSti,Sto,Sbi,Sboの出力から転がり軸受1に作用する荷重を求める荷重演算部を有する処理手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 タイヤに作用する前後力を、構成簡易に、かつ高い信頼性及び精度を有して検出する。
【解決手段】 タイヤ2の円周線j上に少なくとも1つのマーク3と、マーク3の通過を検出しうる車体4側の第1のセンサ5と、車軸6の回転角度θを検出しうる第2のセンサ7と、第1,第2のセンサ5,7の情報に基づいてタイヤ2の前後力Frを演算する演算手段8とを具える。演算手段8は、マーク3が第1のセンサ5を通過した時点の、車軸6の回転角度θrを逐次記憶する。又予め記憶した無負荷回転角度θo(無負荷状態での車軸6の回転角度)と前記回転角度θrとの差(θo−θr)であるタイヤの捻れ角αrを演算し、予め求めた捻れ角αとタイヤの前後力Fとの関係式に基づき、前記捩れ角度αrから回転時のタイヤの前後力Frを逐次演算する。 (もっと読む)


【課題】 電動制動装置における配線の長さを短くし、軽量化を図る。
【解決手段】 車輪側に配置したモータ3により該車輪の制動手段2を作動する電動制動装置において、モータ3にロータの回転を検出するレゾルバ4を設け、レゾルバ4から出力されるアナログ信号を角度を表すデジタル信号に変換するコンバータ5を車輪側に配置し、モータ3を駆動するドライブ回路11とドライブ回路11を制御する制御回路12を車体側に配置した。 (もっと読む)


【課題】 距離パルス信号の1パルス当たりの距離値が大きい場合にも速度及び加減速度の検知誤差を小さくする。
【解決手段】 車両の走行距離に対応して発生する距離パルス信号から車両の速度を演算する車両速度演算方法において、現時点に検知された車両の速度をV(n)、現時点より所定の時間前に検知された車両の速度をV(n−1)、車両の運転制御状態に対応して設定された重み値をAとしたとき、速度の検知誤差を低減するように補正された補正速度Vs(n)を式(1)により演算する。
Vs(n)={Vs(n−1)×A+V(n)}/(A+1) (km/h)・・・(1) (もっと読む)


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