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国際特許分類[B60T8/48]の内容

国際特許分類[B60T8/48]に分類される特許

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【課題】ホイールシリンダ液圧の制御精度を向上し得る制動制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ操作部材に対して操作が行われるとブレーキ操作量検出手段により操作量が検出され、その検出量に応じたホイールシリンダ液圧を各車輪に配設されたホイールシリンダに対して供給するようにポンプがモータにより駆動される。ポンプにより発生された液圧は液圧回路を介してホイールシリンダに供給される。ホイールシリンダ液圧はポンプによってのみ供給されるように構成されている。液圧回路にはポンプから吐出されるブレーキ液をポンプに循環させる循環流路が設けられ、液圧回路のホイールシリンダ側に接続する上流側と下流側との差圧を調整する調圧弁が設けられている。制御手段は、調圧弁を流通するブレーキ液の流量に基づき、差圧が目標値となるように調圧弁への印加電流を制御する。 (もっと読む)


本発明は、ハイブリッド車両の液圧式の車両ブレーキ装置(1)のブレーキ操作を制御する方法であって、ハイブリッド車両は電動モータ(12)のジェネレータモードにより制動可能である。電動モータ(12)のブレーキ作用を補償するために本発明は、電動モータ(12)によって制動される車両ホイールのホイールブレーキ(4)内のホイールブレーキ圧をブレーキ圧減圧弁(8)の開放により減じるようになっている。
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【課題】 液圧式のディスクブレーキ装置の引きずりを簡単な構造で確実に防止する。
【解決手段】 運転者がブレーキペダル12を踏む制動操作に応じてマスタシリンダ11が発生したブレーキ液圧は、VSA装置24を介してホイールシリンダ16,17;20,21に伝達されて車輪を制動する。VSA装置24は、インバルブ56,58と、アウトバルブ60,61と、ポンプ64とを備えるので、運転者の制動操作の終了後にインバルブ56,58を閉弁してアウトバルブ60,61を開弁した状態でポンプ64を駆動することで、ホイールシリンダに供給されたブレーキ液を第2液路53からポンプ64および第1液路52を介してマスタシリンダ11に戻す際に、ポンプ64を駆動した分だけ余分のブレーキ液をマスタシリンダ11に戻すことができ、これによりホイールシリンダのピストンを余分に後退させて引きずりを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキフルードを効率よく充填可能なブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ装置20は、液圧源とホイールシリンダ23とを接続し、液圧源におけるブレーキフルードの液圧をホイールシリンダ23へ伝達できるように形成される増圧用流路と、リザーバ34にブレーキフルードを環流させるように形成される環流用流路と、増圧用流路と環流用流路とを接続する接続流路80、81とを備える。接続流路80、81の中途には、増圧用流路から環流用流路へのブレーキフルードの流れを阻止するチェック弁84、85が設けられる。 (もっと読む)


【課題】常用ブレーキ時に弁部を閉弁化してブレーキ液が不要に消費されることを防止できると共に、ブレーキ液圧制御時に吸入径を拡大して応答性を向上させる。
【解決手段】常用ブレーキ時にはリザーバ室20C内と背室40b内との間の差圧によるカップ233の変形がないため、小径油路211bと大径油路216aの双方が閉状態になる。このため、常用ブレーキ時に弁部を閉弁化でき、不要にブレーキ液が消費されることを防止できる。また、調圧時には、上記差圧によってカップ233が変形し、シャフト231が移動させられることで突起部231aにてボール弁212が移動させられ、小径油路211bのみが開状態になる。そして、ポンプ自吸時には、シャフト231がバルブ211を押し上げ、大径油路216aが開状態になることで、吸入径を拡大することができ、ブレーキ液圧制御時のポンプ加圧応答性を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】閉じ込み部の内部圧力が過剰に上昇することを防止し、吐出脈動が大きくなることによる騒音の増大を抑制すると共に、アウターロータの内歯部とインナーロータの外歯部の歯先を通じての流体洩れを防止する。
【解決手段】シール部材100、101の樹脂部材100b、101bのうち閉じ込み部53aを覆う密閉部100e、101eに対して傾斜部100g、101gを備える。このようにすれば、閉じ込み部53a内のブレーキ液圧が大きくなり過圧縮になったときに、閉じ込み部53aの内部圧力によって傾斜部100g、101gがアウターロータ51やインナーロータ52から離され、閉じ込み部53a内のブレーキ液が外側にリリーフされる。したがって、閉じ込み部53a内のブレーキ液圧が過剰に上昇することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】安定した調圧精度で予圧を得ることができ、簡単な構成でコストを低減することができるブレーキ液圧制御装置を提供する。
【解決手段】レギュレータREからホイールシリンダHに至る流路に可変容量制御弁37を介して設けられ、可変容量制御弁37を通じて流路から作動液が流入した際に容積変化して作動液を貯溜可能な可変容量室を備え、可変容量室には、レギュレータREが閉弁された状態、かつ、吸入弁7および可変容量制御弁37が開弁された状態で、ポンプPが所定時間駆動されることにより作動液が流入するようになっており、可変容量室は、加圧された作動液の流入を許容することで出力液圧路における作動液圧を調圧することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 騒音や振動を目立たせずフィーリングを良好な状態に保ちつつ、リザーバに残留するブレーキ液を排出できるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】 アンチスキッド制御を行うコントロールユニット12は、アンチスキッド制御の作動によりリザーバ内に蓄積されたブレーキ液の残留状態を推定する残留液推定部12aと、残留液推定部12aでリザーバ7内にブレーキ液有りと判定した場合、ブレーキ操作時にモータを起動し、残留ブレーキ液を排出する残留液排出部12bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ポンプの吐出圧の脈動を低減し、良好なペダルフィーリングを実現できるブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 車両の状態に応じて、吸入路30から吸入したブレーキ液を吐出路24に吐出してブレーキ制御を行うポンプ12を備えたブレーキ制御装置において、吐出路24に吐出側へのブレーキ液の流れのみを許容するチェック弁16を設け、チェック弁16とポンプ12の吐出部との間と吸入路30を連通する連通路22を設けるとともに、連通路22にポンプ負荷制御弁11を設けた。 (もっと読む)


【課題】ホイールシリンダ周辺の液路に与える負荷を抑制する。
【解決手段】アキュムレータ圧を利用してブレーキペダル12の踏み込み操作力を助勢する制動制御装置10において、ブースタ室は、ブレーキペダル12が踏み込み操作されたとき、アキュムレータ48から作動液が導入されることにより増圧される。左後輪用増圧弁50RLおよび右後輪用増圧弁50RRは、ブースタ室とホイールシリンダとの間に介在する。レギュレータ圧センサ62は、ブースタ室の液圧を検出する。ホイールシリンダ圧制御部は、ブースタ室の液圧が基準液圧まで増圧されたときに左後輪用増圧弁50RLおよび右後輪用増圧弁50RRを閉弁させる。 (もっと読む)


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