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国際特許分類[B60T8/48]の内容

国際特許分類[B60T8/48]に分類される特許

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【課題】差圧制御弁の制御電流と差圧との関係を表した動作特性上の変曲点を通過するような制動操作量の低下時に、制御のハンチングが生じないようにする。
【解決手段】S14でブレーキペダルの戻し操作中と判定し、S15で変曲点付近の差圧制御中と判定し、S16でマスターシリンダ液圧Pmcが上昇中と判定するとき、つまり、変曲点付近での差圧制御中、ブレーキペダル戻し中なのにマスターシリンダ液圧Pmcが上昇しているとき、制御のハンチングを生ずるタイミングに至ったと見なし、S17でブレーキアクチュエータ6の停止により差圧制御の圧力源であるポンプをOFFする。これにより、制御のハンチングを防止することができ、マスターシリンダ液圧の上下変動も発生せず、液圧変動に起因した違和感のある振動を運転者に感じさせなくすることができる。 (もっと読む)


【課題】複数系統のブレーキ液路を介して各ホイールシリンダに供給されるブレーキ液のブレーキ液圧をブレーキ液路毎に検出できると共に、それらの検出結果に基づき所望どおりにブレーキ液圧を的確に制御することができるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】マスタシリンダ17から第1ブレーキ液路18及び第2ブレーキ液路19を介して供給されるブレーキ液のブレーキ液圧に応じた制動力を対応する車輪に付与するホイールシリンダ20a〜20dと、各ホイールシリンダ20a〜20dに供給されるブレーキ液のブレーキ液圧を検出するホイールシリンダ圧センサ71と、そのセンサ71の検出対象を各ブレーキ液路18,19間で相互に切り替え可能な切り替え弁69とを設けた。 (もっと読む)


ブレーキ回路(1、2)からなる第1および第2のグループを備えた自動車用ブレーキ装置であって、各ブレーキ回路が車輪(3、4、5、6)からなる1つのグループに付属され、少なくともブレーキ回路からなる第1のグループが油圧ブレーキ回路として形成され、車輪(5、6)からなる少なくとも1つのグループが少なくとも1つの作用装置(20)と結合され、作用装置(20)は、車輪(5、6)を減速させることが可能である、自動車用ブレーキ装置において、回生ブレーキ過程を通常のブレーキ過程と快適に結合させることの課題は、本発明により、制御装置(22)が、第2のグループの1つまたは複数のブレーキ回路(2)のブレーキ作用並びに場合により1つ/複数の作用装置の減速作用を制御し、この場合、ブレーキ回路からなる第1のグループが、ブレーキ操作装置を介して、直接ドライバにより操作可能であることによって解決される。 (もっと読む)


【課題】 保持・減圧状態から増圧に切り替わる際の応答を改善したブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】 車両の状態に合わせてゲートアウト弁、ゲートイン弁、および前記ポンプを駆動することにより、自動ブレーキ制御を行うコントロールユニットを備え、コントロールユニットは、自動ブレーキ制御中、少なくともポンプを連続的に駆動することとした。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、信頼性の高い動作を確保することができるリザーバを有してなる車両ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】リザーバ13は、シリンダ23と、シリンダ23の開口部23aを塞ぐようにシリンダ23内に配されるカバー部材24と、シリンダ23とカバー部材24の間の収納空間25において変位可能に配される弾性変位部材26と、カバー部材24内に配されるストッパ兼予備室形成部材80とを有してなり、ストッパ兼予備室形成部材80とカバー部材24との間には、予備室84が形成され、予備室84は、ストッパ兼予備室形成部材80に穿設された通孔85、及び、ストッパ兼予備室形成部材80とシリンダ用凹部27との間の微少間隙を介して空気室25aと連通せしめられており、弾性変位部材26の変位による空気室25aの圧力上昇が抑圧できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】電磁弁の共振に基づく異音の発生を防止できる電磁弁制御装置及び電磁弁制御方法を提供する。
【解決手段】制動装置の液圧回路には、比例電磁弁が設けられている。ECUは、各車輪に制動力が付与されていない場合に、互いに周波数F1,F2,F3の異なる3種類の電気信号を順番に比例電磁弁のソレノイドに出力する。そして、ECUは、マスタ圧センサからの検出信号に基づき、マスタシリンダ圧Pの脈動の大きさを電気信号毎に検出し、マスタシリンダ圧Pの脈動の大きさが最も小さくなる周波数F3の電気信号を特定電気信号に設定する。その後、ECUは、比例電磁弁を作動させる場合には、特定電気信号を比例電磁弁のソレノイドに出力する。 (もっと読む)


【課題】 ギヤポンプの吸入側が過度な負圧状態となることを防止できるブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】 マスタシリンダM/CとギヤポンプPの吸入側をつなぐ吸入通路10と、該吸入通路10とは別に設けられリザーバ15内に貯留されたブレーキ液を前記ギヤポンプPにより掻き出すための掻き出し通路(通路14等)と、前記吸入通路10に設けられたゲートイン弁1と、を備え、少なくとも前記ギヤポンプPが回転しているときは前記ゲートイン弁1を開弁し、前記マスタシリンダM/Cと前記ギヤポンプPの吸入側を連通させる。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車用ブレーキ装置においてライダーのブレーキ操作が容易であること。
【解決手段】前輪ブレーキ系統200のマスターシリンダ4からの作動液を第1の主液路10を介して前輪6の主ホイールシリダ7に供給する。第1の主液路10と隔てられた副液路105を介して前輪ブレーキ系統200の副ホイールシリンダ29に高圧の作動液を供給するブースタ88を備える。ブースタ88は、作動液を液圧調整して副ホイールシリンダ29に供給するレギュレータ21を含む。ブースタ88は前輪ブレーキ系統200の副ホイールシリンダ29にのみ作動液を供給する。前輪ブレーキ系統200の第1の主液路10に、アンチロック用の還流式のモジュレータ90が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 マスタシリンダ圧の急増によって運転者に与える違和感を低減したブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】 コントロールユニットは、回生制動力の増加に伴って回生輪の摩擦制動力を減少させ、回生輪に設けられたインバルブを閉弁するとともにアウトバルブを開弁し、ポンプによって、回生輪のホイルシリンダからリザーバに排出された作動油をマスタシリンダに還流する際、圧力制御弁の開弁量を制御することとした。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化およびコストの低減を図る。
【解決手段】第一液圧路内のブレーキ液圧を昇圧させることなく、第一液圧路から分岐した第二液圧路内のブレーキ液圧を昇圧可能な昇圧手段と、昇圧手段によって昇圧されたブレーキ液圧を調圧可能な調圧手段と、マスタシリンダで発生されたブレーキ液圧を推定するマスタ圧推定手段200と、を備え、マスタ圧推定手段200は、ブレーキ制御時に第二ホイールシリンダW2に付与すべく目標ホイール圧を算出する目標ホイール圧算出部10と、昇圧手段により昇圧されたブレーキ液圧が、目標ホイール圧に近づくようにフィードバック制御し、調圧手段に設定する目標調整圧を算出する目標調整圧算出部と、目標ホイール圧と目標調整圧とからマスタシリンダのブレーキ液圧を算出するマスタ圧算出部40と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


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