説明

国際特許分類[B60T8/48]の内容

国際特許分類[B60T8/48]に分類される特許

81 - 90 / 269


【課題】装置全体の小型化およびコストの低減を図る。
【解決手段】第一液圧路内のブレーキ液圧を昇圧させることなく、第一液圧路から分岐した第二液圧路内のブレーキ液圧を昇圧可能な昇圧手段と、昇圧手段によって昇圧されたブレーキ液圧を調圧可能な調圧手段と、マスタシリンダで発生されたブレーキ液圧を推定するマスタ圧推定手段200と、を備え、マスタ圧推定手段200は、ブレーキ制御時に第二ホイールシリンダW2に付与すべく目標ホイール圧を算出する目標ホイール圧算出部10と、昇圧手段により昇圧されたブレーキ液圧が、目標ホイール圧に近づくようにフィードバック制御し、調圧手段に設定する目標調整圧を算出する目標調整圧算出部と、目標ホイール圧と目標調整圧とからマスタシリンダのブレーキ液圧を算出するマスタ圧算出部40と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、信頼性の高いリザーバ動作と逆止弁としての機能を果たすリザーバを提供する。
【解決手段】
リザーバ13は、シリンダ23と、シリンダ23の頭部との間に所定の空間25が形成されるように、かつ、当該空間25に配設される弾性変位部材26の周縁部分をシリンダ23の内周面との間で挟持可能に形成されてシリンダ23の底部に設けられたカバー部材24とを具備してなり、弾性変位部材26は、ほぼ円環状に形成されてなる固定部33と、固定部33から延設されてシリンダ23の頭部側へ大凡凸面状に形成されてなる可変部34とからなり、可変部34のほぼ中央付近には、第1の連絡路51の開口部51aを塞ぐように扁平の開口閉鎖部36が膨出形成されものとなっている。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ液圧制御に回転式ポンプを用いる場合において、ポンプ効率の向上を図る。
【解決手段】凹部150aを深くしてポンプ本体100の先端と凹部150aの底面との間にスペースを形成し、ポンプ本体100のうち凹部150aへの挿入方向先端位置に中心孔72aへのブレーキ液の流動を防止するキャップ部材221を配置すると共に、キャップ部材221と凹部150aの底面との間にピストン部222を配置し、ピストン部222の両側に2つの背室223、224が形成されるようにする。そして、背室223を回転式ポンプ13の吐出口63に接続し、背室224を回転式ポンプ10の吐出口61に接続する。これにより、回転式ポンプ10、13を作動させることによって各回転部に高圧が発生すると、各背室223、224に高圧が発生し、ポンプ本体100の先端を押圧するように作用させることができる。 (もっと読む)


【課題】連動ブレーキ制御中にブレーキ操作子を追加操作した際の操作フィーリングを改善することが可能なバーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】前輪用のブレーキ系統Fと、後輪用のブレーキ系統Rとを備えるバーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置であって、少なくとも前輪用のブレーキ系統Fが、ブレーキ操作子Lのストローク量に応じたブレーキ液圧を発生するマスタシリンダMと、このマスタシリンダMに通じる第一液圧路A1に接続されて前輪ブレーキBを作動させる第一ホイールシリンダW1,W1と、第一液圧路A1から分岐した第二液圧路A2に接続されて前輪ブレーキBを作動させる第二ホイールシリンダW2と、第一ホイールシリンダW1,W1内のブレーキ液圧を昇圧させることなく第二ホイールシリンダW2内のブレーキ液圧を昇圧可能な昇圧手段Sと、を具備していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ非操作時におけるアンチスキッド制御の誤介入を防止し、運転者に与える違和感を低減したアンチスキッド制御装置を提供する。
【解決手段】 運転者のブレーキ操作を検出するブレーキスイッチと、モータ停止時の逆起電圧を検出する電圧検出手段とを有し、アンチスキッド制御手段は、ブレーキスイッチのOFF時にアンチスキッド制御を実行する場合、モータをONからOFFに切り換え、この切り換え時における逆起電圧が所定のしきい値よりも大きい場合、モータおよびソレノイドバルブの作動を停止するアンチスキッド誤介入防止制御を実行することとした。 (もっと読む)


本発明は、ブレーキ入力要素の操作を測定し且つブレーキ入力要素の操作に対応する圧力信号を提供するように設計されているマスタ・ブレーキ・シリンダと、第1のブレーキ回路であって、圧力信号に対応する力を第1の車輪に与えるように設計されている第1の車輪ブレーキ・シリンダと、マスタ・ブレーキ・シリンダと第1の車輪ブレーキ・シリンダとの間に配置され、遮断弁として設計されている、第1の切換弁と、第1のポンプと、中立状態において貯蔵容積を第1のポンプに向く側にもつ貯蔵室と、第1の車輪に付属され、第1の車輪ブレーキ・シリンダと貯蔵室との間のブレーキ媒体流れを制御するように構成されている第1の車輪出口弁と、を備えた第1のブレーキ回路を備えた車両用ブレーキ装置およびブレーキ装置の制御方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】アシスト機構により制動動作が補助されている側の操作部材を操作した場合の操作フィーリングを改善できる制動装置及び該制動装置を備えた鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】前操作部材20の操作により前輪を制動する前輪制動機構17と、後操作部材32の操作により後輪を制動する後輪制動機構18と、前記前輪制動機構17,後輪制動機構18による制動動作をアシストするアシスト機構19a,19bとを備えた制動装置16であって、前記前輪制動機構17及び後輪制動機構18の少なくとも一方、例えば前輪制動機構17は、第1制動機構17aと第2制動機構17bとを備え、該第1制動機構17aは、前操作部材20が操作されたときにのみ作動し、第2制動機構17bは、アシスト動作がなされていない場合は、前操作部材20が操作されたときにのみ作動し、アシスト動作がなされている場合は、アシスト動作によって作動する。 (もっと読む)


【課題】車両のブレーキ油圧制御装置において,油圧ポンプ装置の作動音を効果的に低減できるようにする。
【解決手段】ブレーキ制御弁手段4,第1及び第2リザーバ9a,9b,並びに第1及び第2油圧ポンプ装置8A,8Bを共通の油路制御用モジュレータ3に収容してなる,車両のブレーキ油圧制御装置において,油路制御用モジュレータ3には,第1及び第2油圧ポンプ装置8A,8Bの各吸入ポート及び吐出ポートにそれぞれ接続される,略等容量の吸入ダンパ室13i及び吐出ダンパ室13eを設けた。 (もっと読む)


【課題】 油路構成を簡略化してハウジングの小型化を達成したブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 プランジャポンプの吐出側と増圧弁とを接続する第1油路と、増圧弁とホイルシリンダとを接続する第2油路と、プランジャポンプの吐出側とアウト側ゲート弁とを接続する第3油路とを備え、ハウジングは、増圧弁を装着する増圧弁装着孔と、アウト側ゲート弁を装着するアウト側ゲート弁装着孔とを有し、シリンダ孔は、増圧弁装着孔とアウト側ゲート弁装着孔との間に設けられ、増圧弁装着孔とアウト側ゲート弁装着孔は、シリンダ孔を介して連通することとした。 (もっと読む)


【課題】車両用制動装置において、マスタシリンダの作動状態に応じて目標ホイールシリンダ圧を設定し、液圧助勢手段を適性に制御して制動操作フィーリングの向上を図る。
【解決手段】ブレーキペダル5の制動操作に応じてマスタシリンダ圧を出力可能なマスタシリンダ35と負圧によりマスタシリンダ35への入力を助勢するバキュームブースタ30と、ポンプ加圧によりマスタシリンダ圧を助勢するポンプ70を設けて構成し、踏力センサ15により取得された踏力が予め設定された基準制動操作力を超えたときにマスタシリンダ圧センサ75が取得したマスタシリンダ圧を基準として目標ホイールシリンダ圧を設定し、設定した目標ホイールシリンダ圧に基づいてポンプ70を制御する。 (もっと読む)


81 - 90 / 269