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国際特許分類[B60W10/06]の内容

国際特許分類[B60W10/06]に分類される特許

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【課題】モータを用いてエンジンのクランク角度を適切に推定することができるハイブリッド電気自動車におけるエンジンのクランク角度推定装置、及び始動性に優れたエンジン自動停止始動制御を行うことのできるエンジン停止制御装置を提供すること。
【解決手段】モータECUは、エンジン自動停止フラグがONになったt1時点を0°としてエンジン回転数に応じた相対クランク角度を算出し始め、これを推定クランランク角度に設定し、モータトルクが判定閾値より大となっているピーク値が検出されたt2時点で、相対クランク角度からピーク値クランク角度にオフセットして、当該ピーク値クランク角度を推定クランク角度とする。そして、当該推定クランク角度が所定の停止クランク角度に達したときに、モータの回転を0としてエンジンの回転を停止させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の無駄な再始動を防止することが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】マニュアル式の変速機10と、変速機10の入力軸11とクラッチ30を介して接続された内燃機関2と、変速機10の出力軸12と動力伝達可能に接続された駆動輪5と、駆動輪5を駆動可能に設けられたMG3とを備え、MG3の動力のみで駆動輪5を駆動するEV走行モードを実現可能であり、シフトレバー33を1速〜5速、後進R、及びEV走行位置EVに操作可能な車両1に適用され、エンストした場合には内燃機関2を再始動する制御装置において、エンストが発生したときにシフトレバー33が1速、2速又は後進R以外の位置にあり、かつクラッチ30の係合度合いが第1判定値αより大きい場合には内燃機関2の再始動を禁止する。 (もっと読む)


【課題】リーンインバランス時における触媒の暖機と失火の抑制との両立を図る。
【解決手段】走行モードが電動走行優先モード(CDモード)であり、エンジン始動がシステム起動から初回であると共に冷却水温Twが閾値Twref未満であり、更に、リーンインバランス時であると共に触媒予測床温Tcatが閾値Tcref未満であるときには、触媒暖機が完了するまでエンジンの運転停止を禁止する(S160)。触媒暖機制御ではないエンジンの運転を継続することにより、触媒暖気が完了していないことによる若干のエミッションの悪化は生じるが、リーンインバランス時に触媒暖機制御を実行することによって生じ得る一部の気筒の失火を抑制することができ、エミッションの悪化を抑制することができる。しかも、触媒の暖機を迅速に終了させることができるから、次回以降のエンジン始動時のエミッションの悪化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】
車両の停車中にもバッテリーの充電を円滑にして、効率的なハイブリッドモード運行が可能であり、車両の燃費を向上できるハイブリッド車両のバッテリー充電方法を提供する。
【解決手段】
エンジンとモータを動力源として含み、前記モータを駆動する電気エネルギーを保存するバッテリーを含む。前記方法は、前記自動車の停車中に前記バッテリーの充電の要否を判断する段階、前記バッテリーの充電が必要であれば、変速機を中立段(N段)に切り替える段階、前記エンジンを始動させる段階、前記エンジンと前記モータを連結するエンジンクラッチを締結して、エンジンの動力で前記モータが電気エネルギーを発生する段階、及び前記モータが発生した電気エネルギーを前記バッテリーに保存する段階、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低SOC時に強制充電が必要な時の、適切な触媒暖気制御の提供。
【解決手段】ハイブリッド車両10は、触媒27を排気通路に備える内燃機関20と、第1発電電動機MG1と、第2発電電動機MG2と、バッテリ(蓄電装置)63と、動力伝達機構(30、50)と、を含む。機関の冷却水温が所定温度相関閾値以下である場合、機関が始動され、点火時期を所定の遅角量だけ遅角する触媒暖機運転が実行される。バッテリの残容量が所定残容量相関閾値以下である場合、機関が始動され、第1発電電動機を駆動してバッテリを充電する強制充電運転が実行される。強制充電運転中、バッテリの残容量に応じて機関に要求される負荷が変更される。強制充電運転中に触媒暖機運転を行う場合、触媒の暖機促進用の前記遅角量は機関の負荷が大きくなるほど小さくなるように制限される。 (もっと読む)


【課題】第2モータジェネレータでの発電量の向上を図ることが可能なハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両100は、エンジン1と、動力分割機構2と、ジェネレータMG1と、モータMG2と、HVECU11とを備える。HVECU11は、走行中にエンジン1への燃料供給を停止した場合に、ジェネレータMG1によりエンジン1をモータリングするように構成されている。また、HVECU11は、走行中にエンジン1への燃料供給を停止した場合において、ブレーキペダル23aが操作された場合に、ジェネレータMG1によるエンジン1のモータリングを行わないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】熱エンジンの排出を最小にするトルク軌跡が定められている乗り物用のハイブリッド駆動装置を制御する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの電気機械と少なくとも1つのディーゼルエンジンからなるハイブリッド駆動装置を制御する方法であって、ディーゼルエンジンの静的トルク設定点が求められており、ディーゼルエンジンの排出物をディーゼルエンジンのトルクの関数として予測できる窒素酸化物(NOx)排出モデルを構成し、動的NOx排出設定点をNOx排出モデルとディーゼルエンジンの静的トルク設定点から計算し、ディーゼルエンジンの動的トルク設定点を動的NOx排出設定点から導き出し、電気機械の動的トルク設定点をディーゼルエンジンの動的トルク設定点の関数として求め、その両方の動的トルク設定点を駆動装置に適用する方法。 (もっと読む)


【課題】マニュアルクラッチシステムを備えたハイブリッド車両であっても電気走行モードを実行させることができるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】マニュアルクラッチシステム10には、車両1を停車させるためにクラッチペダル12の操作が行われた場合にレリーズシリンダ13に供給された油圧を保持でき、かつその保持を解放できるように、電磁弁18及びチェック弁19が設けられている。制御装置は、車両1を停車させるためにクラッチペダル12への操作が行われた後に、電気走行モードの実行が可能である場合に、車両1を発進させるための操作に応答して電気走行モードを車両1に実行させる。 (もっと読む)


【課題】第二係合装置を直結係合状態から滑り係合状態に移行させる際に、第二係合装置が滑り係合状態になったと判定するタイミングが遅れて内燃機関の始動時間が長くなることを抑制できる制御装置が求められる。
【解決手段】内燃機関と車輪とを結ぶ動力伝達経路に第一係合装置、回転電機、第二係合装置が設けられた車両用駆動装置の制御装置であって、内燃機関の始動要求があった場合に、回転電機の回転によって内燃機関の回転速度を上昇させる始動制御を行う際に、第一係合装置が滑り係合状態に移行する前に回転電機の回転速度制御を開始し、第一係合装置が滑り係合状態に移行した後、回転速度制御を終了してトルク制御を開始し、その後、第二係合装置を滑り係合状態へ移行させる制御装置。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、電動発電機に異常が発生しても、車速に関わらず、蓄電手段を充電する。
【解決手段】ハイブリッド車両は、内燃機関と、入力軸及び出力軸を含む変速機構と、内燃機関又は駆動軸からのトルクを受けて逆起電圧により発電可能であると共に、駆動軸に駆動トルクを付与可能な電動発電機とを備える。ハイブリッド車両の制御装置は、電動発電機の回転軸を、入力軸に接続するイン接続と、変速機構を介することなく出力軸に接続するアウト接続との間で接続状態を切り替え可能な切替手段と、発電可能であり且つ駆動トルクが制御不能である所定種類の異常があるか否かを判定する異常判定手段と、接続状態がアウト接続である場合に蓄電手段が充電されるか否かを判定する充電判定手段と、所定種類の異常があると判定され且つアウト接続で充電されないと判定された場合に、イン接続に切り替える抑制手段とを備える。 (もっと読む)


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