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国際特許分類[B61B13/04]の内容

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【課題】 地上架設式の軌条運搬車において、軌条が下り坂のときに運搬車が暴走するのを防止する定速ブレーキ装置であり、定速ブレーキ装置を耐久性があってメンテナンスフリーのものにする。
【解決手段】 原動機の動力をミッションを経てピニオンを形成した駆動輪に伝え、ピニオンを軌条に貼設したラックに噛み合わせて走行する軌条運搬車において、ミッションの伝動軸によって油圧ポンプを駆動し、油圧ポンプの循環油路で油圧ポンプより下流に流量調整弁を挿設するとともに、伝動軸の回転数が一定値を超えると、流量調整弁を絞って循環油路の流動抵抗を増大させて駆動輪の回転数を抑制する。 (もっと読む)


【課題】単軌条運搬機に搭載する汎用エンジンを簡易な構造で軌条の傾斜に関係なく、ほぼ水平に維持しながら、動力係脱時にも揺れの小さい、耐久性に優れ、低コストの単軌条運搬機を提供。
【解決手段】単軌条運搬機に搭載する汎用エンジン1を簡易な構造で軌条3の傾斜に関係なく、動力係脱時にも揺れの小さい、耐久性に優れ、低コストで単軌条運搬機のエンジンをほぼ水平に維持するという目的を衝撃吸収装置4を用いて、大きな重量のウエイト、傾斜センサや電動シリンダを用いないで、単軌条運搬機の荷物の重量を減少させずに実現した。 (もっと読む)


【課題】 エンジンを出力軸と同芯の支持軸の回りに揺動可能にしてエンジンの姿勢を水平にする水平機構を有する噛合式運搬車において、この水平機構を支持軸にガタが生じない構造にするとともに、簡単で、コストの安いものにする。
【解決手段】 地上に架設された軌条にラックを添設し、ラックに内燃機関型のエンジンの動力をミッションで減変速して駆動される駆動用ピニオンを噛み合わせて走行する噛合式運搬車において、ミッションを載せるフレームにU形フレームを左右方向に渡設し、U形フレームの縦部にエンジンを載置する取付けベースをエンジンの出力軸と同芯に設けられる支持軸で揺動可能に取り付けるとともに、取付けベースにエンジンの出力軸を中心とする部分円形ラックを取り付け、ラックに姿勢制御用ピニオンを噛み合わせて該ピニオンをエンジンの姿勢に応じて駆動してエンジンの姿勢を水平に制御する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの姿勢を水平にできる水平機構を有する噛合式運搬車において、傾斜センサを電気式のもの一つで足りるようにするとともに、その出力を演算して水平機構に指令する制御をマイコンで行う。
【解決手段】 地上に架設された軌条にラックを添設し、ラックに内燃機関型のエンジンの動力をミッションで減変速して駆動される駆動用ピニオンを噛み合わせて走行する噛合式運搬車であり、エンジンを出力軸を中心にして前後にアクチュエータによって揺動可能に据え付けるとともに、エンジンの姿勢を傾斜センサで検出して傾斜センサの出力でアクチュエータを駆動してエンジンの姿勢を水平に制御する噛合式運搬車におけるエンジン姿勢水平制御装置において、傾斜センサとして、傾斜に応ずる電圧を出力する電気式傾斜センサを一つ設けるものとするとともに、電気式傾斜センサの出力をマイコンで制御してアクチュエータを駆動する (もっと読む)


【課題】急傾斜地の傾斜を傾斜センサが感知した角度によってエンジンを水平方向に傾斜させる単軌条運搬機のエンジン傾斜装置において,機体の小型化と耐久性向上を実現する。
【解決手段】急傾斜地軌条の傾斜を傾斜センサが感知した角度によって架台フレーム6と減速機の入力軸を回動中心として機体進行方向に回動するエンジン載置台10を連結した電動シリンダを伸縮することでエンジン1を水平に近づくようにするものであり、エンジン載置台を減速機入力軸を中心に回動させると共に、エンジン出力軸プーリから減速機入力軸プーリにVベルトを巻き掛けて動力伝達する。 (もっと読む)


【課題】無人搬送車による通路の遮断時間を短縮することで、作業全般の流れを良くするとともに、搬送路の変更も行なうことができる無人搬送車を用いた搬送装置を提供する。
【解決手段】2つのステーション2A、2Bを接続し、通路Rとの交差部において往路3aと復路3bとを有する誘導ルート3と、これに沿って走行する複数の無人搬送車4と、2つのステーション2A、2Bの一方で無人搬送車4に連結され、他方で解除されることで2つのステーション2A、2B間を搬送されるパレット5と、無人搬送車4の走行を制御する地上制御機6と、往路3a及び復路3bにおける通路Rの進入口の無人搬送車4の有無を検知する進入口検知手段とを備え、無人搬送車4が進入口を通過する際、他方の進入口に無人搬送車4が無い場合には停止して他方の進入口に無人搬送車4が到着すると同時に発進する。
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【課題】解決しようとする問題点は、大きな高低差のある登り降りの急傾斜地に設置した単軌条を走行する4サイクルガソリンエンジンを搭載した単軌条運搬機が整備点検や運搬能力の障害となる大きな機体を軽量小型化できない点である。
【解決手段】本発明は、エンジン10の直ぐ上部に回動中心となる中間軸1を持ち、その上部に燃料タンク11を構成して、停止時に燃料タンク内で燃料の移動によりエンジンの振れを増幅するのを防止し、エンジンの傾斜をエンジンの機能に影響しない登り降り15度の範囲の回動に限定した軽量小型のエンジン傾斜装置にしたことを最も主要な特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 単軌条運搬車の牽引車と荷積台車を連結する連結装置において、主連結器の他に特有の構造の副連結器を設け、連結装置の安全性と操作の容易性を確保する。
【解決手段】 単軌条上を自力走行できる牽引車と牽引車で牽引される荷積台車とを連結する単軌条運搬車の連結装置において、この連結装置を上下左右に屈曲可能な剛体部材からなる主連結器と、可撓性部材からなる副連結器とで構成するとともに、主連結器と副連結器とを同一の垂直面内に設定する。 (もっと読む)


【課題】ワンレバーで主要運転操作を全て行えるようにするとともに、ずり落ち及びエンジンストールを容易な調整で回避でき、しかも動作信頼性の高い安価な軌条運搬車を提供する。
【解決手段】1本の運転操作レバー52を1本の基軸51に接続し、その基軸に接続した機械リンク機構54〜57のみにより、エンジン1、ブレーキ6、トランスミッション2、クラッチ3を全てシーケンシャルに駆動できるようにした。また、ブレーキ6とクラッチ3とがアナログ的に穏やかに切り替わるように構成するとともに、例えば発進時において半ブレーキ領域と半クラッチ領域とが重合するように構成し、走行駆動輪4にブレーキ6又はエンジン1からの拘束力が常に作用するようにした。 (もっと読む)


【課題】軌道の傾斜領域を滑らないように走行する搬送台車を簡易な構成で実現する。
【解決手段】軌道110は水平な領域と傾斜した領域とを有している。軌道110の傾斜領域にはラック111が敷設されている。搬送台車120は、車輪122fとピニオン124とを有している。車輪122f及びピニオン124は、車軸123fを介して駆動モータ125によって駆動される。搬送台車120は、軌道110上の水平領域においては、車輪122fで走行し、ピニオン124は軌道110の底面110aから離隔している。一方で、軌道110の傾斜領域においては、ピニオン124をラック111と咬み合わせつつ、ピニオン124と一方の車輪122fとで走行する。 (もっと読む)


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