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国際特許分類[B61D17/20]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道 (8,211) | 鉄道車両の種類または車体細部 (2,094) | 車体構造の細部 (886) | 金属性車体をもつもの;合成のもの,例.金属と木材の車体構造 (656) | 客車間の連絡通路;そのために客車端部に用いたもの (67)

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【課題】外幌を複数の外板部材で構成することで、構造が簡単で、各外板部材をスムーズに変位させ、気密効果を高める。
【解決手段】外幌3は、車体間外周方向に周方向に並ぶように第1および第2のリンクアーム13,14にて、自在継ぎ手17,18およびヒンジブラケット19,20を用いて前後車両の車体に支持され、かつ前後車両の車体間を塞ぐ複数の外板部材3Aを有し、前後車両の車体間の車体偏倚に応じて各外板部材3Aが変位する。各外板部材3Aの内側面には第1および第2のガイドレール部材15,16が平行に設けられている。第1のリンクアーム13の一端部が前後車両のうち一方の車両の車体に回転可能に、他端部が第1のガイドレール部材15にスライド可能にそれぞれ結合されている。第2のリンクアーム14の一端部が他方の車両の車体に回転可能に、他端部が第2のガイドレール部材16にスライド可能にそれぞれ結合される。 (もっと読む)


【課題】省スペースで多くのエネルギを確実に吸収できる衝突エネルギ吸収構造を備えた鉄道車両、通路口枠及び衝突エネルギ吸収構造を提供する。
【解決手段】エネルギ吸収部材を長手方向に対して離散的に、かつ内側に嵌合する態様で備えた通路口枠50を、鉄道車両端部の通路口の周縁に沿って配置し、締結部品120により、エネルギ吸収部材を介して幌枠70と接合することで、衝突エネルギ吸収構造が構成される。これにより、通路口枠50が通路口を構成する機能と衝突エネルギを吸収する機能とを併せ持つことができるため、衝突エネルギ吸収構造の省スペース化が可能となる。同時に、エネルギ吸収部材が通路口枠50に沿って面状に配置されるため、エネルギ吸収部材が全体座屈することなく確実に衝突エネルギを吸収することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】操作手順の間違いが仮に発生したとしても、誤操作が受け付けられることをなくし、鉄道車両の自動連結幌及び自動連結器の操作ミスを確実に防ぐ。
【解決手段】自動連結器12の制御手段20と電源との間に配置された継電器26により、自動連結器12の制御手段20と電源とをつなぐ回路を遮断することにより、自動連結幌14が解放位置にある場合を除く全ての状態において、自動連結器12の解結動作電源を絶ち、その動作を阻止する。この継電器26を、自動連結幌14及び自動連結器12の解結操作回路16に設置するに際し、新規車両のみならず、既存の車両の解結操作回路16に対しても、自動連結器12の制御手段20と、自動連結器12の解結操作スイッチ24とに特段の変更を加えること無く、信頼性の高いインタロック手段を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】誤って鉄道車両用サン板を水平状態から垂直状態にした場合でも確実にサン板を水平状態に戻せるようにする。
【解決手段】サン板1を水平状態から垂直状態にした場合には、サン板止め4の基部41の第二側部41dが、被支持部42が非対向状態となるようサン板止め4の回転をその自重によって付勢するとともに、固定部43の連結部43cが、基部41の第二側部41dによる付勢力によって被支持部42が非対向状態であるときに第二側部41dによる付勢力に抗してサン板止め4の基部41の回転を阻止する。よって、誤ってサン板1を水平状態から垂直状態にした場合でも、サン板止め支え5がサン板止め4の被支持部42を支持する状態にはならず、サン板1を垂直状態から水平状態に手動で戻すことができる。一方、サン板1を垂直状態で保持したい場合には、サン板止め4を手動で回転させてサン板止め4の被支持部42を対向状態にすればよい。 (もっと読む)


貨物トレーラが鉄道車上で輸送される際に、貨物トレーラ同士が連結された状態に留められる、相互連結された貨物トレーラを輸送するように構成された相互連結された鉄道車を含むインターモーダル輸送システム。各トレーラは、組付け区域にてトレーラアセンブリへと組み付けられる。貨物を含むトレーラが、専用ドリーを使用してトレーラアセンブリへと組み付けられる。好ましい一実施形態は、タイヤを有し、トレーラのキングピンに係合するために第5車輪ピックアッププレートおよびリング継手を取り付けられた自己動力付きドリーを使用することを含む。複数のドリー−トレーラアセンブリが、一体的に連結されて、トレーラアセンブリを形成する。自己動力付き可動傾斜板が、鉄道車アセンブリの端部に位置決めされ、トラクタが、自己動力付き可動傾斜板を上に駆動されることによって鉄道車アセンブリ上へと、および複数の鉄道車の頂部間をまたいで、トレーラアセンブリを引く。 (もっと読む)


【課題】交流電気鉄道車両の車端での磁界低減効果を高めることができる交流電気鉄道車両の幌部の交流磁界遮蔽装置を提供する。
【解決手段】交流電気鉄道車両11,12との間に掛けられる内幌13の床面の外側に、例えば、厚み5mmのアルミニウム板など磁気シールド体14を配置する。外幌の場合は、天端面及び側面の内側に内幌13と同様の磁気シールド体を配置する。さらに、磁気シールド体として、板状の導電性材料の代わりに導電性の電線の集合体を用いるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】切妻を有する車両端部における外幌と同様に、先頭車両等の丸妻を有する車両端部において、外観上の制約を受けることなく外幌の設置を可能とし、車両同士の連結面から線路への人の転落を防ぐ。
【解決手段】左右分割扉12A、12Bの各々を、開閉機構14によって開扉位置へと移動させ、左右分割扉の一方12Aを、転回機構28により車体妻面と直角方向に転回させる扉12Aと、扉12Aに沿って扉幅の少なくとも一部を延長するように固定された保護板32とを、鉄道車両の連結面の隙間をふさぐ外幌として機能させる。 (もっと読む)


【課題】連結された車両間に生じる衝撃を緩衝し、車両同士の衝突による車体の損傷を軽減する。
【解決手段】相互に連結された車両10間に、複数の衝撃吸収体21を有した衝撃吸収装置100が設けられる。衝撃吸収体21は妻面30の側端部に取り付けられる。連結された車両10間に衝撃圧縮力が生じると、衝撃吸収体21が、妻面30に衝突し、衝突による衝撃エネルギーを吸収する。 (もっと読む)


【課題】レール式乗り物又は連結式バスのような2つの結合される乗り物を対象とし、少ない部品でかつ軽量な結合装置を提供する。
【解決手段】結合フレーム4、5は、オスとメス結合部材を相互係合することからなり、ロック部材は夫々メス結合部材にオス結合部材をロックするために備えられ、夫々のロック部材により滑動可能に誘導され、結合フレーム4、5の夫々滑動可能に誘導される、力伝達部材と連絡し、力伝達部材は張力とせん断力の両方を伝達する。 (もっと読む)


【課題】 相互に連結される車体の妻面(連妻面ともいう)を有効に利用でき、また急曲線路でも安定した走行が可能で、脱線係数および輪重抜け率の低減などを含め、走行安定性の向上を図れる車体間アンチロール装置を提供する。
【解決手段】 複数車体2a〜4aを連節した構造で各車体に台車を備えた鉄道車両1において、相対的にローリング可能に下部連結具19を介して連結された隣接する車体2a・3aまたは2a・4aの上部間に跨って設けられる車体間アンチロール装置10であって、オイルダンパ16とコイルスプリング17とを軸方向に沿って並列に配置した一対のアンチロールバー11・11を、相対向させかつ上方より見てX状に前記車体の車幅方向に沿って配置するとともに、各アンチロールバー11の両端を対応する前記車体の妻面上部に対し球面軸継手11a・11bを介して取り付けている。 (もっと読む)


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