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国際特許分類[B61D33/00]の内容

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国際特許分類[B61D33/00]に分類される特許

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【課題】袖仕切り及び握り棒の間に物が挟まることを防止できる鉄道車両を提供すること。
【解決手段】握り棒7の外周面及び袖仕切り6の枠部64の間に中間部材10が介設され、中間部材10は、床面2に近接するほど幅(袖仕切り6及び握り棒7の重なり方向(図3(b)左右方向)における長さ)が狭くなるように形成されているので、握り棒7の外周面及び袖仕切り6の枠部64の間に形成される隙間8の狭い下側部分を閉塞できる形状となっている。よって、中間部材10がボルト9によって握り棒7及び袖仕切り6に固定されることで、中間部材10により隙間8の狭い下側部分が閉塞されるので、握り棒7及び袖仕切り6の間に物が挟まることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 弾力が少ないシートクッションや、経年での弾性力の劣化(へたり)が大きなシートクッションを使用する場合でも、良好な着座感を長期間に渡って維持することができる車両用座席を提供する。
【解決手段】 座席フレーム5に取り付けられるシートパン2の座面部21上にシートクッション4を支持して成る車両用座席。シートパン2の座面部21の前端部にて一端部を支持し且つシートパンにおける座面部21の後端部より高い位置にて他端部を支持するように座席の前後方向にバネ3を張設し、該バネ3を介して前記シートクッション4を支持して成る。 (もっと読む)


【課題】 座席への装着が容易であり、幼児を安全に着席させることができる鉄道車両用チャイルドシートを提供する。
【解決手段】 鉄道車両用チャイルドシートにおいて、鉄道車両内の座席1のシート2の幅と同じ幅を有し、前記座席1の背もたれ4側に所定の高さを持って密着するように配置される折り畳み型のチャイルドシート5と、このチャイルドシート5上に着席した幼児7に装着されるシートベルト8とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 鉄道車両の急停止時や列車衝突時の乗客同士のぶつかり合いによる傷害を軽減することができる、ロングシートの座席を仕切る区画ベルトを提供する。
【解決手段】 鉄道車両内のロングシートを仕切る区画ベルトにおいて、布製の区画ベルト4と、この区画ベルト4に印加される張力を検出する張力検知センサ5と、前記張力検知センサ5からの出力に基づいて、前記区画ベルト4に張力が掛かるように動作する張力付与装置9を具備する。 (もっと読む)


【課題】椅子構成と水平の平坦なベッド構成に個々に転換可能な、隣り合わせの2つのシート(3)のブロック(2)を提供する。
【解決手段】このブロック内では、2つのシート(3)が、配置され、実質的に同じ方向に向けられ、ベッド構成のシート(3)の各々の長手方向軸(34)が、シートのシート背もたれ(32)およびヘッドレスト(36)を有する上側部分が、ブロックの頭領域(46)内に重ねられるような距離を離してシートの後方に位置する一点に向かって収束する。
ブロックのシートのベッド平面(35)は、垂直にずらされ、前方に位置するブロックの後方シェル(21)の領域内で頭領域(46)の両側に配置された側方の柱(4)内に配置された足領域(41)の足のせ表面(42)によって延ばされ、それによって快適性に影響を与えず、かつ乗客を輸送するための客室のレイアウトの改良を可能にしながら、シートピッチを低減することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 袖仕切り板の車体への固定方法を工夫して、特に袖仕切り板の脇に着座している乗客の頭部の傷害を防止するようにした袖仕切り板の取り付け方法を提供する。
【解決手段】 袖仕切り板の取り付け方法において、列車車体1に袖仕切り板2を固定している固定部材7の最上端固定位置を着座乗客8の肩部8A又はそれよりも低い位置とすることにより、前記袖仕切り板2の脇に着座している着座乗客8の頭部8Bと前記袖仕切り板2との衝突時の衝撃を、固定されていない前記袖仕切り板2の上端部2Aが撓むことによって緩和し、前記着座乗客8の頭部8Bの傷害を防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】 骨格のサイズや体重が大きく異なる大人と子供の両者に対して最適な弾性力を付与できる座席を提供する。
【解決手段】 座席フレーム5に取り付けられるクッション支持部材2によりシートクッション3を下面側から支持して成る座席。クッション支持部材2は、座骨結節点4が位置する後方領域41にてシートクッション3を支持する第1支持部21と、後方領域41の手前側の前方領域42にて前記第1支持部21より弱い弾性力でシートクッション3を支持する第2支持部22とを有する。第1支持部21は、座骨結節点4を挟むように各々座席の左右方向に沿って張設された少なくとも2本の主Sバネ25a,25bを有する。 (もっと読む)


【課題】従来の通常の座り方ができることに加え、子供が窓に向かって座る場合にも安定した姿勢で座ることができ、安全性が高く、他の乗客の迷惑になることも防止することのできる鉄道車両を提供すること。
【解決手段】窓と、窓に平行に設けられた乗客用シートとを備える子供に配慮した鉄道車両であって、乗客用シートが、窓のある壁の内壁面から間隙をおいて設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両長手方向の視界や車両内の意匠性を低下させることなく、既存の車両であっても、衝突時の安全性を容易に向上させることのできる鉄道車両を提供する。
【解決手段】車両のロングシート端部に、当該ロングシート中央側から端部側に向かう所定の加速度を越える衝撃を受けた場合に、このロングシート10に座る乗客が袖仕切りから受ける反力を軽減するため、袖仕切りユニットとロングシートの取付基台10bとをスライド可能にフランジを有するボルトとナットで構成し、前記衝撃吸収袖仕切りが、所定の加速度を越える衝撃を受けた場合に、袖仕切りユニットと前記取付基台との間に座屈する座屈部材を配置する。衝撃吸収袖仕切り5としては、磁性体や面ファスナを用いることもできる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造であり、作業性がよく、見通しの良好な鉄道車両用袖仕切りの構造及び鉄道車両用袖仕切りの製造方法を提供する。
【解決手段】腰掛10の端部に配置される鉄道車両用袖仕切り1は、略矩形のガラスの仕切板2、縦枠3、上枠4、下枠5とを有する。具体的には、縦枠3の上下端に上枠4と下枠5とがそれぞれ取り付けられ、これにより形成されるコの字状枠に仕切板2が嵌め込まれている。そして、仕切板2の周縁部2Eの一部(コの字状枠に接する部分)が、弾性部材である鳩尾ゴム6とコの字状枠のフランジ部33,43,53とに挟持される。また上枠4と下枠5の先端部には貫通孔45,55が設けられ、スタンション(手すり)7が連通される。 (もっと読む)


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