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国際特許分類[B62B5/04]の内容

国際特許分類[B62B5/04]に分類される特許

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【課題】リハビリ中の車椅子利用者に対して、利用者自身の車椅子に対する操作によって、転倒等の危険を回避することが可能なように告知する機能を有する車椅子を提供する。
【解決手段】車椅子100は、着座者の手動操作により作動する左側ブレーキ装置17aおよび右側ブレーキ装置17bと、左側ブレーキ装置と右側ブレーキ装置とが、制動状態となっているかを検知するためのセンサ104a、104bと、ブレーキ装置17aおよび17bのうち、一方が制動状態であり、他方が非制動状態である場合、停止状態を着座者に告知するための制御装置102とを備える。 (もっと読む)


【課題】電動アシスト台車の安全性を向上する。
【解決手段】車体フレーム1に設けられる駆動輪11と、作業者によって押圧操作され車体フレーム1に駆動力を入力可能な操作ハンドル5と、操作ハンドル5の押圧操作によって車体フレーム1に作用する駆動トルクを検出するトルクセンサ6と、トルクセンサ6で検出した駆動トルクに応じて駆動輪11に付与するアシスト力を演算するコントローラ30と、演算されたアシスト力を駆動輪11に付与する電動モータ15と、駆動輪11を制動し所定の電流が流れたときに非制動状態に切り換えられるブレーキ16と、作業者によって操作されるとコントローラ30が所定の電流をブレーキ16に流すように指令するブレーキ解除スイッチ24とを備え、コントローラ30は、電源が入っていない状態でブレーキ解除スイッチ24が操作されている場合には、電源が入れられてもブレーキ16の制動状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】駆動力が電動モータによってアシストされる電動アシスト台車の安全性を向上する。
【解決手段】コントローラ(30)は、演算されたアシスト力を駆動輪(11)に付与するように電動モータ(15)を動作させ、荷台(3)の昇降の指示に応じて荷台昇降部(2)を昇降動作させ、操作検出部(29)がブレーキ(16)の制動の指示を検出した場合は、ブレーキ(16)を制動すると共に、トルク検出部(6)の検出結果にかかわらず電動モータ(15)の動作を禁止する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、利用者の歩行能力に応じた速度で走行することができ、利用者の足や腰等に与える負担を小さくして、歩行時の疲労を軽減することができるとともに、歩行及び走行がスムースに行える歩行補助車のブレーキ機構の提供を目的とする。
【解決手段】ハンドル部10のハンドル杆11に固定したブレーキ支持部14dに、該ハンドル杆11の前側下部に配置したブレーキ杆12の基端部を上下回動自在に枢着し、ブレーキ杆12の制動操作と連動する制動機構9の制動部材9aにて後側車輪7の回転を制動する歩行補助車1のブレーキ機構であって、ハンドル杆11に、ブレーキ杆12の遊端側が係止されるフック部材30を設け、該フック部材30に、ブレーキ杆12の遊端側が係止される杆掛け部30c,30dを設けている。また、杆掛け部材31の位置を、フック部材30の長手方向に対して所定間隔を隔てて設定した複数の位置に移動調節可能に設けている。 (もっと読む)


【課題】鞄用リフトアップキャスターを、リフトアップブレーキを解除しなくても鞄を動かすことができるようにする。
【解決手段】鞄用リフトアップキャスターは、操作レバー6と接地部材7とリンク8とバネとからなるリフトアップブレーキを備えている。操作レバー6と接地部材7リンク8はバネで付勢されており、収納状態か突出状態のいずれかに安定に保持される。操作レバー6を押すと突出状態になり、接地部材7が接地されてブレーキがかかる。突出状態において旋回軸3が30度以上傾くと車輪5が接地し、接地部材7が床面から離れる。旅行鞄の引き手側にリフトアップキャスターを設け、反対側に2つのブレーキ無しキャスターを設ける。ブレーキを掛けない状態では4輪でも2輪でも走行できるが、ブレーキを掛けた状態では4輪では走行できない。しかし、引き手を引いて鞄を30度以上傾けると車輪5が接地して動けるようになるので、2輪で走行できる。 (もっと読む)


【課題】ロック状態で無理に移動操作を行ってしまうことを抑制することができる上に、操作部材の操作を円滑に行うことができるキャスタ及び脚ベースを提供する。
【解決手段】キャスタ本体62と、このキャスタ本体62に軸着された車輪63と、操作部材7を下位置に操作した場合に前記車輪63を前記キャスタ本体62に対してロックするとともに、前記操作部材7を上位置に操作した場合にそのロック状態を解除するように構成されたブレーキ機構64とを具備してなるキャスタ6であって、前記操作部材7が、上下方向に間隔をあけて配された上操作片73及び下操作片74を備えたものであり、前記車輪63がキャスタ本体62に対してロックされる下位置において前記下操作片74が床面に対して起立したような姿勢で近接するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】転動車輪の踏面と無関係に制動を行うことができ、しかも、制動状態を確実に維持して不測の事故の生じることのない、手押し運搬車における自在車輪の制動装置を提供する。
【解決手段】荷台2の後端部の取付け枠7に軸受8を介して回動自在に組付けた車輪枠9に車軸10をわたし、転動輪11を軸支した、手押し運搬車の自在車輪であって、前記転動輪11の片面に重ね合わせた係止板12に、前記車軸10を中心とする同心円状にして多数の係止孔13,…を並設する。前記取付け枠7外部に設けた、ペダル杆5を構成材とする操作装置に連けいし、前記係止孔13に先端が第一コイルばねの付勢により係離自在に係合する前記制動杆14の後端部を接続ピンで回動自在に接続する。 (もっと読む)


【課題】走行時には主ハンドルのみ握って走行可能であり、ロック時には簡単にそのロック状態を維持させることができる手押し運搬車の車輪ロック装置を提供する。
【解決手段】ディスクホイールの片面に間隙を開けて取付けられ、車軸を中心とする同心円上に複数の円形の係止孔7が所定の間隔で設けられた係止板6cと、2以上のリンク部材31〜33とトグル動作用バネ34により連結して、係止孔7に規制杆8を挿入して車輪6を停止させるロック状態と、係止孔7から規制杆8が抜け出し車輪6を回転自在にするフリー状態とを切り替えるトグル機構部30と、トグル機構部30における第1リンク部材31に設けられ、荷台後端から突出する踏み付け部40と、トグル機構部30における第1リンク部材31に設けられ、第1リンク部材31の回動に応じて係合用バネ21により規制杆8の係止孔7への挿抜を規制する規制片部31c2とを有する。 (もっと読む)


【課題】運搬物を載置した状態でキャスタを昇降させることができるキャスタ付き台車を提供する。
【解決手段】キャスタ2を備えたベース板3と、ベース板3に固定されるブラケット4と、ペダル14を備えブラケット4に回動可能に支持される操作部材5と、一端が操作部材5と回動可能に連結された状態でベース板3に昇降可能に支持され、ペダル14の操作にともなってベース板3から離れる方向に下降移動して接地するとともに少なくとも1つのキャスタ2を地面から離れた状態とする接地部材6と、接地部材6が接地した状態で操作部材5を固定する操作部材係止部材7と、ペダル27を備え、ペダル27の操作にともなって操作部材係止部材7が操作部材5を固定している状態を解除する操作部材係止解除部材8とを備え、ペダル14とペダル27とはベース板3の周縁部から外方に突出するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素なロック機構で安定したロック性能が得られる車輪装置を提供する。
【解決手段】車輪1の側面に対向配置された制動片2は、車輪1の軸方向に対して傾斜した被操作面2aを車輪1とは反対側に有し、車輪1の軸方向に変位可能であり、車輪1の軸方向と交差する方向に移動して、被操作面2aに当接し、制動片2を車輪1の側面に圧接する位置まで変位させるロック操作、及び、被操作面2aに当接又は離間して制動片2を車輪1の側面に接触しない位置に変位させるロック解除操作が可能な操作体3を備えている。操作体3は、車輪1の回転軸1aに回転自在に支持され、回転軸1a回りの回転に伴い被操作面2aに当接及び離間可能である。制動片2は車輪1の両側面に対向して2つ配置され、各制動片2の被操作面2aは車輪1の軸方向に対して反対側に傾斜し、操作体3は、各制動片2の被操作面2aに当接及び離間可能な2つの当接部3aを有している。 (もっと読む)


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