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国際特許分類[B62D1/06]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道以外の路面車両 (62,921) | 自動車;付随車 (46,083) | 操向制御装置,すなわち,車両の方向変化を起こさせる装置 (3,356) | 車両に据え付けられたもの (3,325) | ハンドル車 (954) | リム,例.加熱装置を持ったもの;リムおおい (171)

国際特許分類[B62D1/06]に分類される特許

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【課題】リム部の表面を暖めるとともに、リム部の表面を暖めることを目的としてステアリングホイール全体で消費される電力を低減すること。
【解決手段】ステアリングホイールは、円環状のリム部を備えている。リム部は、その表面部が木目模様で加飾された加飾部19と、その表面部が皮革からなる皮革部とによって構成されている。そして、加飾部19では、リム部芯体18が一対の加飾部材27によって囲まれており、加飾部材27の内側面27dには第2ヒータ部29が接着されている。第2ヒータ部29が加飾部材27に接着された状態では、第2ヒータ部29とリム部芯体18との間に空隙30が存在し、第2ヒータ部29のヒータ線32が空隙30に面している。 (もっと読む)


【課題】縁返した皮革端部を糸で締め付けることで、皮革端部の剥がれを防止した革巻きステアリングホイールを提供すること。
【解決手段】皮革15の縁返し部25の内部には糸26が設けられ、その縁返し部25は糸26によって皮革被覆部30の溝18全周に渡って巻付けられた状態で締め付けられている。すなわち、皮革15の縁返し部25にはその全周に渡って皮革被覆部30に対する締付力が加えられている。このため皮革15、特にその端部29の剥がれ、ずれを防止することができる。また、皮革15の縁返し部25は皮革被覆部30の溝18に嵌め込まれているので、縁返し部25の厚みによってステアリングホイール表面に凹凸が生じることがない。このため、意匠性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】木部材を暖める際の熱ロスを低減することができるステアリングホイールを得る。
【解決手段】リム芯金部20を被覆する低熱伝導部材30は、リム芯金部20よりも熱伝導率の低い材料で構成されており、ヒータ40は低熱伝導部材30と木部材50との間に配設されている。また、低熱伝導部材30の外周部32に溝部34が形成され、ヒータ40の内面42の所定部位(非接触部42A)と低熱伝導部材30との対向部間に隙間44が形成されている。これによって、ヒータ40の内面42の所定部位(非接触部42A)が低熱伝導部材30と非接触の状態になっている。 (もっと読む)


【課題】方向についての情報を、より直感的、且つ、より明確にドライバーに認識させることを可能にする。
【解決手段】自車両のステアリングホイール7に設けられるとともに、ステアリングホイール7を握った自車両のドライバーに皮膚感覚を生じさせる刺激を、ステアリングホイール7上の複数箇所で発生させることが可能な刺激部4と、方向の情報を取得する方向情報取得部3と、方向情報取得部3で取得した方向の情報に基づいて、ドライバーに生じる皮膚感覚が当該方向の情報に従った方向を示す向きに移動するかのような仮現運動をドライバーに起こさせる、ステアリングホイール7上の複数箇所にわたる連続的な刺激を、刺激部4によって発生させる情報提示制御部6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】木部材の表面側を効果的に暖めることができるステアリングホイールを得る。
【解決手段】導電膜46の両端部には電極端子34が接続されており、導電膜46は、電極端子34側からの通電により抵抗熱を発する。ここで、導電膜46は、リム芯金部20を被覆する木部材30の表面30C側の全体を被覆しているので、導電膜46への通電時には、木部材30の表面30C側の全体が導電膜46の抵抗熱によって直接暖められる。 (もっと読む)


【課題】木部材を暖める際の熱ロスを低減することができるステアリングホイールを得る。
【解決手段】通電により発熱する第一、第二発熱体40、50は、木部材30の内面32Aに貼り付けられており、弾性接着剤72が第一、第二発熱体40、50のスリット42、52内に配設されているので、弾性接着剤72に対しての第一、第二発熱体40、50の接触が抑えられる。これによって、通電時に第一、第二発熱体40、50で発生した熱は、弾性接着剤72側へ伝わることが抑制されて木部材30側へ伝えられる。 (もっと読む)


【課題】比較的容易に接合の精度を保って錘収容室を形成でき、しかも錘及び弾性部材のリム部芯金への挿入性向上を図ることのできるステアリングホイールを提供する。
【解決手段】ステアリングホイールのリム部芯金はパイプ材によって円環状に形成されており、その一部によって錘収容室が構成されている。円弧状の錘32は、その周方向についての中間部32Mに円柱状の被着部33を有しており、パイプ材の一方の開口端から同パイプ材内に挿入されることにより、錘収容室内に移動可能に配置される。第1弾性部材35は、上記被着部33に嵌合される円筒状の装着部36と、装着部36の周方向についての両端部のうち、リム部芯金に対する錘32の挿入方向前側の端部36Fに接続され、かつ同挿入方向後側ほど拡径するテーパ状の弾性部37とを備える。 (もっと読む)


【課題】接着剤が硬化するまでの間の木部材と芯金との相対位置のずれを防止又は抑制することができるステアリングホイール及びステアリングホイールの製造方法を得る。
【解決手段】木部材30とリム芯金部20との間には、弾性接着剤28が介在されて木部材30とリム芯金部20とを接着すると共に、スペーサ36が配置されてリム芯金部20に対する木部材30の位置決めをなすので、弾性接着剤28が硬化するまでの間における木部材30とリム芯金部20との相対位置のずれがスペーサ36によって抑えられる。 (もっと読む)


【課題】外殻部における接合部分の熱収縮による意匠性低下を抑制することのできるステアリングホイールを提供する。
【解決手段】ステアリングホイールでは、円環状リム部13のうち、その周方向についての一部における円弧状の外殻部18が、前側及び後側の外殻構成体20,30からなる。各外殻構成体20,30は、基材21,31及び加飾部22,32を備える。各加飾部22,32は、天然木製の化粧シート23,33と、その内側から貼付けられた裏打ち材24,34とを備える。各化粧シート23,33には、その周方向についての中央部での接線に沿い、かつ導管Dに沿う方向に交差(略直交)する方向に延び、さらに同化粧シート23,33の外表面23o,33oに達しない深さd1の複数本の切り込み41Aが、同化粧シート23,33の内表面23i,33i側から形成されている。 (もっと読む)


【課題】自動車等のハンドルの様なFRPの環状中空部材を、プレス成形により成形する方法を提供すること。
【解決手段】繊維強化材とマトリックス樹脂とからなるプリプレグを用いて環状中空部材を成形するに際し、(1)該環状中空部材用のマンドレルを被覆するための、環状中空部材の上面部分用と下面部分用の2種類のドーナツ形状のプリプレグであって、それぞれの外円周及び内円周に沿って歯車形状のラップ部を設けたものを作製し、(2)該2種類のプリプレグを用いて、お互いのラップ部が互い違いになるようにして前記マンドレルを上下から被覆し、(3)得られた被覆物を上下分割型の環状金型にセットして賦形加工を行い賦形体とし、次いで、(4)前記金型の上型を取り外し、得られた賦形体を金型の下型にセットしたままの状態で、前記マンドレルを賦形体から引き抜いて取り除き、その後、(5)賦形体を成形用環状金型に再配置して成型加工を行う方法。 (もっと読む)


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