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国際特許分類[B62D1/06]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道以外の路面車両 (62,921) | 自動車;付随車 (46,083) | 操向制御装置,すなわち,車両の方向変化を起こさせる装置 (3,356) | 車両に据え付けられたもの (3,325) | ハンドル車 (954) | リム,例.加熱装置を持ったもの;リムおおい (171)

国際特許分類[B62D1/06]に分類される特許

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カバーによって実質的に覆われるアーマチュアと、カバー上に設けられる外皮とを備える握持部を有するステアリングホイールが開示される。外皮は、相反する側の第1および第2の表面を規定する織物材料の層を備え、織物材料の前記第1の表面が高分子コーティングを有する。ステアリングホイールは、前記第1の表面が前記カバーの最外表面に付着され、前記第2の表面が前記握持部の外周表面を形成することを特徴とする。好ましくは、織物層の前記第2の表面が実質的にコーティングされない。好ましい構成において、織物層の第2の表面は、織物の織り方によってほぼ規定される表面レリーフパターンを有し、したがって、外周表面パターンを規定する。 (もっと読む)


【課題】リム部の変形等に伴い大きな力が加わった場合に装飾リング部が硬質部から外れるのを抑制することのできるステアリングホイールを提供する。
【解決手段】硬質部30の被着部32に装着される筒状の装飾部材41は、自身の外表面に装飾の施された装飾リング部51を、硬質部30の加飾部31と皮革61との間に有する。装飾部材41は、半割状に分割された一対の分割片42,43を被着部32の周りに配置して相互に接合させることにより形成される。各分割片42,43は、装飾リング部51の軟質部60側に隣接し、かつ皮革61の端部が係止される係止溝47を有する係止部45と、係止部45から軟質部60側へ延出して皮革61が被せられる第1延出部48と、第1延出部48からさらに軟質部60側へ延出して同軟質部60により被覆される第2延出部49とを備える。 (もっと読む)


【課題】ステアリングホイール中間体を溶着装置にセットするまでに、軟質被覆部から下側の分割体が落下する現象を、作業性を低下させずに抑制する。
【解決手段】ステアリングホイールは、リム部のうち、その周方向についての一部が、リム部芯金21を被覆する特定軟質被覆部31と、同被覆部31を包み込み、かつ外表面に装飾の施された硬質加飾部とを備える。硬質加飾部は、半割状に分割され、かつ特定軟質被覆部31に被せられた第1及び第2の分割体46,47を溶着装置70で相互に溶着して接合させることにより形成される。溶着に先立ち、ステアリングホイール中間体64を溶着装置70にセットする際に少なくとも下側となる第2分割体47の内壁面には、特定軟質被覆部31に対し、これをリム部芯金21側へ圧縮弾性変形させながら食い込むことで、第2分割体47を特定軟質被覆部31に被せられた状態に保持する食い込み部(挟持部61)を設ける。 (もっと読む)


【課題】芯金や金型の精度を従来と同等程度としつつ、経年劣化による皮革の収縮に起因する、皮革と加飾部材との境界部の隙間の発生、並びに、皮革の屈曲部近傍の局所的な変形(Rダレ)の発生を抑制するとともに、皮革における触感の違和感を抑制する皮巻きステアリングホイールを提供する。
【解決手段】皮巻きステアリングホイールの、芯金60において、皮革部材40で覆われる部位に突起部62を形成し、被覆部における突起部62の近傍となる部位に、凹部を形成し、凹部に、皮革部材40における係止部41と、薄板状の硬質部材100が挿入され、突起部62と、皮革部材40との間に、被覆部の少なくとも一部を形成する軟質部材54を介在させるとともに、軟質部材54と、係止部41との間に、硬質部材100を介在させている。 (もっと読む)


本発明は、ハンドルの周縁に統合され、運転者がハンドル上の握りを変えることなく操作できる、方向指示灯駆動スイッチ及びシステムを提供する。本発明のシステムの一方が右側方向指示灯を制御し他方が左側方向指示灯を制御するアクチュエータは、右側方向指示灯は3時の位置と12時の位置、左側方向指示灯は9時の位置と12時の位置で定まるハンドルの円弧セグメントに配置される。アクチュエータは、従来のストークスイッチと並行して作動可能であり、駆動された後に押圧される場合にだけそれぞれの方向指示灯ライトをオンにできる。方向指示灯ライトはアクチュエータを解放するとオフになる。更に、本発明の統合方向指示灯システムでは、運転者はハンドルから手を外すことなく方向指示灯操作を行える。 (もっと読む)


本発明は、a)、炭素ナノチューブが分散された炭素ナノチューブ分散溶液を製造する工程;b)、a)の炭素ナノチューブ分散溶液を酸処理する工程;c)、b)の炭素ナノチューブ分散溶液を中和処理する工程;及びd)、c)の炭素ナノチューブ分散溶液と金属粒子を含む金属溶液を混合して、炭素ナノチューブ表面に金属粒子を結合させる工程を含む方法によって製造される炭素ナノチューブ−金属粒子複合組成物及びそれにより形成された炭素ナノチューブ発熱コーティング層を含む発熱操向ハンドルを提供する。 (もっと読む)


一次支持部材により一般的形状のハンドルを規定する。この一次支持部材を硬質のオーバーモールド用の層によりほぼ包囲する。このオーバーモールド用の層上に、ハンドル上に熱源を生ぜしめるように附勢される電気抵抗層を配置する。この電気抵抗層に対する正の電気接続を規定する第1の導電性細条をこの電気抵抗層に被着する。この電気抵抗層に対する負の電気接続を規定する第2の導電性細条をこの電気抵抗層に被着する。この電気抵抗層と前記第1の導電性細条及び前記第2の導電性細条とを絶縁のために誘電体層により包囲する。この誘電体層上に、この誘電体層をほぼ包囲している仕上げカバー層を被着する。 (もっと読む)


【課題】熱媒体によるステアリングホールの冷却又は加熱に対する温度調節の応答性が従来よりも優れたステアリングホイール温度調節装置の提供。
【解決手段】輪環状のリム16を有する車両操舵用のステアリングホイール11と、ステアリングホイール11の外部に設置された蓄熱ユニット30と、ステアリングホイール11と蓄熱ユニット30との間を液相の熱媒体が循環する熱媒体循環路17と、ステアリングホイール11に設けられ、リム16と液相の熱媒体との熱交換を行う熱交換部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 ステアリングホイールを握ったままスイッチ操作が行え、かつ転舵時の操作性に優れた車両用ステアリングホイールを提供する。
【解決手段】 回転軸まわりに回転するステアリングホイールのリムの一部を構成するグリップ部16をリム本体部15に対して揺動軸L2まわりに揺動可能に支持し、運転者によるグリップ部16の揺動操作をスイッチ17,18で検出するものにおいて、リム本体部15およびグリップ部16の少なくとも接続部を弾性変形可能なカバー17で被覆したので、グリップ部16を操作したときにグリップ部16およびリム本体部15の間に段差が発生して指が引っ掛かったり、グリップ部16およびリム本体部15の間の隙間に指が挟まったりするのを防止し、ステアリングホイールの操作性を妨げずにグリップ部16の操作を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】ステアリングホイール内のヒータ線の配設を考慮して、機器の燃費の向上、耐久性の向上、及び信頼性の向上を実現させた。
【解決手段】第1の発熱部7、および温度調整装置9に接続された第2の発熱部8が電気的に並列接続された面状発熱体4をステアリングホイールのリング部に配設し、前記第1の発熱体7は把持した際に手の指先が当接するように前記リング部の内側に位置させたもので、温度調整装置9を介して第2の発熱部8への通電をオン、オフするようにした。これにより、第2の発熱部8の容量分だけ消費電力が低減され、結果的に自動車等の燃費が向上する。一方、第1の発熱部7への通電は継続されるために、人体の末端であり血流量が少なく冷たさを感じ易い指先は暖め続けられるため快適感を保つことができる。 (もっと読む)


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