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国際特許分類[B62D5/09]の内容

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国際特許分類[B62D5/09]に分類される特許

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【課題】固定容量型のポンプを使用しつつ、レバーの操作量に応じた速度でアクチュエータを駆動する。
【解決手段】電気モータの回転速度を制御する電気モータ制御装置であって、ポンプの吐出圧が最高負荷圧よりも所定の設定圧だけ高くなるように、最高負荷圧に基づいて電気モータの暫定目標回転速度を算出し(S74)、ポンプの吐出圧に基づいて、電気モータの出力トルクがその吐出圧のときに出力可能な最大トルクとなる電気モータの回転速度を上限回転速度として算出し(S75)、暫定目標回転速度と上限回転速度とのうち、低いほうを電気モータの目標回転速度として算出し(S76)、電気モータの回転速度が目標回転速度となるように、電気モータの回転速度を制御する(S77)ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハンドルスリップ現象を抑制する場合には制動圧力室に作用する油圧力によってトロコイドロータにブレーキ力を与え且つ通常のステアリング操作にはトロコイドロータにブレーキ力を作用させないようにするハンドルスリップ抑制機能を、油圧コントローラにコンパクトに組み込む。
【解決手段】トロコイドロータにブレーキ力を作用させる制動圧力室101と、該制動圧力室101に隣接していてタンクに連通する係合穴84とを仕切る隔壁を通過して制動圧力室101から係合穴84へ圧油を逃がす逃がし流路を設け、制動圧力室101の圧力が所定圧未満では前記逃がし流路を開通させ、制動圧力室101の圧力が所定圧以上になると前記逃がし流路を遮断するブレーキ作動弁BVを設ける。 (もっと読む)


【課題】ステアリングハンドルの操作で左右の前輪を操舵する操舵油圧機構において、この操舵油圧機構をエンジン後部のクラッチハウジングの上部に配置することによって、デッドスペースの有効活用を図ると共に、操舵油圧機構をコンパクトに構成する。
【解決手段】ステアリングハンドルの操作で左右の前輪を操舵する操舵油圧機構15をエンジンE後部のクラッチハウジング16上部に配備する。また、前記操舵油圧機構16は、エンジンEのDPF17を装着支持するDPFブラケット18に設置してある。また、操舵油圧機構15とステアリングシャフト8間を繋ぐジョイント部19に2箇所の折れ点を設け、コラム22のチルト中央位置において、それぞれの折れ点の折れ角度が略同一角度となるよう配置してある。 (もっと読む)


【課題】バルブブロックを軽量化するとともに、バルブブロックの取り付け位置の自由度が向上するパワーステアリング装置用作動油供給ユニットを提供する。
【解決手段】開閉弁4aを有するバルブブロック4を更に備え、ステアリングユニット2は、第1ポートPからメータリングポンプ3へ接続する経路から分岐して設けられた第3ポートA、メータリングポンプ3から第2ポートRへ接続する経路から分岐して設けられた第4ポートBが配置されハウジング21の外周に第1ポート面21aとは異なる位置に形成された第2ポート面21bを更に有し、バルブブロック4は、第3ポートAから第4ポートBへ接続する経路上に開閉弁4aが配置されるように、第2ポート面21bに取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、パワステコントローラをエンジンとミッションケースの合わせ部近傍に配置し、且つ、車両左側部のスタータセルモータとエキゾーストマニホールドとの略中間部に配置することによって、パワステコントロールとステアリングハンドル間の距離を短縮し、且つ、ステアリングシャフトのジョイント部の折れ点を少なくして操作性の向上を図る。
【解決手段】ステアリングハンドル6の操作でパワステを介して左右の前輪4,4を操向制御するパワステコントローラ16をエンジンEとミッションケース3の合わせ部近傍で車両の左側に位置するスタータセルモータ12とエキゾーストマニホールド13の上下方向中間部に配置してあることを特徴とする作業車両とする。 (もっと読む)


【課題】農作業等の作業性を向上させることができる作業車を実現する。
【解決手段】電動モータの回転を制御して、ステアリングハンドルの操作量に対応するステアリング装置の入力軸の操作量の比であるステアリングレシオを変更可能な可変レシオモードと、電動モータの回転を制御して、予め設定された設定位置又は設定方向に沿って走行機体を自動操向させる直進モードとを実行可能な制御装置を備えている。 (もっと読む)


【課題】ハンドルスリップ現象を抑制すべく制動圧力室に作用する油圧力によってトロコイドロータにブレーキ力を与えるようにすると共に、通常のステアリング操作をする際にはトロコイドロータにブレーキ力を作用させないように構成するにあたって、バルブ装置の構成部品に加工の必要のない油圧コントローラを提供する。
【解決手段】制動圧力室101とリリーフ弁11とにわたって設けられていて、リリーフ弁11の非作動時にリリーフ弁11に設けた逃し流路116に連通していて該逃し流路116を介して制動圧力室101の圧をタンクに逃す流体流通路126を設け、流体流通路126は、リリーフ弁11の作動時に、前記逃し流路116との連通が遮断され且つ該リリーフ弁11に設けた加圧流路114に連通し、リリーフ弁11を作動させる油圧力が加圧流路114から流体流通路126を経て制動圧力室101に送られるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】ハンドルスリップ現象を抑制すべく制動圧力室に作用する油圧力によってトロコイドロータにブレーキ力を与えるようにすると共に、通常のステアリング操作をする際にはトロコイドロータにブレーキ力を作用させないように構成するにあたって、バルブ装置の構成部品に加工の必要のない油圧コントローラを提供する。
【解決手段】制動圧力室101とリリーフ弁11とにわたって設けられていて、リリーフ弁の非作動時にリリーフ弁に設けた逃し流路116に連通していて逃し流路を介して制動圧力室の油圧をタンクに逃す流体流通路126を設け、流体流通路と逃し流路との連通がリリーフ弁の作動時に遮断されることにより、メータリングポンプ10の容積室83からリークし且つトロコイドロータ82と端部カバー80との接当面間を流れて制動圧力室に流入する油の圧力によってトロコイドロータをポートプレート79に押し付けるように構成する。 (もっと読む)


【課題】油圧式パワーステアリングシステムの油圧コントローラにおいて、ハンドルスリップ現象を軽減するためのプラグ部材を安価に製作して、コストダウンを図る。
【解決手段】プラグ部材94をプレス加工可能な板材によって形成し、プラグ部材94の外周縁側に、該外周縁側とトロコイドロータ82との間に介在する環状のシール材97を嵌合させる環状のシール材嵌合部96を、該プラグ部材94を構成する板材をプレス加工によって凹ませることにより形成する。 (もっと読む)


【課題】全油圧式パワーステアリングユニットの合理的な配置によりエンジンの後方に配置される遮音パネルの密封性を高めたトラクタを構成する。
【解決手段】遮音パネル31の後面側に膨出部32を形成し、この膨出部32の開口32AにパワーステアリングユニットPSのコントロール部41を下側から上側に挿通し、コントロール部41の下端のフランジ部43を開口の外周にボルト45で固定する。油圧ホース44がエンジン側(運転座席と反対側)に配置されるので、遮音パネル31に油圧ホース44が挿通するための開口を必要としないものとなり、膨出部に形成された開口もコントロール部41で閉塞することになるので、遮音パネル31がエンジン側と後部の運転座席側とを隔絶することになる。 (もっと読む)


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