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国際特許分類[B62D55/253]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道以外の路面車両 (62,921) | 自動車;付随車 (46,083) | 無限軌道車 (1,396) | 無限軌道帯;それの部品 (1,139) | 軌道帯 (461) | 連続してたわむ型のもの,例.ゴム帯 (380) | 一またはそれ以上のケーブルまたは類似要素で連結された要素を有するもの (349)

国際特許分類[B62D55/253]に分類される特許

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【課題】芯金の重量の増加を抑制しつつ耐久性を確保する。
【解決手段】駆動輪に巻き掛けられるクローラベルト14のクローラ幅方向Wに延びる軸部24が駆動輪から駆動力を受ける。この軸部24の両端部には一対の延出部(ガイド壁部28)がそれぞれ設けられている。延出部は、クローラ幅方向から見て軸部24からクローラ周方向に延出し、延出先端側(先端側壁部28B)が軸部24の端部24Aよりもクローラ幅方向内側に位置するように形成され、さらに延出先端側にはクローラ周方向に隣り合う芯金20の軸部24に引掛けられる引掛部(引掛凹部30)が設けられている。一方、延出部の軸部24側(軸部側壁部28A)には、クローラ幅方向に隆起する隆起部36が形成されて延出部が補強されている。 (もっと読む)


【課題】最内側補強層とスチールコード層との間において、最内側補強層のクローラ幅方向における端部と対応する位置に亀裂が発生するのを抑制する。
【解決手段】複数のバイアス補強層14〜16のうち最も内周側に位置する最内側補強層14と、スチールコード層13との間において、少なくとも最内側補強層14のクローラ幅方向における両端部14aと対応する位置に、ゴム層20が配設され、ゴム層20は、スチールコード層13と最内側補強層14との間におけるクローラ幅方向の全域にわたって配設され、このゴム層20においてクローラ幅方向に沿ってその両端部20aを除く中側部分20bの厚さは、前記両端部20aの厚さよりも薄くなっている。 (もっと読む)


【課題】寸法に制約を受けることなく、ゴムクローラを簡便に形成することができるようにする。
【解決手段】ゴム材料で形成された無端帯状のクローラ本体と、クローラ本体にクローラ周方向に間隔をあけて配設された複数の芯金と、を備え、芯金が、クローラ本体に埋設される翼部と、翼部からクローラ本体の内周面側に向けて突出する突起部と、を備えるゴムクローラを形成するゴムクローラの製造方法であって、翼部および突起部のうちの一方に凸部を設け、該凸部に、該凸部の軸線方向に直交する方向に張り出す張出部を設けるとともに、翼部および突起部のうちの他方に前記凸部を進入させる凹部を設ける形成工程と、前記凸部を前記凹部に進入させる進入工程と、前記他方を、前記張出部が張り出す方向に圧縮変形させて前記凹部を一部縮径させることにより、前記張出部を前記凹部の内壁面に係止させ、前記翼部と前記突起部とを連結する連結工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】弾性クローラの曲げ抵抗を小さくしつつ、重量を減らすこと。
【解決手段】駆動輪及び転輪に巻き掛けられる無端帯状の弾性体(ゴム体12)と、弾性体にクローラ周方向に間隔をあけて複数埋設されクローラ幅方向に延在する芯金20と、芯金20の中央部22を挟んでクローラ幅方向両外側に設けられクローラ内側方向へ突出し駆動輪と係合する駆動輪係合部26と、中央部22と駆動輪係合部26との間に設けられ駆動輪係合部26よりもクローラ内側方向へ突出する芯金突起28と、弾性体の内周部12Aのクローラ周方向に互いに隣接する芯金20の中央部22間に形成されクローラ内側方向へ隆起し頂面30Aで転輪104を支持する転輪支持部30と、をゴムクローラ10が有すること。 (もっと読む)


【課題】当接歯と噛合部とが局部的に強く当るのを抑制することができるスプロケット及び弾性クローラ組込体を得る。
【解決手段】矢印A方向に進行するクローラ車を下り坂で制動させる制動時には、通常の制動時の制動力に比して、大きい制動力がゴムクローラ50に作用する。このため、当接歯18が突起部70を押す押力が、通常の制動時の押力に比して大きくなる。これにより、抜け側では、突起部70を構成するゴムが変形して当接歯18の傾斜面18Bと突起部70の側面70Aとが面当たりする。つまり、当接歯18と突起部70とが局部的に強く当るのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】連結用の専用部品を用いずに、クローラベルト13の周方向に隣接する芯金を容易に連結できるようにすると共に、耐久性を確保しつつ軽量化を図る。
【解決手段】クローラベルト13の内周側に突出すると共に周方向へ延びて係合軸部22と係合溝部材28とを連結し、周方向の一方側に位置する外側壁部26Aと、該周方向の他方側に位置すると共に該周方向に隣り合う芯金20の外側壁部26Aに対してクローラベルト13の幅方向内側に重なるように配置される内側壁部26Bと、外側壁部26Aと内側壁部26Bとを連結する連結壁部26Cとで構成された、一対のガイド壁部26を有している。このガイド壁部26の幅方向における外側壁部26Aの内側及び内側壁部26Bの外側には、肉抜き部26E,26Fが夫々設けられている。 (もっと読む)


【課題】重量の増加を抑制しつつ、転輪と接触する部分の摩耗を抑制すること。
【解決手段】駆動輪及び転輪に巻き掛けられる無端状の弾性体の内周部に配設される芯金基体22と、芯金基体22に弾性体の幅方向(矢印W方向)に間隔をあけて設けられ弾性体の内側方向(矢印IN方向)へ延出し駆動輪の通過スペースを形成する一対のガイド壁部(延出部)28と、ガイド壁部28の先端部28Eに形成され転輪104を支持し転輪104を支持する支持面38Aの幅W1がガイド壁部28の先端部28Eの幅W2よりも広くなるようにガイド壁部28から弾性体の幅方向へ張り出した転輪支持部38と、を芯金20が有すること。 (もっと読む)


【課題】重量増加を抑制した上でクローラ車の走行時に被覆された弾性体へ作用する荷重を抑制し、弾性体に生じる歪を抑制することができるクローラ用芯金及び弾性クローラを得る。
【解決手段】リブ部30を連結部32よりクローラ幅方向の外側へ突出させる。これにより、翼部28の先端部で芯金基体22とゴム体とが接触する面積が広がり、クローラ車の走行時に生じるゴム体の歪を減少させることができる。連結部32の厚さをリブ部30の厚さより薄くすることで、芯金20の重量増加が抑制される。つまり、芯金20の重量増加を抑制した上でクローラ車の走行時に生じるゴム体の歪を抑制することができる(耐久性を向上させることができる)。 (もっと読む)


【課題】走行クローラ25に駆動輪体16を適正に歯合させ、走行駆動負荷が増大するのを防止できるようにした作業車両を提供しようとするものである。
【解決手段】エンジン8を搭載する走行機体11と、走行機体11の下側に設けるトラックフレーム17と、トラックフレーム17に装着する走行クローラ25とを備え、駆動輪体16及び従動輪体21,23及び転動輪26を介してトラックフレーム17に走行クローラ25を張設する作業車両において、駆動輪体16の左右幅中心に対して、従動輪体21,23及び転動輪26の左右幅中心をオフセットさせたものである。 (もっと読む)


【課題】駆動騒音を低減できるものでありながら、駆動損失を低減できようにした作業車両を提供しようとするものである。
【解決手段】エンジン8を搭載する走行機体11と、走行機体11の下側に設けるトラックフレーム17と、トラックフレーム17に駆動輪体16及び従動輪体21,23を介して装着する左右の走行クローラ25とを備え、駆動輪体16に歯合させる複数の芯金体95を前記走行クローラ25に設ける作業車両において、前記走行クローラ25のうち左右幅の中央部にゴムベルト体94aを設け、駆動輪体16の輪状部89と従動輪体21,23の輪状部がゴムベルト体94aに当接して、走行クローラ25を回転するように構成したものである。 (もっと読む)


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