説明

国際特許分類[B62H1/02]の内容

国際特許分類[B62H1/02]の下位に属する分類

国際特許分類[B62H1/02]に分類される特許

101 - 110 / 187


【課題】燃料供給口から燃料タンクまでの燃料供給路を短縮できること。
【解決手段】シート13に着座した乗員の足部を載置する車幅方向に一対のフートボード15と、これらのフートボード間に上方に膨出して形成されたセンタートンネル部76とを備えると共に、シートの前方から下方を覆うインナーカバー51、センターカバー52、リアカバー53等の車体カバーを有するスクータ型自動二輪車10において、センタートンネル部76内に燃料タンク28が配置され、この燃料タンクから上方へ燃料注入管43が延び、この燃料注入管先端の燃料供給口77が、センターカバー52における車幅方向の右側で、シートの略前端部75下方に設けられたものである。 (もっと読む)


【課題】サイドスタンドの配置位置を改善することにより、排気管の配置位置上の自由度を確保できる自動二輪車を提供する。
【解決手段】車体フレーム2と、該車体フレーム2に取り付けられたエンジン8と、該エンジンに接続された排気装置13と、該車両を車幅方向に斜めに傾斜した状態で起立させるサイドスタンド21とを備え自動二輪車1であって、
前記排気装置13は、前記エンジンの側壁部8c′の側方にて車両後方に延びる排気管13aを含み、前記サイドスタンド21は、前記排気管13aと前記エンジンの側壁部8c′との間に位置するよう該側壁部8c′に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】パワーユニットの前部が枢軸およびゴムブッシュを介して車体フレームに揺動可能に支承され、車体フレームおよびパワーユニット間に前後方向に延びるクッションユニットが設けられる自動二輪車のパワーユニット懸架構造において、ゴムブッシュがその機能を充分に発揮し得るようにして乗り心地を高め得る。
【解決手段】枢軸を挿通せしめる挿通孔21を有するゴムブッシュ18が、自然な状態では挿通孔21がゴムブッシュ18の中心Cから偏心した位置に配置されるように形成され、後輪が地面に接地することによる上向きの力ならびにクッションユニットからの後向きの力との合力の方向とは反対側に挿通孔21の中心Cからの偏心方向を配置するようにして、ゴムブッシュ18が枢軸および車体フレーム間ならびに枢軸およびパワーユニット間の少なくとも一方に組み込まれる。 (もっと読む)


【課題】操作ノブの頂部を拡径させて押圧部を形成することにより操作性を向上させ得るとともに、軸部と鍔部とを別体としつつこれらの組付け状態においてガタが生じてしまうのを抑制することができる切替操作装置を提供する。
【解決手段】二輪車のブレーキレバーの揺動操作で当該二輪車が具備するブレーキを動作させる状態と、サイドスタンドのロック解除を行わせる状態とを切替操作可能な切替操作装置3において、操作ノブ6は、その頂部を拡径して形成された押圧部6aと、リターンスプリング7の一端を受けるための鍔部8が固定可能とされた軸部6bと、該軸部6bにおける鍔部8の固定位置に形成された溝部6baと、該溝部6baに対し嵌合して鍔部8を軸部6bに対して抜け止めするEリング9とを有して構成されるとともに、溝部6baの底面と鍔部8との間にOリング10を介在させたものである。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車に係り、特に、動力源の駆動力を利用してメインスタンドの掛け外し動作を行うことができる自動二輪車を提供する。
【解決手段】後輪WRを駆動モータ14で駆動して走行する電動二輪車1において、車体を直立状態で自立させるメインスタンド30を、車体の重心位置Gより前方側の下部に所定回動範囲内で回動可能に取り付ける。メインスタンド30の踏み部32を乗員が足で踏んで接地部33を路面に接地させた状態から、車体を後進させる方向に後輪WRを回転させると、地面と後輪WRとの間の摩擦力(グリップ力)が失なわれずに車体が後進する。これにより、駆動モータ14の駆動力による後進に伴ってメインスタンド30が従動的に回動されて起立状態となり、前輪WFが路面から離隔した状態で自立する。他方、車体を前進させる方向に後輪WRを回転させるとメインスタンド30を外すことができる。 (もっと読む)


【課題】車両前後方向の寸法を短くする。
【解決手段】前後輪を接地させたまま車体全体を起立姿勢に保持するスタンド装置であって、接地可能な一対の支脚20を有する脚体15が回動軸16A周りに回動可能に設けられる。脚体15が接地位置にあるときには、ラチェットホィール24のラチェット歯24Aとラチェット爪25とが噛み合うことによって、脚体15が接地位置から収容位置へ向けて変位するのが規制される。ラチェットホィール24は別途に専用の回動軸16Aを持つのではなく、脚体15と回動軸16Aを共有するため、別軸とした場合に比較して車両の前後方向の寸法を短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】ペダルに対する操作性に優れたスタンド装置を提供する。
【解決手段】足置きプレート9の下方には、前後輪が接地したまま車体を起立姿勢に保持するスタンド装置Sが設けられている。スタンド装置Sは接地位置と収容位置とで昇降する脚体15が備えられ、回動軸16Aを中心として回動可能である。足置きプレート9の前部領域には、脚体15と連動可能なペダル51が設けられている。ペダル51はこれより後方に位置するペダル軸54周りに回動可能となっている。ペダル面51Aは脚体15が接地位置にあるときには、足置きプレート9の上方に突出し、脚体15が収容位置にあるときには、足置きプレート9とほぼ面一の状態となっている。 (もっと読む)


【課題】マニュアルトランスミッション機構を備えた自動二輪車において、ライダーの操作負担を軽減すると共に駐車時の利便性の向上を図る。
【解決手段】自動二輪車1は、車両本体7と、前輪14および後輪19と、エンジン4と、エンジン4と後輪19とをつなぐ動力伝達機構とを備えている。動力伝達機構内には、遠心式のクラッチと、複数のギヤを有する変速装置とが配置されている。車両本体7にはハンドル12が設けられている。ハンドル12の右側にはアクセルグリップが設けられ、ハンドル12の左側にはクラッチを断続するためのクラッチレバー24が設けられている。車両本体7の左側には変速装置の変速比を変更するためのシフトペダル27が設けられ、車両本体7の右側には後輪19を制動するためのリヤブレーキペダルと、サイドスタンド28とが設けられている。自動二輪車1は、少なくともエンジン4の停止時に、後輪19の回転を抑制する回転抑制機構を備えている。 (もっと読む)


【課題】 振動に強く、しかも位置検出の応答性にも優れた二輪車用サイドスタンド位置検出装置を提供する。
【解決手段】 サイドスタンド(14)に一体的に取り付けられた磁束通路部材(14e)と、ケース(17)内に固定された永久磁石(18)と、この永久磁石との間に所定の離隔距離を介して所定位置に固定されたホールIC又はホール素子(19)とを主要な要素とする。永久磁石とホールIC(又はホール素子)がケース内に固定されているので、振動に強く、しかも位置検出の応答性にも優れた二輪車用サイドスタンド位置検出装置を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 取付用のボルトの締め付けによる破損を抑制することができるロータリスイッチを提供する。
【解決手段】 ロータリスイッチ1は、固定接点41が設けられて車体に連結されるハウジング2と、固定接点41に離接する可動接点を保持しハウジング2に対して可動接点を固定接点41に離接させる方向に回動可能に取り付けられスタンドに連結されるロータ3とを備える。ロータ3において、取付用のボルトが挿通される貫通穴の内面は、金属製のスリーブ本体34aで構成されている。スリーブ本体34aで機械的強度が確保されることにより、ボルトの締め付け力による破損が抑制される。 (もっと読む)


101 - 110 / 187