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国際特許分類[B62H1/02]の内容

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【課題】小型で汎用性の高いモータを使った軽量・安価な電動式鞍乗型車としながらも、車体中心線に対する車幅方向左右の重量バランスを最適化できる電動車両を提供する。
【解決手段】電動モータ250を、車体側面視で後輪WRの投影領域に重なる位置で片持ち式スイングアーム214内に配設する。モータドライバ216を、後輪WRの車体前方の位置で車体中心線Cを跨ぐようにスイングアーム214内に配設する。モータドライバ216を、電動モータ250の車体中心線Cに対するオフセット方向と反対方向にその重心位置G2がオフセットするように配置する。モータドライバ216は、揺動軸215寄りの位置で、該揺動軸215の車体後方側に配設されると共に、スイングアーム214の上面側に開口した凹部308に挿入されて取り付けられる。モータドライバ216の蓋部材264の下面に、モータ通電の断続を行うFET316を少なくとも支持する。 (もっと読む)


【課題】自転車を立てておく時の安定度を高めることが可能にするスタンドを提供する。
【解決手段】スタンド1は、連結座10、回転機構20、スプリング30、クッション31、駐輪桿40、連結桿50および伝動装置60を備える。連結座10はフレームとの連結に用いられ、本体11と本体11の一側から突出して形成される一対の第一接続耳部12とを有する。本体11は四つの周面上の頂部に近い部位に二つの連結孔111を有する。従って、フレームの需要に応じ、対応可能な連結孔111を選び、そして連結孔111の数に対応するボルトによって連結座10を自転車のフレームに連結することが可能である。 (もっと読む)


【課題】メインスタンドの起立時に後輪が接地している場合、意図しない発進を防ぐため間引制御が採用されている。しかし間引き制御の開始条件が不明確なので明確にする。
【解決手段】
メインスタンド起立時で(S・11)、スロットル開度が基準値より大きく(S・21)、かつエンジン回転数がクラッチイン回転数以上のとき(S・12)、燃料噴射間引きによりエンジンの回転数をクラッチイン回転数以下にするための間引制御を開始する(S・23)。この間引制御中にスロットルを意図的に閉じると(S・24)、これを解除条件として間引制御を解除する(S・25)。
【選択図】図12
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【課題】フロントバンク側エキパイと、リヤバンク側エキパイと、集合管との組体を容易に組立て可能にできる鞍乗り型車両を提供する。
【解決手段】V型エンジンと、前側シリンダ排気管と、後側シリンダ排気管39と、エンジンの下方を通る前側シリンダ排気管及び後側シリンダ排気管39の集合管631を有する排気装置633と、を備える鞍乗り型車両であって、車体フレーム下部の軸受け部627に軸支されるメインスタンド615が備えられ、集合管631の後端をメインスタンド615の軸よりも前方に配置し、集合管631に連結される後方集合管45をマフラ49と一体に設けた。 (もっと読む)


【課題】スタンドスイッチ自体の異常の検出を可能にする。
【解決手段】格納状態のみを検出する第1のスタンドスイッチ43Aと、起立状態のみを検出する第2のスタンドスイッチ43Bを一対にして2個設ける。
各スタンドスイッチがオンのとき0、オフのとき1とすれば、メインスタンドの回動角度に応じて、両スタンドスイッチの状態の組み合わせが、(0,0)、(0,1)、(1,0)、(1,1)の4種類になる。このうち、(0,0)の組合せは理論上あり得ないので異常と判断できる。(0,1)と(1,0)は格納状態及び起立状態であり、(1,1)は中間状態又は異常である。このため、各スタンド信号を組合せたパターン判別で、スタンド位置を容易に判定でき、しかもスタンドスイッチ自体の異常並びに操作中とスタンドの異常を判別できるようになる。 (もっと読む)


【課題】 寿命の延長が可能なロータリセンサを提供する。
【解決手段】 ロータリセンサ1は、車体Bに対して固定されるハウジング2と、導電材料からなりスタンドSに対して固定されるロータ4と、ハウジング2に保持され車体に対するスタンドSの回転に伴ってロータ4との間の距離を変化させるコイル31と、コイル31のインピーダンスに基いて車体Bに対するスタンドSの向きを検出する検出回路とを備える。ロータリスイッチを用いる場合に比べ、可動接点と固定接点とのように互いに同じ空間に配置するべき部品がハウジング2とロータ4との間に存在しないので、上記のような空間を密封するためのオイルシールが不要となるから、接点の磨耗やオイルシールの磨耗が発生しないことで寿命の延長が可能となる。また、オイルシールが不要となることで部品点数が減少し、製造コストの低減が可能となる。 (もっと読む)


【課題】寿命の延長が可能なロータリセンサを提供する。
【解決手段】ロータリセンサ1は、車体Bに連結されるハウジング2と、ハウジング2に対して回転可能に取り付けられ車体Bに対するスタンドSの回転に伴ってハウジング2に対して回転するロータ3と、導電材料からなりロータ3に保持された被検出体36と、
ハウジング2に保持されハウジング2に対するロータ3の回転に伴って被検出体36との間の距離を変化させるコイル81と、コイル81のインピーダンスに基いて車体Bに対するスタンドSの向きを検出する検出回路82とを備える。コイル81と被検出体36とは互いに接触しないことにより、接点のような磨耗による劣化が発生しないので、接点を用いる場合に比べて寿命の延長が可能となる。 (もっと読む)


【課題】構成部材を折り畳みまたは相互に移動してコンパクト化することで走行形態から携行形態へ変形する自転車であって、携行を容易にする装置を備え、該装置が走行形態ではコンパクトに収納される。
【解決手段】キャスタフレームを有し、該キャスタフレームは上部フレームと下部フレームとが接続部で接続されてなり、該接続部で折り畳み可能で、走行形態では折り畳まれたコンパクトな状態をとり、携行形態では展開された状態をとり、携行形態では該キャスタの回転軸方向と自転車の高さ方向とが一致し、この形態で該キャスタのみを着地し地面上を転がすことで、自転車が運搬され、前輪が取り付けられるフロントフォークに把手を備えることで、この運搬がさらに容易となる。 (もっと読む)


【課題】二輪車の軽快性を損なうことなく、転倒防止機能を高めた、前後に幼児2人を乗
せた3人乗りにも供する安全性の高い走行安定二輪車を提供する。
【解決手段】後輪部に左右連動のトレーリングアームとストラットを備えたトレーリングアーム式懸架装置に補助輪を設けた二輪車において、該トレーリングアームを回動自在に支持するための支軸が、側面視でチエンステイの下部であり、後輪タイヤの外径線の外前側、かつ平面視で左右のペダル及びクランクアームのそれぞれの回転軌跡の内幅間隔内に設け、また前記トレーリングアームが略水平に配置され、前記ストラットの上部を、前記チエンステイ及び/またはその他の後部車体部材に直接またはブラケットを介して取付けし、下部を前記トレーリングアームに取付ける。 (もっと読む)


【課題】 取付性が向上したロータリセンサを提供する。
【解決手段】 ロータリセンサ1は、車体Bに設けられた被保持凸部B1を挟むことで車体に対する回転を禁止されるとともにコイル31を収納したハウジング2と、導電体からなりスタンドSに対して固定され車体Bに対するスタンドSの回転に伴ってハウジング2に対して回転するロータ4と、ハウジング2に設けられた軸受け穴に挿通されるとともに第1ピボットボルトPBに対し中心軸を揃えて螺合する軸部51及び軸部51の一端に連結されて軸部51の径方向に突出し車体Bとの間にハウジング2を挟む頭部52を有する第2ピボットボルト5とを備える。第2ピボットボルト5によってハウジング2とロータ4とが一括して取り付けられるから、ハウジング2とロータ4とが個別に取り付けられる場合に比べて取付性が向上する。 (もっと読む)


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