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国際特許分類[B62J27/00]の内容

国際特許分類[B62J27/00]に分類される特許

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【課題】センサの配置自由度及び汎用性が向上し、また、センサに接続されるハーネスが短縮できるとともに耐屈曲性の高いハーネスが不要で、更には、センサがエアバッグの作動に影響を及ぼす外乱を検出しにくい鞍乗型車両のエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】バーハンドルを回動可能に支持するヘッドパイプ71と、このヘッドパイプ71から後方斜め下方に延びる側部フレーム部材67,68と、乗員を保護するエアバッグと、このエアバッグを作動させるために車体に加わった衝撃を検出する加速度センサ22とを備えた鞍乗型車両のエアバッグ装置において、加速度センサ22が、側部フレーム部材67,68(詳しくは、ピボットフレーム77,78)に左右一対設けられる。 (もっと読む)


【課題】鞍乗り型車両が走行中の相手車の側面に衝突した場合においてもエアバッグがその役割を果たすことができるようにする。
【解決手段】エアバッグ30は,膨張展開時に,乗員の頭部と対向する頭部対向部30hと,車両10から上方へ向かいかつ頭部対向部30hへ向かって立ち上がり,車幅方向における長さW1が頭部対向部30hの幅W2より幅狭でかつ車幅方向内方へ向かうくびれ部30cを有する首部30nとを備えていることにより,車両からの干渉を回避したような状態で膨張展開することとなるため,車両10の横移動が発生しても,エアバッグ30は,衝突前の進行方向と略同方向へ向かって膨張展開しやすくなる。 (もっと読む)


【課題】衝突対象と乗員との間の緩衝体として作用するのに足る硬さと軟らかさとを両立させる。
【解決手段】エアバッグ30の内部を,車両の前後方向に関し,膨張展開時の内圧が異なる複数の膨張室31f,31rに分割し,最前部の膨張室31fの内圧に比べて最後部の膨張室31rの内圧を低くした。複数の膨張室にはそれぞれ出力の異なるインフレータを設けてそれぞれのインフレータで複数の膨張室を膨張展開させてもよいし,複数の膨張室にはそれぞれ開口面積の異なるベントホールを設けて膨張展開時の内圧を異ならせてもよいし,複数の膨張室は異なる体積とするとともに、各膨張室には同じ出力のインフレータを設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】転倒時に乗員を車体から円滑に離脱させることができる自動二輪車用の乗員拘束装置を提供することを課題とする。
【解決手段】乗員用シート31は、車両の転倒時に乗員85と共にシート支持部材47から離脱可能とする離脱機構40を備えている。
【効果】車両転倒時に乗員用シート31をシート支持部材47から円滑に離脱させることができる。したがって、転倒時に乗員85をシート支持部材47(車体)から円滑に離脱させることができる自動二輪車用の乗員拘束装置30を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな転倒回避手段を備える同軸二輪車を提供する。
【解決手段】本発明に係る同軸二輪車1は、搭乗者が搭乗する車体10と、車体10の走行方向に直交した軸Lを中心にそれぞれ回転し、直交する方向に沿って車体10を挟んで両側に配設された第1の車輪30及び第2の車輪30と、第1の車輪30及び第2の車輪30の駆動を制御することで、走行制御及び車体10の姿勢制御を行う制御部40と、同軸二輪車1の転倒を回避する転倒回避部50と、を備える。転倒回避部50は、同軸二輪車1の走行状態を判断する判断部51と、判断部51に制御されるエアバッグ展開部52と、エアバッグ展開部52に制御され、展開時に同軸二輪車1を支持し得るように、車体10の外周部に配置されるエアバッグ53と、を備える。 (もっと読む)


【課題】前方からの予期せぬ過大な力が加わった際においても、積極的に前輪を転舵することで、車両のピッチングの抑制が可能な鞍乗り型車両の車体構造を提供する。
【解決手段】鞍乗り型車両12の車体構造10は、車体フレーム14と、車体フレーム14の前部に配置され前輪16を操舵する操舵装置17とを備える。操舵装置17は、車体フレーム14に回動自在に設けられるハンドル18と、ハンドル18より延伸し前輪16を軸支する左右のフロントフォーク30L、30Rと、を有する。車体構造10は、操舵装置17の前方に配置され、鞍乗り型車両12が前方から荷重を受けたときに、荷重を、操舵装置17を左右いずれか一方の側に転舵させるように操舵装置17に伝達する転舵機構80を備える。 (もっと読む)


【課題】エアバッグを支持するための支持材のエアバッグによる引き上げを、安定して、迅速に行える自動二輪車用エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】自動二輪用のエアバッグ装置10は、エアバッグ11と、膨張完了時のエアバッグの前面側を支持可能する支持材55と、を備える。エアバッグは、最先に膨張する一次膨張バッグ部19と、後面側を乗員を受け止める拘束面26とし、一次膨張バッグ部の上部側の後面に開口した供給口21からの膨張用ガスGによって膨張する二次膨張用バッグ部24と、を備える。エアバッグ11は、一次膨張バッグ部を、支持材を引き上げる駆動源として、支持材を収納部位側から引き上げ可能に、支持材の上端に連結される連結ベルト37を、前面の上端側に連結させる。二次膨張バッグ部24は、二次膨張バッグ部の膨張完了を遅延させるように、ティアシーム29により、一次膨張バッグ部に結合されている。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1本のタイヤ(21,22)のドリフト値(δ,δ′)を求めるデータ処理方法に関し、タイヤは、少なくとも2本の車輪を有する車両(1)の一部であり、車両は、少なくとも2つのGPSアンテナと、車両のロール角の値(β)を求める手段とを有する。このデータ処理方法は、走路上の車両の種々の位置に関し、GPSアンテナの座標を求めるステップと、車両のロール角値を求めるステップと、タイヤと走路との間の種々の接触箇所(29,31)をGPSアンテナのうちの少なくとも1つの座標及び種々のロール角値に基づいて求めるステップ(E3)とを有し、接触箇所は、走路上におけるタイヤの軌道(39,41)を形成する。このデータ処理方法は、接触箇所の中から少なくとも1つの接触箇所(29,31)のところでタイヤの軌道の接線(43,45)を求めるステップと、タイヤと関連した車輪平面(33,35)の向きをGPSアンテナの座標に基づいて求めるステップと、ドリフト値を接線及び車輪平面の向きに基づいて求めるステップとを更に有する。
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【課題】エアバッグを支持する支持材を、安定して、迅速に、収納位置から支持位置まで上昇させることができる自動二輪車用エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】自動二輪用エアバッグ装置10は、膨張用ガスの流入時、シート7に着座した乗員の左右の脚部K間付近から上方側へ展開膨張し、乗員を受け止めるエアバッグ11と、膨張完了時のエアバッグの前面側を支持可能に配置される支持材32と、収納位置RPからエアバッグを支持可能な支持位置SPまで、支持材32を上昇させる駆動機構39と、を備える。駆動機構は、支持材を上昇可能に保持する保持部40と駆動源48としてのガス発生器49とを備える。ガス発生器49から発生する作動用ガスは、収納位置の支持材における上下方向の軸方向ADに沿って下方側を開放させた下向きの下面側を、押上面35として、押上面を、支持材の軸方向に沿って支持材と同心的に上向きに押圧して、上昇させる。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車から離れるように移動する乗員を、迅速かつ的確に保護することが可能な乗員保護装置を提供すること。
【解決手段】乗員保護装置M1は、乗員保護手段12と、乗員保護手段12の作動を制御する制御回路6と、自動二輪車V1の速度を検出する速度検知センサ7と、シート3への乗員Dの着座状態を検知する着座センサ8と、ステップ2への乗員Dの足DFの載置状態を検知するステップセンサ9と、を備える。制御回路6が、速度検知センサ7による自動二輪車V1の所定速度以上の走行速度を検知し、かつ、着座センサ8による乗員Dのシートへ3の非着座状態と、ステップセンサ9によるステップ2への乗員Dの足DFの非載置状態と、を、検知した場合に、乗員保護手段12に作動信号を出力するように、構成されている。 (もっと読む)


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