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国際特許分類[B62J27/00]の内容

国際特許分類[B62J27/00]に分類される特許

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【課題】自動二輪車のガードパイプ構造において、ガードパイプの有無による車体剛性の変化を抑える。
【解決手段】車体に締結固定される第一の固定点P1に対して、該第一の固定点P1から離間する第二の固定点P2を車体にフローティング結合すると共に、前記各固定点P1,P2から離間する第三の固定点P3を、車体左右のガードパイプ20間を連結するクロスパイプにフローティング結合する。 (もっと読む)


【課題】衝突の外力が発生する場合に、ヘッドセットとフレームとの相対位置を保持して、前輪の本来の方向を維持し、前輪の突然回転による操縦者と車両の転倒を防止することができるステアリングハンドルの安全装置を提供する。
【解決手段】
ステアリングハンドルの安全装置であって、前輪が車両上に操縦ができる位置に設けられ、ステアリングハンドルの安全装置のヘッドセットはほぞを有し、ハンドルバーは、ほぞでヘッドセットに装着される。ハンドルバー外管の外側の末端に設けられるバランス末端が衝突される時、ハンドルバー内管が押され、ほぞが外されて、ハンドルバーは、衝突の外力の方向に沿って回転する。或いは、ハンドルバーとヘッドセットとは歯付き座金ナットで装着され、ハンドルバー外管の外側の末端が衝突される時、歯付き座金ナットの間の歯の結合を解いて、ハンドルバーが回転される。 (もっと読む)


【課題】乗員の前後両側に膨張部を有するエアバッグを備えた着用型で、膨張用ガスを前後両面の膨張部に円滑に流動させるプロテクタを提供すること。
【解決手段】プロテクタPは、乗物に乗車している乗員Dに着用させる構成として、作動時に内部に膨張用ガスGを流入させて、乗員Dの外周側を覆い可能に膨張するエアバッグ48を、備えている。エアバッグが乗員Dが着用しているプロテクタP内に折り畳まれて収納されるとともに、上流側部位49の下端部にインフレーター40が配置されている。インナーチューブ51が上流側部位49の下端部に配置され、上流側部位49と下流側部位60との各膨張部に膨張用ガスG供給する。膨張用ガスGを供給するガス流出孔の開口面積は、上流側ガス流出孔を上流側ガス流出孔より小さくした。 (もっと読む)


【解決手段】車両に取り付けられるケーシングと、このケーシング内に揺動軸41を介して揺動可能に設置された振り子4と、この振り子に設けられた磁石部N,Sと、ケーシング内に設置されたプリント基板と、このプリント基板に設置された磁気センサーとを備え、振り子の揺動角度に応じ磁気センサーが受ける磁石部の磁気の有無によって所定の信号を出力する車両用転倒センサーにおいて、振り子の磁石部は部分着磁によって形成した。
【効果】振り子に磁石部を設置するにあたって手間がかからず、又、従来のように、振り子に透孔又は凹部を形成する必要がないため、磁石部を設ける場所の範囲が限定されにくいものである。この車両用転倒センサーを使用すれば、当該センサーの生産能率を向上させやすく、又、磁石部を設ける場所の範囲が限定されにくいため、磁気センサー等の設置位置も制限されにくく、この結果、当該センサーの設計の自由度は広がる。 (もっと読む)


【課題】 歩行者と、前方又は後方から歩行者に接近してくる自転車との間の距離を定期的に測定し、自転車と歩行者との距離が予め定めた距離内に入ったとき、歩行者に警報を発して歩行者の傷害事故を防ぐことを可能とする機器を提供するものである。
【解決手段】 本発明の歩行者安全対応器は、赤外線発信器と赤外線受信器により歩行者とこの歩行者に接近してくる自転車との距離を定期的に検知し、その距離dが予め定めた許容距離Dよりも小さな値となったとき、警報機構が作動して音あるいは点滅光を発し、歩行者に注意喚起を行うことを可能としたものである。 (もっと読む)


【課題】オートバイのカーブ走行の際に、後輪の横滑り、オートバイは棒立ち(ハイサイダー)を防ぐ制御装置及び方法を提供する。
【解決手段】カーブ走行の間にオートバイの後輪が左右方向にスリップする不安定な状態を後輪のスリップ角、操舵角、車体の傾斜状態、加速度、後輪のホイールスリップ等の変化度により検知して、ハイサイダーの危険が検知されると、ドライバーがその様な状況でエンジントルクを絞っても、エンジントルクの低下が自動的に制限される。 (もっと読む)


【課題】2輪車両において、2輪車両の重心を適切位置とし、安定な走行を保証すると共に転倒時においても車両の燃料貯蔵タンク等のコンポーネントを保護して破損を防止する支持手段を提供する。
【解決手段】2輪車両が不意に傾くときに収納部176の外部が破損するのを阻止するように2輪車両を支持する位置に設けられた少なくとも1個の支持部材602を備え、少なくとも1個の支持部材は収納部とオーバーラップしない位置関係にエンジン124の後方に配置されるとともに、フレームに対して移動しないようにフレームに連結されている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグを支持するための支持材のエアバッグによる引き上げを、迅速に行える自動二輪車用エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】自動二輪用エアバッグ装置10は、膨張用ガスGの流入時、シート7に着座した乗員Dの左右の脚部Kの間付近の収納部位54から上方側へ展開して、乗員を受け止め可能に膨張するエアバッグ11と、膨張完了時のエアバッグの前面側を支持可能に、エアバッグの前方側に配置される支持材60と、を備える。エアバッグ11が、支持材60を引き上げる駆動源として、支持材60を収納部位側から引き上げ可能に、支持材の上部60aに連結される可撓性を有した連結ベルト32を、膨張完了時の前面の上端11t側に結合させている。支持材60は、連結ベルト32におけるエアバッグ11に連結させた元部端33から離れた先端38を、ずれ移動を規制して、ボルト43止めにより、固着させている。 (もっと読む)


【課題】センサの配置自由度及び汎用性が向上し、また、センサに接続されるハーネスが短縮できるとともに耐屈曲性の高いハーネスが不要で、更には、センサがエアバッグの作動に影響を及ぼす外乱を検出しにくい鞍乗型車両のエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】バーハンドルを回動可能に支持するヘッドパイプ71と、このヘッドパイプ71から後方斜め下方に延びる側部フレーム部材67,68と、乗員を保護するエアバッグと、このエアバッグを作動させるために車体に加わった衝撃を検出する加速度センサ22とを備えた鞍乗型車両のエアバッグ装置において、加速度センサ22が、側部フレーム部材67,68(詳しくは、ピボットフレーム77,78)に左右一対設けられる。 (もっと読む)


【課題】鞍乗り型車両が走行中の相手車の側面に衝突した場合においてもエアバッグがその役割を果たすことができるようにする。
【解決手段】エアバッグ30は,膨張展開時に,乗員の頭部と対向する頭部対向部30hと,車両10から上方へ向かいかつ頭部対向部30hへ向かって立ち上がり,車幅方向における長さW1が頭部対向部30hの幅W2より幅狭でかつ車幅方向内方へ向かうくびれ部30cを有する首部30nとを備えていることにより,車両からの干渉を回避したような状態で膨張展開することとなるため,車両10の横移動が発生しても,エアバッグ30は,衝突前の進行方向と略同方向へ向かって膨張展開しやすくなる。 (もっと読む)


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