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国際特許分類[B62J27/00]の内容

国際特許分類[B62J27/00]に分類される特許

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【課題】車両が転倒したとき、車両の状態に応じて内燃機関の運転を制御して速やかに走行を再開できるようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の転倒が検出されてから所定時間TMROVERJDが経過するとき、内燃機関の運転を停止させると共に(S18,S30〜S36)、転倒が検出されたとき、車両が内燃機関の運転を停止させるべき所定の状態にあるか否か判定し(S24〜S28)、前記所定時間TMROVERJDが経過する前に車両が前記所定の状態にあると判定される場合、内燃機関の運転を停止させる(S36)。 (もっと読む)


【課題】車両が転倒したときにおける、内燃機関の損傷の防止と速やかな走行再開を両立させるようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の転倒を示す転倒信号に応じて内燃機関の運転を停止させる運転停止手段(S30)を備え、内燃機関の回転数NEに基づき、前記運転停止手段による内燃機関の運転の停止を所定時間(猶予時間TMROVERJD)猶予すると共に、前記所定時間を機関回転数NEが増加するにつれて短くなるように設定する(S16〜S26)。 (もっと読む)


【課題】車体に加えられた振動に基づく異常状態判定の確実性を高めながら、誤作動、誤検知の少ない異常検知および車両追跡装置を提供する。
【解決手段】振動を検知する振動センサを含む異常検知手段によって、車両の異常状態を検知する異常検知および車両追跡装置において、振動の検知間隔および検知回数を計測するタイマ27と、加速度センサ30の出力信号に基づいて車両の異常状態を判定する異常状態判定手段15とを具備する。異常状態判定手段15は、振動の検知間隔と検知回数との組み合わせからなる予め定められた所定のパターンに該当した場合にのみ、異常状態であると判定する。車載電話機を用いて異常状態であることを外部に通知可能な通信制御部12を具備する。所定のパターンを、最初に所定値以上の大きさの振動が検知された後、5分以内の間に所定値以上の大きさの振動が1回検知されることが3度繰り返されたこととする。 (もっと読む)


【課題】車体の降車方向傾斜確率を算出し、その値によって車体の傾斜方向を予測するとともに、転倒防止装置の実行を禁止する禁止手段を備え、降車方向への車体傾斜を予測した場合には転倒防止装置の実行をあらかじめ禁止状態にしておくことにより、車体傾斜方向の予測に基づく的確な判断で必要な場合にのみ確実に転倒防止装置を作動させることができ、転倒防止装置の不要な作動によって使用者が余分な時間と費用を要することがなく、かつ、車体固定式片側ストッパのみで十分な安全性を保障可能な倒立型の車両を実現することができるようにする。
【解決手段】車両制御装置は、車体の姿勢の制御の停止時に車体が傾斜する方向を予測する傾斜方向予測手段と、傾斜方向予測手段が予測した車体が傾斜する方向に基づいて転倒防止装置の実行を禁止する禁止手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ハンドルを大きく切った状態で、エアバッグが膨張することとなっても、安定して、膨張を完了させたエアバッグを乗員の正面に配置させることができる自動二輪車用エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】自動二輪車用エアバッグ装置20は、膨張用ガスの流入時、左右に延びるハンドル7を上端側に配設させたステムシャフト5の後方側に、乗員Dを保護可能なエアバッグ21を、収納部位48から上方側に膨らませて配置させる。膨張完了時のエアバッグ21は、平面視の状態で、ハンドル7を切った際に、少なくともグリップ8の端末8a側と、重なるように配置される。エアバッグ21は、切った際のハンドル7におけるグリップ8の端末8a側との干渉を抑制可能に、膨張完了時の上面21e側を、左右方向の中央部25cより左右の両端25a,25b側を下げた位置に配置させるように、構成されている。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突を迅速に検知できて、乗員を迅速に保護可能な乗員保護装置を提供すること。
【解決手段】本発明の乗員保護装置M1では、車両V1が、車体B1の前端Ba側に配置されるとともに、内部にエアを充填させる構成とされて、車体B1の前端Baより前方に突出する領域を有する端側タイヤFWを、備えている。乗員保護装置M1は、乗員D1を保護する乗員保護部材14と、乗員D1を保護可能に乗員保護部材14を駆動させる駆動機構と、を具備した乗員保護手段8を備え、さらに、端側タイヤFWに設けられる内圧検知センサ21と、内圧検知センサ21と電気的に接続されるとともに車両D1の衝突時において内圧検知センサ21が端側タイヤFWの内圧上昇を検知した際に、駆動機構に作動信号を出力する制御回路20と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグならびに点火によって前記エアバッグを展開させるインフレータを含んで乗員用ジャケットに設けられるエアバッグ装置と、インフレータの点火制御を行う制御ユニットとを備える乗員保護装置において、制御ユニットの保護を容易としつつ乗員用ジャケットの軽量化を可能とする。
【解決手段】制御ユニット78が車両に設けられる。 (もっと読む)


【課題】乗員用ジャケットに、エアバッグおよびインフレータを含むエアバッグ装置が設けられ、衝撃検出センサによる衝撃検出に応じて前記インフレータを点火させるための信号を授受すべく乗員用ジャケットおよび車両間で通信が行われるようにした乗員保護装置において、車両および乗員用ジャケット間で確実な無線通信を行うことでエアバッグを必要なときに確実に膨張させるようにする。
【解決手段】車両および乗員用ジャケット16A間で無線通信を行うための車両側アンテナ80およびジャケット側アンテナ82が、乗員の車両への乗車時に相互に対面する位置で車両および乗員用ジャケット16Aにそれぞれ配設される。 (もっと読む)


【課題】車両に搭乗中に生じた乗員の急速な移動だけを検出してエアバッグを作動させることができるようにするエアバッグ作動判定装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ作動判定装置はジャケット2内に組み入れられたエアバッグ14、15を作動させるかどうかを判定する。離脱検知装置5は、ワイヤ4で車両1に連結された可動部であるピストン29およびジャケット2に取り付けられた固定部であるシリンダ28、並びにシリンダ28に対するピストン29の動きによるシリンダ空間28dの圧力変化速度を検出するための圧力センサ32を含んでいる。ECU16は圧力変化速度が閾値を超えたときにインフレータ17を作動させる点火信号を出力する。前記シリンダ28、圧力センサ32、およびECU16はジャケット2に装着されている。 (もっと読む)


【課題】障害物または地面との不慮の接触および走行中の風圧などの他の要素の衝当の両方に対して有効な改善された保護装置を提供すること。
【解決手段】モーターサイクルのハンドルバー(M)の端部に取り付けることができる保護部材を備えるタイプのハンドルバー(M)の端部用の保護装置。この保護部材は、取付け部(2a)を用いてハンドルバー(M)の端部に取り付けることができる構造保護部材(1)と、モーターサイクルのハンドルバー(M)の操作レバー(L)の前方に配置する空力ガード(3)を備えている。空力ガードは、その下流の動的圧力を低減するように構成されている。 (もっと読む)


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