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国際特許分類[B62J27/00]の内容

国際特許分類[B62J27/00]に分類される特許

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【課題】非常停止時でも搭乗者の安全が確保できる同軸二輪車を提供する。
【解決手段】同軸二輪車は、車両本体部と、車両本体部の走行方向と直交する方向の両側において同軸上に配置された一対の車輪と、車両本体部の上面側に設けられ、搭乗者が左右の足をそれぞれ載せるように設けられた左右一対のステップ部と、下端が車両本体部の前端に連結され、ステップ部に立位姿勢で搭乗した搭乗者の前方に起立するように設けられた操作レバーと、搭乗者が搭乗した状態でバランスを保ちながら走行するサーボ制御を実行する走行制御部と、非常時には前記サーボ制御を停止させる非常停止制御部と、を備える。サーボ制御が実行されている間は操作レバーは起立状態を保ち、非常時にサーボ制御がオフになった場合には操作レバーは下端を回転中心として前方へ回動可能である。 (もっと読む)


【課題】非常停止時でも搭乗者の安全が確保できる同軸二輪車を提供する。
【解決手段】同軸二輪車は、車両本体部と、車両本体部の走行方向と直交する方向の両側において同軸上に配置された一対の車輪と、車両本体部の上面側に設けられ、搭乗者が左右の足をそれぞれ載せるように設けられた左右一対のステップ部と、下端が前記車両本体部の前端に連結されステップ部に立位姿勢で搭乗した搭乗者の前方に起立するように設けられた操作レバーと、搭乗者が搭乗した状態でバランスを保ちながら走行するサーボ制御を実行する走行制御部と、非常時には前記サーボ制御を停止させる非常停止制御部と、を備える。サーボ制御が実行されている間はステップ部は水平状態を保ち、非常時にサーボ制御がオフになった場合、ステップ部はロール軸を回転中心として外側辺を下方に下げる方向へ回動可能である。 (もっと読む)


【課題】移動体から搭乗者が投げ出されるよう転倒した場合に、走行面に接触することによる負傷から搭乗者を保護することが可能な移動体を提供することを目的とする。
【解決手段】移動体10は、搭乗者が搭乗する車体36と、車体36から上方に伸びる支柱部28と、車体36の走行方向に直交した軸を中心にそれぞれ回転し、直交する方向に沿って車体36を挟んで両側に配設された第1の車輪および第2の車輪18と、前記第1の車輪および第2の車輪18の駆動を制御して車体36の姿勢制御を行う制御部14と、車体36に搭乗する搭乗者38が、走行方向前方へ投げ出される際に、搭乗者38と走行面30との間に介在する位置に展開できるように、支柱部28から走行方向前方に展開するように取り付けられたエアバッグ22と、エアバッグ22を展開させる展開部202と、を備える。 (もっと読む)


【課題】オートバイなどの二輪車に二人乗りする場合、後部座席の同乗者が安定した姿勢で乗車でき、しかも運転者の自由な動きを拘束しない二輪車二人乗り用ベルトを提供する。
【解決手段】ライダーの着衣の上から腰部周囲を巻く巻着ベルトと、当該巻着ベルト長さ調整窓を備えた一対の枠状一体成型の掴まり具と、当該掴まり具を前記巻着ベルトの両端に固定する手段と、前記巻着ベルトをライダーに装着するためのバックルからなる二輪車二人乗り用ベルトであって、前記一対の枠状の掴まり具をライダーの腰部の略前方左右に位置させ、前記巻着ベルトを通し、そのまま延長して腰部背面に設けたバックルを通してUターンさせ、再び、前記一対の枠状の掴まり具を通してから、巻着ベルトの各々の先端を左右各々の掴まり具に固定する。 (もっと読む)


【課題】 二輪車二人乗り用の安全ベルトであって、運転者と同乗者との体格差その他が存在しても、同乗者を安全に保護できるものの提供。
【解決手段】 運転者の第1背当て部材(a1)に、上下方向に離間して複数の胴ベルト取付部(a10, a11,a12)を設け、それらの一つを選択して、そこに同乗者の第2胴ベルト(b2)の前側を着脱自在に取付け、
その第1背当て部材(a1)に、上下方向に離間して複数の肩ベルト取付部(a6,a7,a8, a9)を設け、それらの一つを選択して、そこに一対の第2肩ベルト(b3,b4)の前側を着脱自在に取付る。 (もっと読む)


【課題】加速度センサが衝撃を検知するよりも先に、圧力センサによって衝突による衝撃の大きさを検知できるようにした自動二輪車のエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】メインフレーム2に固定されたサブフレーム21を、ヘッドパイプ3の前方でかつ前輪WFの前方の位置まで延出させ、該サブフレーム21の前端部に形成された気密性を有する密閉空間22L,22Rの内部に、第1,第2圧力センサ24,25を配設する。メインフレーム2に固定されるエアバッグECU40の内部に、車体に加えられる減速度Gを検知する加速度センサ46を配設する。自動二輪車1の衝突時に、密閉空間22L,22Rの変形に伴う圧力センサ24,25の出力変化に基づいて、その衝突度合い(衝撃の大きさ)を判定する。この衝突度合に応じて、エアバッグ33を展開させる第1インフレータ31の点火タイミングを決定するための、減速度Gの閾値Lを補正する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、防水機能を一層強化したエアバッグ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】保持箱98に、保持箱98の外側から防水カバー103を保持箱98に固定する固定プレート174が設けられ、防水カバー103は、防水カバー103に一体形成されているフランジ部173をボルト171およびナット172を介して固定プレート174と保持箱の底板102の間に挟持することにより固定されている。フランジ部のシール面191に、三角形断面の突条部192、193が設けられ、これらの突条部192、193の内側位置にて、防水カバー103に、シール面191よりも底板側へ突出する段部194が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エアバッグを好ましい方向に展開させることを可能にした鞍乗型車両のエアバッグ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】自動二輪車のエアバッグ装置86は、エアバッグが収納されている保持箱121をケース体とするエアバッグモジュール82と、このエアバッグモジュール82を制御するエアバッグ制御ユニット87と、を備えている。エアバッグモジュール82に、乗員が着座する乗員シート71の直前に設けられる保持箱121と、この保持箱の開口部を閉じるリッド141と、このリッド141の車両後方の側に設けられエアバッグが展開するときにリッドの回動支点となるヒンジ部158と、が備えられている。リッド141と保持箱の間には、リッド141の開放角度を規制するリッド規制手段としてのリンク機構151が備えられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガスの発生量をきめ細かく設定することができるようにした鞍乗型車両のエアバッグ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】鞍乗型車両のエアバッグ装置は、保持箱121と、この保持箱121に収納されエアバッグ150を膨張させるガスを発生する左右のインフレータ111、112と、保持箱121に収納され左右のインフレータ111、112によって膨張展開するエアバッグ150と、を備えている。左右のインフレータ111、112は、各々ガスの発生量が異なっており、左右のインフレータ111、112のうちの、ガスの発生量が小さい方の右のインフレータ112を先に点火するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、防水機能を強化したエアバッグ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】エアバッグモジュール82は、保持箱98を備えている。この保持箱98は、底板102と、この底板102に立設した側板105と、この側板105の上方を塞ぐリッド104と、からなる。保持箱98の底板102に、開口部101L、101Rを設け、これらの開口部101L、101Rを貫通する形態で左右並列にインフレータ95、96を設け、インフレータ95、96の下方を、1つの防水カバー103で覆うようにした。保持箱98に、防水カバー103を保持箱98に固定する固定プレート174が備えられ、防水カバー103は、固定プレート174と保持箱98の間に挟持されている。 (もっと読む)


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