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国際特許分類[B62J27/00]の内容

国際特許分類[B62J27/00]に分類される特許

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【課題】ロアバンパの組付に係る作業性を高めることができる鞍乗り型車両を提供する。
【解決手段】自動二輪車に、前輪が前方から荷重を受け車両後方へ変位したときに前輪を転舵させつつ車両後方へガイドするロアバンパ73が備えられている。ロアバンパ73は、バンパ本体88と、このバンパ本体88をエンジン22の下部に締結するバンパステー89と、このバンパステー89にバンパ本体88を取外し可能に締結するボルト125と、からなる。ボルト125の軸は、車幅方向に延び、ボルト125は車両の側方から締結される。バンパ本体88は、前輪をガイドするバンパ面74を備える受け部材87と、この受け部材87から車両後方に延ばされる延伸部75とからなる。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減させることができるとともに、検出すべき搭乗手段の傾斜角度を容易に変更することができる搭乗手段の傾斜センサを提供する。
【解決手段】人員を搭乗させ得る搭乗手段の傾斜に応じて揺動するとともに磁石Mが形成された振り子2と、磁石Mからの磁気に基づき振り子2の揺動を検知して搭乗手段が所定角度傾いたか否かを検知する磁気センサ3とを具備した搭乗手段の傾斜センサにおいて、振り子2は、その揺動方向に対して所定範囲に亘って形成された凹部であって磁気センサ3と対向し得る部位に嵌込み部hが設けられ、当該嵌込み部hに磁石Mを嵌め込んで固定させて成るものである。 (もっと読む)


【課題】車体ロール角の算出精度の向上及び処理時間の低減を実現させる自動二輪車の車体ロール角の算出方法、及び自動二輪車の車体ロール角の算出装置を提供する。
【解決手段】自動二輪車10の車体ロール角δの算出方法は、自動二輪車10の車体の重量、検出される自動二輪車10の車速vと、自動二輪車10の車体の上下軸心回りであるヨー方向のヨー角速度dψ/dtと、前記車体の前後軸心回りであるロール方向のロール角速度dδ/dtとを用いて表される運動方程式を用いて車体ロール角δを算出し、前記運動方程式は、旋回時における、前記車体の重量によるモーメントを示すモーメント項と、前記車体の遠心力を示す遠心力項と、ロール方向の前記車体の慣性モーメントを示すロール慣性項と、自動二輪車10のタイヤと路面との摩擦によるロール方向の回転抵抗トルクを示すロール減衰項とを有する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を多くすることなく後輪の浮き上がりを戻すことができる自動二輪車の姿勢制御装置及び姿勢制御方法を提供する。
【解決手段】ブレーキ作動時に後輪WRが走行面より浮いた状態か否かを検出し(ステップS2)、後輪WRが浮いた状態であると検出されると(ステップS2:YES)、後輪WRの回転を上昇させてその反作用により車体後部を下げて後輪WRを接地させる制御を行うようにした(ステップS3)。 (もっと読む)


【課題】車両間通信により車両の位置情報に基づいて、他車に対する自車の走行についての運転支援情報を提供する車両用運転支援装置において、運転支援情報の見易さや認知性の向上を図る。
【解決手段】自車の通信エリア内に他車が存在する場合に、自車及び他車間で位置情報の送受信を行い、位置情報に基づいて他車に対する自車の危険度に関する走行の運転支援情報を提供する運転支援システムを搭載した車両であって、運転支援情報を表示する表示手段と、自車と他車の位置関係に基づいて前記表示手段の表示態様を制御する表示制御手段とを備えた車両用運転支援装置において、前記表示手段は、自車よりも前方位置に他車が存在する場合に運転支援情報を表示する第1表示手段110と、第1表示手段110とは別体でバックミラー装置103に設けられ、自車よりも後方位置に他車が存在する場合に運転支援情報を表示する第2表示手段120を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エアバッグを好ましい方向に展開させることを可能にした鞍乗型車両のエアバッグ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】自動二輪車に搭乗する乗員の前方に配置されエアバッグを収納するバッグ収納箱125と、このバッグ収納箱125の上部開口を塞ぐリッド126とからなる自動二輪車のエアバッグ装置43において、エアバッグ装置43は、リッドの開放角度を規制するリッド規制手段141を備え、このリッド規制手段141は、バッグ収納箱125とリッド126とに渡されるウェビング157である、このウェビング157は、バッグ収納箱125の下方を通り、一端と他端がリッド126の車幅方向で左側壁部152と右側壁部153に連結されている。 (もっと読む)


【課題】特にオートバイに用いるための、ABSシステム及びエアバッグシステムの複雑さと所要スペースを削減する複合ABS/エアバッグ制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置(1)はABS制御アルゴリズム(4)を備えている。オートバイに使用するためには、制御装置(1)が更に、エアバッグ(10)の操作のためのエアバッグアルゴリズム(5)と、衝突の検知のための最大で二つの、しかしながら好ましくは唯一つの加速度センサ(7)と、衝突が検知されたときにエアバッグ(10)の点火のための信号を生成する最大で二つの、しかしながら好ましくは唯一つの点火段階(8)を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】外見性の改善ならびに乗員が乗車するときの跨ぎ性が向上された鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】ハンドル10を回動可能に支持するヘッドパイプ20と、
前記ヘッドパイプ20から車両後方に延びる車体フレーム30と、ヘッドパイプ20の後方で乗員が着座可能なシート40と、ヘッドパイプ20とシート40の間に乗員が乗降時に跨ぐことができる跨ぎ部3と、を備える鞍乗型車両1である。車両上下方向に延びるアーム52の上端に緩衝部材51を備えるパッド50を備えている。そして、アーム52をシート40の下方で車体フレーム30に支持し、シート40の底板部41にパッド50を収容可能な収容部45を設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】圧縮気体流出による危険性を事前に検査でき、圧縮気体で動作して推進力が供給される動力装置及びそれを用いる車両及び車両の駆動方法を提供する。
【解決手段】圧縮気体蓄積用気体容器2と、気体容器2の開口部に設けられた容器元弁5と、容器元弁5を経て供給される圧縮気体により駆動される気体機械3と、気体機械の出力を制御する制御弁部6と、容器元弁を遮断する停止状態と、容器元弁を開放しつつ制御弁部を動作させる駆動状態と、気体機械の出力が略最小となる状態で容器元弁を動作させて圧縮気体漏洩検査を行う検査状態とを切替える動作選択装置101とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡便に、乗員受止時のエアバッグの左右へのずれを抑制できる自動二輪車用エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】自動二輪用エアバッグ装置Mは、膨張用ガスの流入時、自動二輪車のシートに設けられた収納部位14から上方側へ展開膨張して、前方移動する乗員を受け止め可能に膨張を完了させるエアバッグ21と、膨張完了時のエアバッグの前面21c側を支持する支持材70と、を備える。エアバッグ21は、支持材70を引き上げる駆動源として、支持材の上端70aに連結される連結ベルト42を、膨張完了時の前面21cの上端21t側の左右方向の中央に、結合させている。連結ベルト42は、先端45を支持材の上端70aの幅方向の略全域に連結させて、エアバッグと結合される元部端43の左右方向の幅寸法W2を、支持材の上端の左右方向の幅寸法W1の7〜9割の範囲内として、構成されている。 (もっと読む)


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