説明

国際特許分類[B62J27/00]の内容

国際特許分類[B62J27/00]に分類される特許

31 - 40 / 231


【課題】エアバッグカバーの扉部が支持部材とエアバッグとの上方を覆うように配置される構成であっても、作動時に、扉部が、上昇移動する支持部材と干渉することを防止可能な自動二輪車用エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】自動二輪車用エアバッグ装置Mは、エアバッグ23と、膨張完了時のエアバッグ23の前面側を支持可能な支持部材59と、を備える。エアバッグ23の展開膨張時に、支持部材59が、エアバッグ23を支持可能な支持位置まで、上昇移動可能に構成される。支持部材59と折り畳まれたエアバッグ23との上方を覆うエアバッグカバー68が、エアバッグ23に押し開かれる扉部76を、備える。作動時に上昇する支持部材59と扉部76との干渉を抑制可能な干渉抑制手段CMが、配設される。干渉抑制手段CMが、エアバッグ23の膨張開始よりも、支持部材59の上昇移動開始を遅らせるように、構成されている。 (もっと読む)


【課題】傾斜走行用の駆動部に故障が発生したときでも応急的に走行させることができるようにする。
【解決手段】運転者が搭乗するための搭乗部と、運転者が車両を操縦するための操縦装置と、所定の車輪と連結され、互いに揺動自在に連結された複数のリンクを備えたリンク機構と、リンク機構を作動させることによって、路面に対して前記車両の全体を傾斜させる駆動部と、該駆動部に故障が発生したかどうかを判断し、駆動部に故障が発生したと判断した場合に、傾斜抑制装置を作動させて車両の傾斜を抑制する故障処置処理手段とを有する。駆動部に故障が発生したかどうかが判断され、駆動部に故障が発生したと判断されると、傾斜抑制装置が作動させられて車両の傾斜が抑制されるので、車両を応急的に走行させることができる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの突出時に、前後に広い領域を覆う扉部を前開きで開かせる構成であっても、開き時の飛散を抑制し、かつ、円滑に扉部を開き可能な自動二輪車用エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】自動二輪車用エアバッグ装置Mは、シート10に着座した乗員の脚部の間付近の収納部位Pから上方側へ展開膨するエアバッグ23と、膨張完了時のエアバッグ23の前面側を支持可能な支持部材59と、を備える。支持部材59と折り畳まれたエアバッグ23との上方を覆う合成樹脂製のエアバッグカバー68が、エアバッグ23の展開膨張時に、支持部材59の前方に配置されるヒンジ部75を回転中心として、後縁側を前方に向けるように開く扉部76を、備える。扉部76が、開き時に、シート10の前方のカウル2に当接可能とされるとともに、カウル2と当接する部位に補強部78を配設させている。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車の操縦中に、ライダーに対して、自動二輪車のバンク角度の情報を自動二輪車上で、常時リアルタイムで表示するようにする自動二輪車のバンク角度表示システムを提供する。
【解決手段】自動二輪車2のボディー部3の適宜の部位に取り付けられている加速度センサ手段8、当該加速度センサ手段8と電気的に接続されている演算手段(CPU)4、当該演算手段(CPU)4と電気的に接続されており、当該演算手段(CPU)4から検出された当該自動二輪車2のバンク角度情報を表示手段に伝送するデータ伝送手段5と、当該データ伝送手段5から伝送された当該自動二輪車のバンク角度を表示する表示手段7とから構成されている自動二輪車のバンク角度表示システム1。 (もっと読む)


【課題】エアバッグジャケットに固有のIDを人体通信によって車両側に登録できるようにしたエアバッグジャケット作動装置を提供する。
【解決手段】ジャケット側人体通信送受信器47から送信されたIDが車体側人体通信送受信器37によって受信されると、受信されたIDをID登録部21bに登録するように構成する。車体側ECU21が、ID登録部21bに登録可能なIDを有するエアバッグジャケット30を無線通信によって検知し、その後、人体通信でIDを受信するとIDをID登録部21bに登録する。車体側ECU21は、IDの認証を行うID認証部21aを有し、ID登録部21bにIDが登録されると、人体通信または無線通信を用いてID認証を行う。車体側ECU21は、IDの認証が完了すると、エアバッグジャケット30の作動信号を人体通信または無線通信によって伝達可能なスタンバイ状態になる (もっと読む)


【課題】信号の秘匿性を確保し、かつ、精度良くエアバッグジャケットを作動できるエアバッグジャケット作動システムを提供すること。
【解決手段】エアバッグジャケット作動システム100は、RF通信及びLF通信を行う無線送受信機(24、5)と、自動二輪車20の加速度を検出する加速度センサ23と、LF通信用IDを更新し、RF通信用IDと共に暗号化してRF通信でエアバッグジャケット1へ送信する更新部212と、RF通信用IDと共にLF通信用IDを受信した場合に、更新されたLF通信用IDを記憶する更新部32と、加速度が所定値を超えた場合に、RF通信で暗号化されたRF通信用ID及び点火信号を、LF通信でLF通信用ID及び点火信号をエアバッグジャケット1へ送信させる制御部213と、RF通信用ID又はLF通信用IDと共に点火信号を受信した場合に、エアバッグジャケット1を展開させる制御部33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】バンク角等の走行条件を容易に把握することができる自動二輪車用の走行情報表示方法を提供する。
【解決手段】自動二輪車のバンク角を取得する工程と、バンク角152,154を自動二輪車の走行コース150に沿って表示する工程とを包含する自動二輪車用の走行情報表示方法であり、工程において、バンク角152,154の度合いは、走行コース150から外れる度合いによって表示されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車体側バッテリの電力を用いてジャケット側バッテリの充電が行えるようにしたエアバッグジャケット作動装置を提供する。
【解決手段】エアバッグジャケット30は、ジャケット側無線通信器24およびジャケット側ECU40に電源を供給するジャケット側バッテリ42を備え、自動二輪車1は、車体側バッテリ22を電力供給源としてジャケット側バッテリ42を充電する充電手段を備える。ケーブル接続方式の充電手段は、充電回路49と、該充電回路49に接続される車体側コネクタ50と、配線53の両端部に給電コネクタ52,54を有するケーブル55からなり、ケーブル55を接続することで充電可能とする。バッテリ着脱方式の充電手段は、充電回路49および車体側コネクタ60であり、エアバッグジャケット30から取り外したジャケット側バッテリ42を直接接続することで充電可能とする。 (もっと読む)


【課題】前後左右何れの方向に転倒しても乗員を転倒による負傷から保護可能な倒立車輪型移動体を提供する。
【解決手段】倒立平行二輪車100は、二輪車本体1と、二輪車本体1の転倒を検知可能なECU2と、二輪車本体1に乗車している乗員Pを転倒による負傷から保護するためのエアバッグ3と、エアバッグ3を膨張させるインフレータ4と、を備える。ECU2が二輪車本体1の転倒を検知したら、インフレータ4が作動する。そして、エアバッグ3は、膨張時、乗員Pを四方から囲うように構成されている。エアバッグ3は、膨張すると略筒状となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】1名乗車、2名乗車に関わらず運転者及び後部搭乗者のそれぞれの負傷を低減できるエアバッグシステムを搭載した鞍乗り型車両を提供する。
【解決手段】鞍乗り型車両10である自動二輪車10Aは、所定以上の衝撃を検出したときに展開して乗員を保護する複数のエアバッグと、運転者M1用の前シート30aと後部搭乗者M2用の後シート30bとで構成された乗員シート30と、を備え、後部搭乗者M2の有無に応じて、複数のエアバッグの展開パターンを変化させる。 (もっと読む)


31 - 40 / 231