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国際特許分類[B62J27/00]の内容

国際特許分類[B62J27/00]に分類される特許

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【課題】ポッティングによりイニシエータと通電用ハーネスとの接続部の防水性を確保するとともに、ポッティング剤充填時のリークを防止したインフレータを有するエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ展開用ガスを発生するインフレータは、ガス発生剤と、ガス発生剤にガス発生反応を開始させるイニシエータと、ガス発生剤及びイニシエータを収容するハウジングと、ハウジングに形成された開口を介して外部からイニシエータに電力を供給する通電用ハーネス230と、開口の周辺における前記ハウジングの表面と対向して配置されるキャップ部材250と、開口を取り囲みかつハウジングの表面とキャップ部材の対向する面部251との間に挟まれて配置される環状の弾性部材260と、弾性部材の内周側におけるハウジングとキャップ部材との間の空間部に充填されたポッティング剤Pとを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】テアラインの破断形態をより安定させてエアバッグカバー及びバッグ部の展開位置をより安定させることが可能なエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】基布パネルによって袋状に形成されるとともに、展開用ガスを供給されることによって運転者の前方側で展開膨張するバッグ部と、展開用ガスを発生するインフレータと、未使用時のバッグ部が収容されるとともに、上方に開口が設けられた保持容器と、未使用時には保持容器の開口を実質的に閉塞するとともに、バッグ部の展開膨張時には前部が上昇して開口を開放するエアバッグカバー130とを備え、鞍乗り型車両のシート前方に設けられるエアバッグ装置の、エアバッグカバーは、前端部近傍に設けられ車幅方向にほぼ沿って延在し、バッグ部の展開膨張時にバッグ部からの入力によって破断するテアライン132aを有し、テアラインの車幅方向における中央部に開口132bを設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】少ない基布量で効果的に展開状態のエアバックの前面を保護する。
【解決手段】エアバック22を、展開時にシートの前方から上方に膨張する主空気室25と、展開時に膨張した主空気室25を前方から覆う保護布部材26と、該保護布部材26と主空気室25とを連結し主空気室25の展開時に外方に突出するマスト部27,28L,28R,29L,29Rとで構成し、保護布部材26の外側端部37がマスト部27,28L,28R,29L,29Rによって主空気室25の表面から離間するように保護布部材37を展開する。 (もっと読む)


【課題】二輪車のロール運動やヨー運動などの車両運動を制御して、転倒事故や横滑り事故を防止する。
【解決手段】二輪車に自転する弾み車1,6を装着し、その弾み車の自転軸を回転制御することによりジャイロモーメントを発生させて、二輪車の運動を制御する2輪車の姿勢制御システムにおいて、ヨー運動、ロール運動、ピッチ運動や3軸の加速度運動などの車両運動のセンサ情報に応じて制御量ωa1,ωa2を決定することを特徴とした2輪車の姿勢制御システム。 (もっと読む)


【課題】前輪に過大な荷重が入力されたときに、低コストでフォーク部材を転舵させることができる鞍乗り型車両を提供することを課題とする。
【解決手段】鞍乗り型車両では、前輪51に過大な荷重が入力されたとき、フォーク部材20を転舵させるために、ロアアーム30のアーム部80L、80Rの形状を左右非対称にした。左アーム部80Lが、後退したフォーク部材20に当接する位置に配置され、右アーム部80Rが、後退したフォーク部材20を避けるように湾曲している。
【効果】ロアアーム30の形状に工夫を施すだけで、フォーク部材20の転舵用部品を別途用意する必要がなく、車両コストの増加が抑えられる。したがって、前輪51に過大な荷重が入力されたときに、低コストでフォーク部材20を転舵させることができる鞍乗り型車両を提供できる。 (もっと読む)


【課題】使い勝手を損なうことなくアイドリングストップ機能を採用し得る鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】車両に乗員が乗車する時に足を載せるステップと,乗員の乗車時にステップに加えられる乗員の荷重を検出するステップ荷重検出手段20Lと,車両の走行速度を検出する車速センサ101と,車両のスロットルの開度を検出するスロットルセンサ102と,これら車速センサ101,スロットルセンサ102およびステップ荷重検出手段20Lによる各検出信号に基づいて,車両に搭載されたエンジンEのアイドリング停止および始動を制御する制御手段110とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フォーク部材の剛性変化への影響を減らすことができる鞍乗り型車両の前部構造を提供することを課題とする。
【解決手段】鞍乗り型車両10に、前輪17の車両後方に配置されるロアバンパ73と、フォーク部材15に前輪17の後方を覆うようにして取付けられ前輪17が車両後方に後退するときにロアバンパ73に接触するタイヤ後方カバー72と、が備えられている。タイヤ後方カバー72は、本体部101と、この本体部101の車幅方向一側及び他端から各々フォーク部材15へ延びる第1アーム部95と、この第1アーム部95より剛性が小さい第2アーム部96と、からなる。第2アーム部96は、弾性部材115を介してフォーク部材15に取付けられている。 (もっと読む)


【課題】前輪がロアバンパに当接したときに、エンジンに入力された荷重の大きさを容易に判定することが可能な鞍乗り型車両を提供する。
【解決手段】車体フレームの前部に操向可能に連結される前輪17と、車体フレームに支持されるエンジン22と、このエンジン22に取付けられ前輪17が車両後方へ変位したときに前輪17を車両後方へガイドするロアバンパ72と、が備えられている自動二輪車において、ロアバンパ72は、バンパ面74と、このバンパ面74の後部に設けられエンジン22の下部に締結される締結部163と、を備え、エンジン22に設けられ締結部163が締結される被締結部164に、所定荷重で曲がる脆弱部165が備えられている。 (もっと読む)


【課題】ロアバンパの組付に係る作業性を高めることができる鞍乗り型車両を提供する。
【解決手段】自動二輪車に、前輪が前方から荷重を受け車両後方へ変位したときに前輪を転舵させつつ車両後方へガイドするロアバンパ73が備えられている。ロアバンパ73は、バンパ本体88と、このバンパ本体88をエンジン22の下部に締結するバンパステー89と、このバンパステー89にバンパ本体88を取外し可能に締結するボルト125と、からなる。ボルト125の軸は、車幅方向に延び、ボルト125は車両の側方から締結される。バンパ本体88は、前輪をガイドするバンパ面74を備える受け部材87と、この受け部材87から車両後方に延ばされる延伸部75とからなる。 (もっと読む)


【課題】メインバンパよりも高さが低い対象物に、前輪の一部が対象物に侵入する場合の、車両のピッチングを低減する技術を提供する。
【解決手段】自動二輪車10に、エアバッグ装置と、車体フレーム11の前部に取付けられこの車体フレーム11の前方に延出されるフロントバンパ71とが備えられている。フロントバンパ71は、車両前方に延出されるメインバンパ部91と、このメインバンパ部91よりも下方に配置されるサブバンパ部92とを有する。サブバンパ部の先端92aは、メインバンパ部の先端91aよりも車両後方に位置する。サブバンパ部92は、下がり部と、この下がり部から車両前方へ延びる前方張出部とを備える。 (もっと読む)


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