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国際特許分類[B62K21/26]の内容

国際特許分類[B62K21/26]に分類される特許

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【課題】障害物または地面との不慮の接触および走行中の風圧などの他の要素の衝当の両方に対して有効な改善された保護装置を提供すること。
【解決手段】モーターサイクルのハンドルバー(M)の端部に取り付けることができる保護部材を備えるタイプのハンドルバー(M)の端部用の保護装置。この保護部材は、取付け部(2a)を用いてハンドルバー(M)の端部に取り付けることができる構造保護部材(1)と、モーターサイクルのハンドルバー(M)の操作レバー(L)の前方に配置する空力ガード(3)を備えている。空力ガードは、その下流の動的圧力を低減するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ハンドルの振動を低減する錘又はダンパーの選択の自由度を増すことのできる鞍乗型車両のハンドルを提供する。
【解決手段】左ハンドル30Lは、ハンドルバー31と、グリップ32と、錘33とを有する。ハンドルバー31は、管状に形成されたパイプ部31cを有し、グリップ32は当該パイプ部31cに嵌められている。錘33の一部はパイプ部31cの内側に配置され、当該パイプ部31c内において、ハンドルバー31に対して振動可能に設けられている。そして、グリップ32には、錘33に当接し、当該錘33の振動を緩衝する当接部32cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】ゴム流入圧力により給電線が外れたり、切断し難い電熱ヒータ付きハンドル用グリップ部材を得る。
【解決手段】グリップの骨格部材となるコア本体11は、円筒状に成形され、コア本体11の基端にリング状部12が設けられ、このリング状部12には、給電線を支持する引出案内部14が形成されている。引出案内部14には案内溝15が設けられ、合成ゴムを流入させる側が開口され、その反対側には合成ゴムの流れを堰き止める壁部17が設けられている。コア本体11の外面には給電線13を介して電熱ヒータ18が接着されている。組み立てられたコア本体11、電熱ヒータ18の内外面に、矢印方向から合成ゴムを流入し、合成ゴムをモールドして被覆している。合成ゴムが流入される側が開放され、その反対側に壁部17が設けられているため、合成ゴムが案内溝15に流入した際においても、給電線13が案内溝15から押し出されたりする虞れはない。 (もっと読む)


【課題】コア本体の内面の条溝内において、射出成型時の合成ゴムの流動性を向上させることにより、成形不良の少ないハンドル用グリップ部材を得る。
【解決手段】 コア本体11の内外面に合成ゴムによる長手方向に沿った内側凸条部15、外側凸条部16を形成するために、内部金型をコア本体11内に挿入すると共に、コア本体11の外側に外部金型を配置し、通孔を通して内外両面に合成ゴム17を流し込む。
コア本体11と合成ゴム17との密着性を向上させるための条溝12は横断面が曲線のみにより形成されている。条溝12内においては、合成ゴム17は流動性が損われることなく充填され、欠肉やヒケの発生を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】、二輪車の転倒時におけるスイッチ類やフロントターンシグナル等の破損を確実に防止すると共に、スイッチ類の操作性を高める。
【解決手段】本発明は、前輪7を操舵可能なように車体フレーム2前側のヘッドパイプ3の上端に設けられた二輪車1のハンドル装置16であって、車体の内側から左右外側にそれぞれ延出して形成されたハンドルアーム部31a,31bと、ハンドルアーム部31a,31bの外側端部から内側に延出し、ハンドルアーム部31a,31bの上方に位置するように形成されたグリップ部32a,32bと、を備え、ハンドルアーム部31a,31bはグリップ部32a,32bより幅広に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】防振性を付与しつつ剛性感も感じられるようにする。
【解決手段】ハンドルバー3の端部に小径のグリップ装着部4が取り付けられている。グリップ装着部4には金属製の筒状部材10が嵌め込まれ、その外周面にハンドルグリップ9が嵌め込まれている。グリップ装着部4の外周面には二条の環状溝5が、軸線方向に間隔をおいて凹み形成され、それぞれにはゴム製の防振部材6が嵌合されている。防振部材6には周方向に沿って複数の突部8が等角度毎に突出し、それぞれの先端部は筒状部材10の内周面に当接されている。ハンドルグリップ9から径方向に荷重が作用すると、筒状部材10が径方向内方へ変位することに伴って、突部8が弾性限度内で圧縮変形し、その結果、筒状部材10がグリップ装着部4に当接する。 (もっと読む)


【課題】グリップを把持部に容易且つ確実に装着することができるグリップの抜け止め構造を提供する。
【解決手段】ハンドルバー2の把持部3の端部開口部3aにエンドキャップ8が嵌込まれ、エンドキャップ8は、把持部3内に挿入された固定用ばね部材9と把持部3に外嵌されたグリップ6の端部6aとの間に配設され、固定用ばね部材9は径方向に拡縮自在であり、固定用ねじ12が外部からグリップ6の端部6aとエンドキャップ8とに挿通されて固定用ばね部材9に螺合し、固定用ねじ12を締めることにより、固定用ばね部材9が、把持部3の軸心4に沿ってグリップ6の端部6aに接近する方向Bへ移動してエンドキャップ8に押圧されるとともに、径方向外向きに拡張するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】イベントデータレコーダの作動精度を向上させることができるようにする。
【解決手段】本発明のイベントデータレコーダ20は、自動二輪車1に搭載された各種センサ22及び各種スイッチ23の出力を保存するための記録装置25と、運転者が携帯する電子キー30と、自動二輪車1に搭載されて電子キー30と走行中に無線通信する電子キー車載機31と、電子キー車載機31からの情報に基づいて運転者が走行中に自動二輪車1から離れたことを判定する離脱判定部33と、離脱判定部33の判定に基づいて記録装置25の記録動作を制御するデータ出力制御部35とを備えている。 (もっと読む)


【課題】握り部の握り心地を改善するとともに、ハンドルの重量を軽くすることができ、操作性や握り心地が良く、又、見栄えの良い操舵ハンドルを備えた小型電動車を提供する。
【解決手段】内部に芯材9を有し外周には軟質の被覆材10を被覆したハンドル杆8の被覆材10には、少なくともハンドルベース6後端の左右部で横方向略直線上の握り部11を形成し、該握り部11前方にはアクセルレバー12を設け、該握り部11の外側部は前方へ向け屈曲させて、前記ハンドルベース6の前部へ連結するとともに、該握り部11の被覆材10は、外側に隣接する屈曲部13被覆部よりも外径を大きくして、握り部11と
屈曲部13との間に段差部14、又は、該屈曲部13から徐々に外径を大きくした傾斜部15を形成し、更に、この段差部14、又は、傾斜部15近傍内部の芯材9を、前記被覆材10の外径変化とは逆に握り部11芯材9外径を屈曲部13芯材外径よりも小さく形成してなる小型電動車の構成とする。 (もっと読む)


【課題】車両に別個新たな電装品を追加装備した場合における追加の操作スイッチの操作性を向上させつつそのスイッチケースを容易に脱着可能に取り付けることができるとともに、既存のスイッチケースをそのまま使用することができ製造コストを低減させることができるハンドルバー用スイッチ装置を提供する。
【解決手段】車両におけるハンドルバーHに取り付けられ、運転者が操作し得る所定の操作スイッチa、bがスイッチケース1に形成されたハンドルバー用スイッチ装置において、ハンドルバーHの先端に固定されて弾力を有しつつ運転者が把持可能な把持グリップGにスイッチケース1が脱着自在に取り付けられたものである。 (もっと読む)


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