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国際特許分類[B62M25/04]の内容

国際特許分類[B62M25/04]に分類される特許

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【課題】ハンドルグリップの回動操作の回動軸から放射方向への大型化を抑制する変速操作装置を提供する。
【解決手段】二輪車のハンドルバー2に備えられる変速操作装置1において、ハンドルバー2が挿通する第1円筒部3aを有する回動基準部材3と、第1円筒部3aが挿通する第2円筒部5aを有し、回動基準部材3に対して回動可能に設けられた回動部材5と、回動部材5に固定された被検出体6と、被検出体6の回動を検出する検出部7と、回動部材5に当接し第1円筒部3aが挿通する円筒部材8と、第1円筒部3aが挿通し円筒部材8を回動部材5に回動部材5の回動軸方向に押す弾性部材9と、回動部材5と円筒部材8とのそれぞれに設けられ、回動部材5の回動動作を操作者に認識させる操作感発生部と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】ニュートラル位置への制御レバーの復帰を単純な方法で行なう、自転車のギアシフト部に用いられる制御ケーブル用作動装置の提供。
【解決手段】ギアシフト用のレバー131と、制御ケーブルKを巻くボビン112と共に角度方向に可動な内歯クラウン114と、ラチェット機構140と、レバー131をニュートラル位置に戻す弾性手段133とを備える。ラチェット機構140は、2つのロッカーアーム141,142を含む。ポインタがロッカーアーム141,142のカム形状部と係合している状態では、ロッカーアーム141,142の歯領域147,148はクラウン114から離れており、ポインタがカム形状部から外れると、その歯領域147,148が押圧手段161によって押圧されて内歯クラウン114と係合するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】自転車のバーエンド型ギアシフト部の作動装置に用いられる制御レバーであって、運転者の手の位置が空気力学的にベストな状態になると共にその手の位置をほぼ変えずとも迅速なギアシフトが可能である制御レバーの提供。
【解決手段】制御レバー120は、作動装置100に取り付けられる実質的に円筒状のボディ130と、自転車の走行方向において前方に向くように意図され、かつ、ボディ130の上部にほぼ正接する主軸Aに沿ってボディ130から突出するアーム140と、を備える。アーム140は、ボディ130に近位にある凹状の第1の上側圧力部141を有し、かつ、ボディ130から遠位にある第2の下側圧力部142を有する。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図ることができるとともに、初期位置の調整作業を容易に行わせることができる操作レバーの初期位置調整装置を提供する。
【解決手段】車両が具備するハンドルバー先端側に設けられた操作レバーの初期位置を調整する操作レバーの初期位置調整装置において、ホルダAの挿通孔Aaに挿通された状態で回転しつつ側面が操作レバーBの所定部位に当接可能とされ、且つ、回転中心から側面における操作レバーBとの当接面までの径方向の寸法が異なる軸部1aと、ホルダAに対して回転方向に係止可能とされた頭部1bと、軸部1aが挿通孔Aaに挿通された状態でその他端側に取り付けられて抜け止め可能なナット2とを備え、頭部1bの係止を解いた状態で当該頭部1b及び軸部1aを回転させることにより操作レバーBの初期位置を任意に調整し得るものである。 (もっと読む)


【課題】二次電池の充電中に車両の手押し移動によって充電器の電源コードや電源プラグ、商用交流電源のコンセントを損傷させることのない小型電動車両を提案する。
【解決手段】小型電動車両1は、二次電池18から供給される電力で駆動する電動機19と、電動機19の発生させた動力を後輪5へ伝達するギアユニット22と、ギアユニット22と後輪5との間を断続させるクラッチ機構23と、クラッチ機構23によるギアユニット22の断続状態を検出するクラッチセンサ53と、二次電池18の充電中にクラッチセンサ53においてクラッチ機構23によるギアユニット22の切断が検出されたとき警告を発する警告装置55と、を備える。 (もっと読む)


【課題】自転車変速操作装置の取付位置を容易に変更でき、かつ取付後に移動しにくくする。
【解決手段】リア変速操作部16は、ハンドルバー4に取付可能な装置である。リア変速操作部16は、巻取レバー28及び解除レバー29と、支持部材30と、取付部材32と、を備えている。支持部材30は、取レバー28及び解除レバー29を支持する。取付部材32は、ハンドルバー4に取付可能な取付部40、及び取付部40のハンドルバー4の軸方向長さの中央部からハンドルバー4の軸方向にオフセットし支持部材30を固定可能な固定部42、を有する。取付部材32は、固定部42が中央部からハンドルバー4の軸方向の第1方向にオフセットした第1姿勢と、第1方向とは逆の第2方向にオフセットした第2姿勢と、のいずれかの姿勢で支持部材30を選択的に固定可能である。 (もっと読む)


【課題】従来の足こぎ車椅子は、乗降する時、車体を固定するロック装置が効かないという問題があった。これは、駆動輪を押し下げるスプリングの力で後輪が浮き上がるためである。これをため防止するため、乗降の時はシフト機構を用いて駆動輪を持ち上げた後ロック装置を操作して車体を固定する必要があった。
【解決手段】駆動輪を取り付けた駆動アームとシートの下に取り付けた座板との間に緩衝用のスプリングケースを連結して、搭乗者の体重により駆動輪を地面に押し下げるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】動力伝達経路の切断が車両にとって安全でない状況になる場合に、クラッチ機構による動力伝達経路の切断操作を不可能にして車両の安全性を確保できること。
【解決手段】車両の状況を検知する車両電源スイッチ、シート着座センサ、坂道センサなどの検知手段と、クラッチ機構による動力伝達経路の切断操作を不可能にするクラッチ操作ロック手段66(シートフレーム側電磁石67、ハンドル側マグネット68)と、検知手段からの情報に基づき動力伝達経路の切断が安全でない状況になると判定した場合に、クラッチ操作ロック手段を作動させるコントローラと、を有するものである。 (もっと読む)


自転車のアイドリング構造の一種で、二輪車の一つの歯車組にアイドリング構造が設けられ、そのアイドリング構造には自由歯車及び軸受けが含まれ、自由歯車の中心は軸受けによって歯車組の回転部分に取り付けられ、その回転部分と自由歯車は相対の二方向空回転関係を現わす。二輪車のチェーンは変速ユニットの制御によって歯車組と自由歯車で切り替えることができる。変速ユニットにはアイドリングの速段位置が設定されてチェーンがその自由歯車に掛けられていることを表す。自由歯車には外に安全装置が設けられ、安全装置は自由歯車と歯車組を連動関係に構成する。 (もっと読む)


【課題】自転車に装着可能な2つの部品を、操作部材から手を離すことなく容易に操作できるようにする。
【解決手段】フロントディレーラ17及びサスペンションフォーク3を操作するための装置であって、装着部20と、第1動作ユニット21と、第2動作ユニット22と、第1操作部材23と、を備えている。第1動作ユニットは、装着部に設けられ、フロントディレーラに連結可能な第1ケーブル係止体32と、第1ケーブル係止体を位置決め可能な第1位置決め機構34と、を有している。第2動作ユニットは、サスペンションフォーク3に連結可能な第2ケーブル係止体36と、第2ケーブル係止体を位置決め可能な第2位置決め機構36と、を有している。第1操作部材は、第1方向の移動により第1動作ユニット21を動作させるとともに、第1方向と逆の第2方向の移動により第2動作ユニットを動作させる。 (もっと読む)


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