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国際特許分類[B63B1/08]の内容

国際特許分類[B63B1/08]に分類される特許

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【技術課題】 スクリューやラダーに水生生物や浮遊物が絡み付くのを防止すると共に岩礁等に衝突して破損したりするのを防止し、更に方向転換のキレが良く、危険等を素早く回避できるラジコンボートを提供する。
【解決手段】 ラジコンボート1において、船底3の中央部に船尾において開放したスクリュー8及びラダー9全体を収容する凹溝流路5を形成し、前記ラダー9は、その回転支軸10に対して船首方向に向けて微調整自在に取り付け、前記凹溝流路5の外側には網状のガード11を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】推進効率が良い船首トリム状態と同じような状態で満載喫水でもまた軽荷喫水でも航行でき、満載喫水と軽荷喫水の両方において船体の抵抗を減少させることができ、凌波性を高めることができて、運航時の推進効率を向上できる船舶及び船舶の航行方法を提供する。
【解決手段】垂線間長が100m以上400m以下の範囲で、計画航海速力が10ノット以上40ノット以下の範囲の貨物又は船客の少なくとも一方を輸送する排水量型の船舶1Aにおいて、船体10が計画満載喫水線L.W.L.で静止状態にて浮かんだ時に、船体中央より前では、船体中央13の喫水深さにおける第1水平面H1に対して、船体の少なくとも垂線間長の5%以上が該第1水平面よりも下に設けられている。 (もっと読む)


【課題】航走時における船体抵抗の低減を可能とする船舶を提供する。
【解決手段】船尾12を、船尾船底21にて、底部となる水平部22と、左右の側壁23と、水平部22における幅方向の各端部と各側壁23の下部とを連結する左右の曲面部24とから構成し、船尾船底21における水平部22の幅Wsを船尾12における幅Wの60%以上に設定する。船尾船底21における水平部22の幅方向領域を大きくすることで船尾端近傍の流れを加速することが可能となり、高速域から低速域の全領域において船尾端が水に浸かることがほとんどなく船体抵抗が低減される。 (もっと読む)


【課題】船舶において、航走時における船体抵抗の低減を可能とする船尾船底形状を提供する。
【解決手段】船体の幅方向中心線の位置にある船底が、後方へ上方傾斜した第1船底21と、船尾端から予め設定された所定距離Lだけ前方へ移動した位置で第1船底21に連続して計画喫水Sに平行をなす角度以上で第1船底21からの後方延長線の角度より小さい角度をなす第2船底22とを設ける。従って、船舶が航行するとき、船尾に沿って流れる水流は、第1船底に沿って後方に流れ、第2船底に流れることで船体表面圧力が上昇し、この船体表面圧力により船尾を上方へ押し上げることとなり、船尾の沈下が抑制され、船体抵抗を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】スケグ内部の上昇流の流れでフィンを利用して前進力を得ると共にスケグ内部の流れを整流してプロペラ面に流入する非対称流れを抑制して、プロペラ起振力を低減することができる2軸ツインスケグ船を提供する。
【解決手段】排水量型の2軸ツインスケグ船1Cのスケグ2、2間に、翼弦の方向が船体の前後方向で船体の左右方向に延びるフィン10を、プロペラ4よりも前方で、かつ、プロペラ4の回転軸4cよりも上方のスケグ2、2内の上昇流の流れに対して配置すると共に、前記フィン10を、ストラット11で船底に支持されたT型構造の中央のフィン10と、右舷スケグから左舷スケグまで連通しない前記フィン10、10とで形成し、かつ、前記フィン10の船底との離間距離を翼弦長の20%〜100%にして形成する。 (もっと読む)


【課題】タンカーやバルクキャリアーなど積荷を満載したときと空荷のときの喫水差の大きい船舶において、専用バラストタンクを必要としない船型を提供する。
【解決手段】ボッシングの上下位置を略基線BL上に配置し、且つ船尾部および船首部の船底11aを基線からプロペラ直径の略半分下げて構成した船型を特徴としている。その為、空荷状態で航海の際も特に喫水調整無しで積荷満載状態と同様に運行可能となって従来の通常船型並みの推進性能を有している。 (もっと読む)


【課題】船舶の横揺れ及び縦揺れに対し、その双方を同時に、船速の如何を問わず、有効な減揺効果をもたらすような舵配置及び船尾水没部形状を提供すること。
【解決手段】船尾端の2枚の舵1,2を八の字型に配置すると共に、後部水没部船体が船尾に向かって、これらの八の字型2枚舵配置の形状に一致していくように、徐々に左右に分かれる双胴型流線形状3,4とする。これにより、この船体の後部水没部の形状は従来のものとは変わり、船舶の動揺を抑える効果的な役割を果たす部分となる。つまり、その双方の舵及び船体後部水没部分の形状は、共に一体化して、船体の横揺れ及び縦揺れに対して大きな減揺効果をもたらす部分を形成することになる。 (もっと読む)


【課題】二軸船において、舵に設けるフィンを船体の減揺に活用して高い減揺効果を得る。
【解決手段】船体3の船尾部4に船体幅方向に間隔を隔てて設けられた左右一対のスケグ部5と、スケグ部5の後端に回転可能に夫々設けられた左右一対のプロペラ6と、船尾部4にプロペラ6後方に位置させて夫々設けられた左右一対の舵7と、舵7に設けられ、船体幅方向に沿って延びる軸14廻りに回動可能な可動フィン15と、船体3の動揺を検知する検知部17と、検知部17で船体3が動揺していると検知したときに可動フィン15のアクチュエーター16を制御して可動フィン15を作動する制御部18とを備える。 (もっと読む)


【課題】二軸船において、舵を船体の減揺に活用して高い減揺効果を得る。
【解決手段】船体3の船尾部4に船体幅方向に間隔を隔てて設けられ、下方に向かって船体幅方向外側に傾斜する左右一対のスケグ部5と、スケグ部5の後端に回転可能に夫々設けられた左右一対のプロペラ6と、船尾部4にプロペラ6後方に位置させて夫々設けられ、下方に向かって船体幅方向外側に傾斜する左右一対の舵7とを備える。 (もっと読む)


【課題】左右一対のスケグ部の渦抵抗による船体抵抗を低減させ、且つ、プロペラ推進効率を向上させることのできるツインスケグ船を提供する。
【解決手段】ツインスケグ船1において、各スケグ部5の船舷方向内側面にそれぞれ、各スケグ部5の船舷方向内側に発生する縦渦Sを船体中心CL側に導くガイド部8を設ける。前記ガイド部は、前記各スケグ部の下端部における船舷方向内側面に形成され、上下方向厚さが船舷方向外側から船舷方向内側に向かい薄くなる突起部からなっても良い。 (もっと読む)


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