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国際特許分類[B63B1/32]の内容

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【課題】船腹に装備することによって船体を上方に押上げて喫水線を下方に移動させ水中の船体容積を小さくすることによって船を移動させる際の水の抵抗を小さくし、エネルギーの消費を軽減すると同時に、横波や風等の外圧に対する抵抗力を増すことのできる技術を得る。
【解決手段】ゴムや樹脂や木材等の内部に気体や液体が充填されている場合を含めて全体として比重が1より小さい材質又は物質で出来ている浮袋又は浮揚体を、船舶及び船の船腹の喫水線上に弾性体を連結機に使用し装着する。 (もっと読む)


【課題】 より効果的かつ実用的な後端渦抵抗低減装置を提供する。
【解決手段】 流体中を進行する物体の後端に両表面が進行方向に平行となるように設けられた平板(圧力渦抑制板)からなる。 (もっと読む)


【課題】船舶が受ける風圧抵抗を軽減する。
【解決手段】船体11と、船体の上甲板14−1と両舷側部部16a,16bとがなすそれぞれの角部に船首から船尾の方向に沿って形成された切欠段部18a,18bと、少なくとも一方の切欠段部に設けられた換気ユニット21と、換気ユニットを覆うとともに上面と側面とがなす前記舷側部側に位置する角部が第1の傾斜面に形成されたハウジング24とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 航空機、船舶、鉄道車両、自動車等の移動体においては、一般的に流線型かつ平滑な形状が求められるが、一方で高速時の流体剥離現象の解消が難しい。
つまり、移動体等の流体抵抗は流線型や平滑さだけでは解消しないのである。
魚にはウロコがあるが、特に速い魚ほどウロコではなく表皮がザラついている。
これは分子運動論上の臨界レイノルズ数を低下させる現象に合致している。
【解決手段】 流体抵抗の解消は臨界レイノルズ数を減少させる方策をとれば良いのである。
そこで、多様な方向性がある流体の流体剥離抵抗を防止する為には方向性に左右されない球形又は円形の突起物で流体境界層を攪拌するのが最も有効であると気がつく。
つまり、移動体表面に微細かつ滑らかな円錐形突起を設け、境界層に発生する流体剥離抵抗を攪拌し破壊すれば剥離騒音やエネルギーロスを解消できる。 (もっと読む)


【目的】 船舶の船尾部における船側と船底との間の流れの剥離によるビルジ渦の発生を防止して船体抵抗を軽減させ、船舶航行時の省エネルギーを図るとともに、推進効率の向上を図る経済的な船尾ビルジロータ付き船舶。
【構成】 船体外板9に沿う水流が船尾ビルジ部5を越えて船側外板9に回り込む部分での水流の剥離に伴うビルジ渦の発生を防止するために同ビルジ部5に沿って凹設され、それぞれその長手方向に延びる長尺リセス9a,9bに上記流水を加速するための回動自在の円筒が前後1対の軸頸11a,11bにより軸支されてなるビルジロータ8において、同回転円筒8の外周に等間隔で放射状に外端がそれぞれ船体外板を若干越える長さで等長的に突設され、それぞれ同回転円筒の全長又は前後端部にわたって延びる複数の長尺又は短尺ベーンを具え、上記各回転円筒が水流により駆動されて回転するようにしたこと。 (もっと読む)


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