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国際特許分類[B63B21/50]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 船舶またはその他の水上浮揚構造物;関連艤装品 (9,089) | 船舶またはその他の水上浮揚構造物;艤装品 (4,322) | 係船;移動,曳船,または押船用装置;錨泊 (310) | 特殊船舶用,例.穿孔用浮きプラットフォームまたは浚渫船用,のいかり装置 (41)

国際特許分類[B63B21/50]に分類される特許

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【課題】浮体の鉛直軸回りの回転を抑制する係留装置を提供する。
【解決手段】浮体下部101の同一の深さにおける6箇所(円筒形の円周上)には、6本の係留索110の一端がそれぞれ接続されている。このうち、隣接する2本の係留索110の他端は、海底95において同一のアンカー120によって固定されている。鉛直方向から見て、各係留索110は、浮体下部101の円周の接線方向となるように配置されている。一つのアンカー120に他端が接続された2本の係留索110を用いることによって特に容易に鉛直軸回りの回転を抑制することができる。浮体100の回転方向によらず、釣り合い状態(標準状態)からの回転運動が生じた場合には、この回転運動に反発するトルクが、伸びた側の係留索110から発生する。 (もっと読む)


【課題】緊張係留浮体システムの浮体の復原力を増加できて、この浮体の曳航作業、設置作業、保守点検作業、撤去作業等を行う場合に、十分に支援できる支援用浮体、支援用浮体を用いた浮体の曳航方法、及び、支援用浮体を用いた浮体の設置方法を提供する。
【解決手段】上部構造物を支持するための浮体12と、複数本の緊張係留索13と、固定用沈底部材14とを備え、前記浮体12が中央柱状体12aと水没浮力体12bと水面上連結体12cと水面上係留部12dを有して構成された緊張係留浮体システムにおける、前記浮体12の曳航作業、設置作業、保守点検作業、撤去作業等を支援するための支援用浮体20を、自重以上の浮力と鉛直方向からの傾斜に対する復原力とを持つと共に、前記浮体12の一部に一時的に係合され、前記作業後に分離されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】作業効率、安定性及び安全性に優れた甲板昇降式作業台船を提供する。
【解決手段】平面視矩形状の台船本体2と、台船本体2の四隅部に遊挿自在に鉛直方向に延びて設けられ、油圧ジャッキアップシステムにより台船本体2を昇降自在に移動させるレグ3,3…と、台船本体甲板長手軸方向に敷設された走行レール4,4上を走行自在の走行桁5と、走行桁5上に台船本体2の甲板横軸方向に敷設された移動レール6上を移動自在の移動作業台車7と、移動作業台車7上に旋回自在に架装されるブーム旋回台8と、ブーム旋回台8上に取り付けられ、2本の左右ブーム9,10から成るツインブーム11とを備えた甲板昇降式作業台船1を提供する。 (もっと読む)


一時的安定性モジュールや特別な設置技術を用いることなく、係船地区統合デッキを有して安定性のある緊張係留式プラットフォーム。浮体構造物は4つの中央環状ポンツーン部分と接続された4本の半径方向に配置された垂直な角のコラムを備えるのが好ましい。垂直コラムは中央ポンツーンの外周に固定される。コラムは主半径方向軸と短横方向軸により特徴付けられる。係留システムは、4本のコラムの外側底部の角で、半径方向に延長するテンドン支持構造物を追加せずに、直接テンドンポーチで支持されるテンドンを含む。 (もっと読む)


【課題】水上移動式作業プラットフォーム用の風力タービン固定および吊り上げ装置を提供する。
【解決手段】扉状の設置フレームと、風力タービン吊り上げ装置5とを備えており、扉状の設置フレームの梁には風力タービンタワーをクランプ締めする把持手段4が設けられ、風力タービン吊り上げ装置が扉状の設置フレームに固定され、この風力タービン吊り上げ装置の吊り上げ端部が風力タービンタワーに連結される。把持手段が風力タービンのタワーを水平面でクランプ締めするとともに、風力タービン吊り上げ装置が風力タービンを鉛直方向に拘束する。これにより、組み立てられた風力タービンを、風力タービン固定および吊り上げ装置の把持手段と風力タービン吊り上げ装置を用いて、設置時の状態で固定する。 (もっと読む)


【課題】外洋における洋上風力発電施設の設置に適しかつ汎用性を兼ね備えたSEP及びこれを用いた外洋における風力発電施設の設置方法を提供する。
【解決手段】外洋において風力発電施設の基礎上に風力発電施設を設置するための連結型自己昇降式作業台船1であって、各々の船体長さ方向の一端同士を合わせて分離可能に連結固定された同一寸法の2台の沿海用自己昇降式作業台船からなる台船本体2a,2bと、台船本体2a,2bの左右側面に取り付けられた2個のフローター3a,3bと、組立済みのタワーマストを船体長さ方向に並置可能なタワーマスト載置台22と、1台のクレーン23と、複数の組立済みのブレード部を縦置き状態で仮取り付け可能なブレード部仮置き台31と、タワーマスト吊り起こし補助装置32と、フローターの下面に設けた推進装置35とを有する。 (もっと読む)


【課題】海流の運動エネルギーを利用する水力発電設備などの機器が海流により押し流されないよう、海底に固定した係留設備を設けてこれに水力発電設備などの機器を係留する。
【解決手段】ロケットの推力を備えたロケット杭を海上から海底に撃ち込んで、その杭に内蔵するスラリー状セメントをロケット杭の胴体の周囲に圧し出し、その胴体に装着した網状鉄筋4およびヒレ3,6と周囲の海底土砂をこのセメントで混合凝固せしめて強力な係留設備を作る。 (もっと読む)


【課題】地震発生時に浮体構造物や固定支持装置が破損する問題を防止し且つ浮体構造物が漂流しないように係留できるようにする。
【解決手段】液体上に浮かぶ浮体構造物1と、該浮体構造物1とドルフィン3との間に備えて浮体構造物1の移動を拘束する拘束装置4を有する固定支持装置2と、浮体構造物の移動を許容して係留する緩支持装置7とを設け、地震時に、固定支持装置2の拘束装置4の少なくとも一部を切離し落下させて拘束装置4による浮体構造物1の拘束を解除し、緩支持装置7により浮体構造物1を係留する。 (もっと読む)


浮き船、例えば掘削ユニットのための係留システムが提供される。浮き船は、海洋環境中での掘削、産出又は他の作業を可能にするプラットホーム及び海洋環境の水線下でのバラスト及び安定性を提供するタワーを有する。係留システムは、一般に、海底に沿ってタワー周りに半径方向に配置される複数個のアンカ及び複数本の係留ラインを有する。各係留ラインは、タワーに作動的に連結された第1の端部及び各アンカに作動的に連結された第2の端部を有する。各係留ラインは、リンク装置を用いて互いに接合された少なくとも2つの実質的に剛性のリンクを更に有する。各継手の長さは、少なくとも5メートルである。係留システムは、約100メガニュートン以上の氷圧力が存在する場合であっても船の位置保持を維持することができ、従って、海洋環境が実質的に凍結していても上記作業を実施することができるようになっている。
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【課題】浮体を係留する固定用着底部材において、構造強度を低減化できて軽量化でき、コストダウンを図ることができると共に、重量と浮力の差である水中重量の調整だけではなく、姿勢の制御も容易にできて、従来技術で移動時と着底作業時に用いていたクレーン船を不要にすることができ、移動作業と着底作業の容易化と、高信頼化を図ることができる固定用着底部材を提供する。
【解決手段】固定用着底部材14に底面又は側面に水中に連通する開口部14aを設けたガス室14bを複数設けると共に、該ガス室14bにガス受給装置14dを備え、該固定用着底部材14の浮上時又は水中時の姿勢と水中重量の調整を、前記各ガス室14bの内部のガス量をそれぞれ調整することで行う。 (もっと読む)


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