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国際特許分類[B63B43/06]の内容

国際特許分類[B63B43/06]に分類される特許

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【課題】ばら物運搬船からセルフアンローディングシステムによりばら物を陸揚げする場合に埠頭に配置した搬入ホッパの中央位置に合わせた船体から突設した陸揚げコンベアの搬出端のずれを調整する。
【解決手段】運搬するばら物を陸揚げする埠頭4に所定の間隔を隔てて配置された一対の繋留柱41,42に繋ぐ繋留ロープ71、81とこの繋留ロープ71,81を巻き上げ及び繰り出し可能に且つ所定の繰り出し位置において固定可能に装備する船首及び船尾においてそれぞれ配置される巻取機72,82からなる繋留装置7、8と、船体2に配置されて船体2の埠頭4に対する前後方向位置を測定するための位置センサー9と、位置センサー9からの測定信号により前記各巻き取り機72,82を制御して繋留装置7、8の繋留ロープ71、81を繰り出し又は巻き取る伸縮させる制御装置10とからなる。 (もっと読む)


【課題】ばら物運搬船からセルフアンローディングシステムによりばら物を陸揚げする場合に埠頭に配置した搬入ホッパの中央位置に合わせた船体から突設した陸揚げコンベアの搬出端のずれを調整する。
【解決手段】積載したばら物を埠頭4側に備えた搬入ホッパ6に搬出する陸揚げコンベア3が船体に備えられているとともに、船体2の前方及び後方にそれぞれ配置されている船体2と埠頭4との間の高さを測定するための高さ方向位置センサー9a,9bと、給排水機111a,111bを備えて船体2に形成されるバラストタンク11a,11bと、高さ方向位置センサー9a,9bからの測定信号により給排水機111a,111bを制御して船体の喫水を変化させる制御装置10とからなる喫水位置調節装置を備えた。 (もっと読む)


【課題】船舶の姿勢安定制御、軽荷時にプロペラが没水する喫水の確保および船舶の復原性を保持せしめ、運航効率の良い、環境に優しく、安全な航海をすることのできる自動車運搬船の姿勢制御装置を提供する。
【解決手段】自動車運搬船100の姿勢制御装置6において、自動車運搬船100の船舶の縦方向の重心より、最遠区画にそれぞれ設けられる船首清水タンク1および船尾清水タンク2と、同船舶の最大幅近辺の二重底舷側にそれぞれ設けられる右舷清水タンク3および左舷清水タンク4と、これらの各タンク間を積載する清水を移動するポンプ手段を含む姿勢制御装置6とからなり、これら船舶の前後左右の最遠区画に設けられた各清水タンクには、載貨重量の15%程度の清水量で、かつ、該清水タンクの総容量の1/2の清水を積載した。 (もっと読む)


浮動風力タービンプラットホームは、水平の主ビーム(115)と相互に連結された3本のコラム(102、103)を有する浮きフレーム(105)を備える。風車タワー(111)は、システムの建設を簡略化し、構造的強度を改善するためにタワー支持コラム(102)の上に取り付けられている。タービン羽根(101)は、タワー(111)の頂上で回転するナセル(125)に連結されている。タービンのギアボックスの発電機および他の電気ギアは、伝統的にナセル内、またはタワー(111)内の下部にまたはタワー支持コラム(102)の頂上のいずれかに取り付けることができる。浮きフレーム(105)は、風速に拘わらず、タワー(111)を10の垂直整列に維持するためにコラム(102、103)間に水を押し出す水バラストシステムを備える。水エントラップメントプレート(107)は、波による浮きフレーム(105)の回転運動を最少にするためにコラム(102、103)の底部に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】船首下部で水平板23を具備した球状船首2の上方に凹部24を設けることで、船首波を起こさせないようにし、バラストタンクを型幅を3等分に区画し、中央区画をバラストタンクとして使用しないことで横傾斜調整機能を向上可能とする。
【解決手段】船体1内には縦隔壁63、64により型幅を3等分し、中央に位置する区画は空間部10とし、左右区画はバラストタンク75として使用する。球状船首22の上方かつ船首下部における満載喫水線位置には、船尾方向に窪み船体1の型幅方向に延びる凹部24を設けている。球状船首22には水平板23を設けている。 (もっと読む)


【課題】従来の運搬船用バラストに用いる重量コンクリートは、十分な流動性が得られず、骨材とセメントペーストの分離が発生しやすかった。そのため、ポンプ圧送による施工が困難となったり、バラスト型枠内の角部などに充填がなされていない空隙が残ったりするなど、設計した重量のバラストが得られない、などの課題があった。十分な流動性が得られ、骨材とセメントペーストの分離が発生しにくいバラスト用重量コンクリートを提供する。
【解決手段】主要構成成分としてFeO、Fe23、金属鉄の少なくともひとつを含む骨材であって、全粒子のうち球状の粒子が20%以上であり、呼び寸法0.15mmのふるいを通過する粒子が全粒子のうち質量百分率で10%ないし20%であることを特徴とする重量骨材を含む運搬船1用バラストである。 (もっと読む)


【課題】従来、船舶の損傷時における復原性を確保するための対策が求められている。
【解決手段】船舶の船底のボイドスペースを形成する最下層の水密甲板に遠隔で開放可能な海水導入手段を備えたことを特徴とする。これにより、船舶の船側外板等が破損して、海水が船内に進入した場合、最下層の水密甲板に備えられた海水導入手段を開放することにより、船内に進入した海水をボイドスペースに導入することができるため、通常は膨大な予備浮力であるボイドスペースを、一種の海水バラストタンクとして機能させることができ、船舶の復原力を回復させることができる。 (もっと読む)


【課題】小型船艇において、バランスを崩して船体が転覆するのを防止する船体転覆防止構造およびこの船体転覆防止構造を備えた船体を提供する。
【解決手段】船体転覆防止構造2は、船体床板部分裏面に設置され、船底板部分7と、船体床板部分3と、船首から船尾に向かう船体中心線上に配置される支持材6により閉ざされた空間である貯槽4を形成し、貯槽内には水を収容し、貯槽内に収容された水の水面と船の喫水線とが略同一面を形成してなる。 (もっと読む)


【課題】 バラスト水排水基準をクリア可能とする船舶およびバラスト水交換方法の提供を目的とする。
【解決手段】 船舶1は、複数のバラストタンク9〜16を備えると共に、概ね同一の船長、船幅および満載時喫水を有する基準船よりも大きな船尾肥大度係数rを有し、複数のバラストタンク9〜16には、船尾バラストタンク16と、基準船に比べて容積が拡大された船首バラストタンク10とが含まれており、複数のバラストタンク9〜16は、船尾バラストタンク16、船首バラストタンク10および兼用バラストタンク9を含む第1タンクグループと、他のバラストタンク11〜15により構成される第2タンクグループとに区分けされ、タンクグループごとにバラスト水注入系統が独立に設けられている。 (もっと読む)


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