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国際特許分類[B63B9/06]の内容

国際特許分類[B63B9/06]に分類される特許

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【課題】 ドライドックを用いることなく組み立て場で船舶を部分的に組み立てた後、バージで各部の組み立てを完了して進水できるようにした船舶の建造及び進水方法を提供すること。
【解決手段】 陸上で船舶を2〜4部分に分けて船体ブロック12に各々組み立て、船体組み立て場に隣接した岸壁にバージ14を長さ方向に固定し、部分的に組み立てられた各船体ブロック12をバージ14に長さ方向へ移送し、バージ14で各船体ブロック12を結合して船体を完成するようにした。また、バージ14を進水地点へ移動させ、バラストでバージ14を沈下させ、建造させた船を進水させ、バージ14を浮上させるようにした。 (もっと読む)


【課題】浮体の交換メンテナンスが海上において容易に可能となる浮体構造物の海上メンテナンス方法を得、浮体構造物の長寿命化、浮体構造物の製造コスト低減を図る。
【解決手段】デッキ7の下面に複数の浮体9を間隙を有して垂設し、少なくとも下部を水没させた浮体9の浮力によってデッキ7を水面上に支持した浮体構造物1の海上メンテナンス方法であって、メンテナンス対象となった浮体9aを挟む間隙11、11に一対の工事用仮浮体13、13を配置して少なくともメンテナンス対象の浮体分の浮力をデッキ7に付与する。メンテナンス対象の浮体9aを撤去した後、撤去箇所に新規の浮体9bを取り付ける。新規の浮体9bの取り付け完了後に、一対の工事用仮浮体13、13を撤去する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、例えば、氷塊海域において、板状の氷塊が外壁に衝突する際、防撓材によって確実に外壁を保護することができる二重船殼構造、および、複雑形状の溶接を狭隘な空間で行なわず、大部分の溶接を自動溶接機で行なうことができる二重船殼構造ブロックの建造方法を得ることを目的とする。
【解決手段】 内壁には、船の長さ方向に防撓材を配置し、外壁には、船の長さ方向と直角方向に防撓材を配置し、内壁に配置した防撓材は、船の横断面において二重船殼内に張着されたフロアを貫通し、該フロアに支持させ、外壁に配置された防撓材は、船の長さ方向において二重船殼内に縦通された縦通ガーダを貫通し、該縦通ガーダに支持させるようにした。また、外壁に配置した防撓材を、船の長さ方向に縦通されたディープロンジを貫通させ、該ディープロンジに支持させるようにした。 (もっと読む)


【目的】 半自動化の作業範囲の拡大と作業効率の向上を図ろうとするものである。
【構成】 半自動のグラビティー式の溶接器は、三脚の脚6,6,7とホルダー5によって構成されており、三脚の脚6,6,7は、短く同じ長さの脚6,6が2本とスライドバー7いわゆる他の2本より長い脚の1本の三脚で支持され、また、短い脚6,6には、それぞれにパイプ式の補助脚10が設けられている。 (もっと読む)



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